sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

建築物・建造物@壱景

台東区上野公園『東京藝術大学』の藝大アートプラザが目に楽しい。

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円山応挙展が激混みで心が折れたため、

東京藝術大学のその他のエリアを見学することにしました。

一般人が入れるエリアをふらふらと歩いていたら、

「藝大アートプラザ」なるものを発見。

小学館とともに運営しているミュージアムショップのようです。

良い作品が多く、購入可能らしく、

ココが一番印象に残りました。

欲しいものは既に売れていたり、

まだ購入可能であっても高すぎて買えなかったり、

ちょっと悶える感じで、物欲が湧きました。

まあ、買っても「どこに飾るねん」って感じなんですけどね。

買った後で飾る場所を妄想したら

トイレしか思いつかなかったもんで断念しました。

・・・と言っておく。

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我々が断念した「円山応挙から近代京都画壇へ」は9月29日まで。

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藝大アートプラザで開催中のこちらの展示も9月29日まで。

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[正木記念館]
1935年に建てられました。


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[正木直彦像]
東京美術学校(現東京藝術大学)第五代校長、だそうです。
知らなかったので検索してみましたが、
申し訳なくも記憶に残りませんでした。


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様々な時代の建物が並ぶ一角。

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なぜ、こんなところに飾灯が!?

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皇居二重橋にあったものを移設してあるらしいです。

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[陳列館]
昭和4年(1929年)5月竣工。
岡田信一郎が設計した建物です。


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陳列館入口脇の階段。
段鼻にスクラッチタイルが使われている点にイイネ!と思いました。
滑らないし、靴の踵が引っかからないし、素晴らしい。


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通路の路面も手抜かりなしって感じで凝ってます。

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[藝大アートプラザ]
https://artplaza.geidai.ac.jp/
藝大の学生、教職員、卒業生の作品が展示されており、
購入もできます。
必見です。


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藝大アートプラザにキッチンカーが停まっていました。
ドリンク専門っぽい。
休憩したかったので利用してみました。


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冷たいチャイ 600円(税込)
氷が入っていないところが秀逸だと思いました。
美味しいです。


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[東京藝術大学国際藝術リソースセンター(IRCA)]
日建設計(中本太郎・石原嘉人・萩原裕加)


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コンクリートの表面の加工がなかなか面白い。

無料で見学できるところがあり、なかなか楽しかったです。

並ばないし、穴場だし。

懐が温かくなったら、アートプラザのショップに行こうと思います。

一点ものだし、買っておくなら今のうちって気がする。


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台東区上野公園『国立国会図書館国際子ども図書館』は一見の価値あり、だと思う。

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1906年建設の旧帝国図書館の庁舎を利用。

上野にある『国立国会図書館国際子ども図書館』の前身は帝国図書館です。

久留正道により設計され、

1906年竣工の第一期工事と1929年竣工の第二期の二次にわたって建設。

国際子ども図書館に転用されるにあたり安藤忠雄建築研究所と日建設計により設計。

鴻池組により改修が行われ、2002年に完成しました。

最も内装の豪奢な旧貴賓室を子どものためにあてているそうですが、

休日は子供がたくさん居るため、未だに入ったことはありません。

今回は母と、建物の極々一部を見学してまいりました。

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ガラス張りの部分がエントランスです。

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三階から見る外壁。

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窓を覆うモールディンクはそれほど多くはないものの優美です。

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三階の階段手前のドア。

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書物を持ちながらドアが開けられるようになっているため、
ドアノブがありません。


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[旧大閲覧室]

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現在はイベントホールとして使用されているようです。

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階段手摺は落下防止と手すり設置ゆえか改修されていました。

良い建物だと思うのですが、今のところ文化財ではありません。

ちなみにワタクシは図書館ユーザーになったことがありません。

不特定多数の人か触れる紙が苦手なもんで。

虫とか、虫とか、蟲とか。

でも本は好きです。本棚に入った背表紙を読むのも好き。

ここが大人向けの図書館だったなら、通ったかもなぁ。



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【国立国会図書館国際子ども図書館】
旧:帝国図書館

東京都台東区上野公園12-49
開館時間 9:30~17:00
休館日:月曜、祝祭日、年末年始 第3水曜(資料整理休館日)
※5月5日のこどもの日は開館
https://www.kodomo.go.jp/


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『東京国立博物館』の常設展示の入館料ってこんなに高かったっけ?

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[東京国立博物館本館(重要文化財)]
1932年(昭和7年)着工、1937年(昭和12年)竣工。
渡辺仁の案が採用された帝冠様式の代表的建築。

ものごっつい久々に、上野にある東京国立博物館に向かいました。

大きな企画展が無い隙間の期間なのですが、

入館料を支払う際、620円という価格に驚きました。

こんなに高かったっけ!?

400円台のイメージだったのですが、

それは十数年前の価格だったようです。

ちなみに今後も620円から値上がる予定だそうです。

イギリスの大英博物館は無料なのに・・・とボンヤリ思うワタクシ。

以前は国立博物館メンバーズパスを持っていたのかもしれん。

ちなみにメンバーズパスは現在2,000円で、

常設展なら何度でも入館できます。

またメンバーズパスを買おうかなぁ。

5,000円のプレミアムパスなら、

特別展無料観覧券が4枚付くみたいですし。

ちなみに母は年齢的に無料でした。

う、羨ましくなんかないからねっ!

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敷地内には既に萩の花が咲いていました。

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[山下門内博物館の表門]
現在の千代田区内幸町にあった頃の博物館入口。
薩摩藩の装束屋敷、飯山藩・小城藩の藩邸があった場所で、
上野に新しい博物館が建った明治14年までこの地にあった。
博物館移転後の明治16年に鹿鳴館が立てられ、
明治20年には帝国ホテルが開館する。

今回、展示からこのことを初めて知りました。

旧因州池田屋敷表門
[旧因州池田屋敷表門]
現在、東京国立博物館敷地内にある大名屋敷門。
旧因幡鳥取藩池田家の江戸屋敷の表門で、昭和29年に上野に移築。
博物館の展示物の一つとなっている。

旧博物館入口のイメージとしては近しいかも。

東京国立博物館って、体力と気力を気合を維持して回らんと、バテますな。

歩きすぎて疲労骨折の個所が再び痛み、ちょいちょい椅子に座って休みました。

その間、母は休まず、ずーっと展示物を見歩いていました。

意外と元気だ。

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一度庭に降りると、館内への再入場はできないらしい。
爽やかな風が吹く良い季節でしたが、庭に降りるのは断念しました。

母は「いろいろ見ないと勿体ない」と言っていましたが、

よくよく考えれは無料じゃん。

入館料はたかが620円で、

普段からその価格を無駄遣いしまくっているワタクシなのですが、

「高い」と感じた衝撃は捨て難く、

この日一日中思い続けていた次第です。

値上がる前にメンバーズパスを買おうと思うけれど、

暫く行かないうちにどうでもよくなって忘れちゃうんだろうなぁ。



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【東京国立博物館(とうきょうこくりつはくぶつかん)】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
※毎週金曜、土曜、11月3日は21:00まで開館
休館日:月曜(祝・休日の場合は開館、翌平日休館),年末年始
※ゴールデンウィーク期間とお盆期間中は原則無休
入館料:一般620円、大学生410円
無料開館日:国際博物館の日(5月18日)
使用可能電子マネー:iD,Suicaなどの交通系ICカード,WAON
https://www.tnm.jp/


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【写真羅列】岡山県倉敷市の美観地区を歩く。

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昼と夜とでは街の雰囲気かかなり異なります。

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雨上がりの夜道。

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月末までこのような催しが倉敷市内で行われています。

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夏はイベントがいろいろとあるようですね。

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倉敷館は現在改修中です。
工事予定期間は平成30年1月15日から平成31年8月31日まで。


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八重の芙蓉と錦鯉(遠目)。

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[中国銀行倉敷本町出張所]
文化財名:中国銀行倉敷本町支店
※現在は営業していません


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外壁は御影石洗い出し仕上げ。

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大正11年竣工。
設計は
薬師寺主計。

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内部からライトアップされるとこのような色のステンドグラスになります。

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昼間はステンドグラスが青く見えます。

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鉄筋コンクリート造り(一部木造)の二階建て。

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屋根は寄棟。

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夜の大原美術館。

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[旧倉敷郵便局(三楽会館)]
明治35年竣工。


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漆喰塗りの蔵の街並みではレアな下見板張りの外壁が特徴です。

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[井上家住宅]
国の重要文化財。
平成24年度から平成34年度の予定で保存修理工事中です。


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井上家住宅は、300年前の倉敷では最古の町屋です。

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井上家住宅隣の荒物店。

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近付くと籠を買ってしまいそうなので遠巻きに見ています。

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「Marche & Cafe NATURE」というカフェ。
自然食品を扱うお店の2階にあります。


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ここではレモンスカッシュをチョイス。

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けっこうたっぷりとした量です。

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リフォームして間がないのか、白くてきれいな塗り壁。

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窓からは店内裏の興味深い構造物が見えます。

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自然の岩を利用した石垣はかなりの高さです。
この上は何なんだろう?


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石垣の上は、誓願寺という浄土宗のお寺でした。
※境内は一般公開されていません

鶴形山(つるがたやま)という山の上には
阿智神社(あち じんじゃ)、観龍寺(かんりゅうじ)があります。

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[つねき茶舗]
倉敷では有名な茶舗だそうです。
http://tsuneki.net/

銀行建築と言えば、児島にもありました。

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womb brocante(ウームブロカント) が元銀行の建物をリノベして再利用。
現在改修中らしく店舗は休業中でした。


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外観は昭和初期の銀行建築ですね。

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シャッターには富士銀行(現・みずほ銀行)とありましたが、
最終的な銀行の名前なのだろうと推察されます。
※旧安田銀行児島支店が建物名っぽい


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岡山県倉敷市『大橋家住宅』は国登録重要文化財です(弐)。

大橋家住宅

続いて、座敷に向かいます。

普請道楽とまではいかないものの、意匠性に富んだ設えは必見です。

線が創り出す清廉さと、緑が醸し出す癒し。

町屋は夏の涼しさを追求した造りなのかもと思わせる居心地の良さでした。

大橋家住宅
廊下が無い代わりに、坪庭がハレとケの空間を区切っています。

大橋家住宅
父の実家を思い出させる手水鉢。
子供だと手か届かないんてすよねぇ。


大橋家住宅
土壁の部屋がケの空間、
漆喰塗りの部屋がハレの空間ってところでしょうか。


大橋家住宅
[新座敷]
敷地の奥にある座敷です。


大橋家住宅
新座敷の床の間。
シンプルな造形でありながら優美に見えるのは、地袋の絵が優美だから。


大橋家住宅
蝶が舞う襖絵です。

大橋家住宅
大橋家住宅
蝶の絵が繊細で優美。

大橋家住宅
新座敷の納戸側(右側に納戸あり)。

大橋家住宅
納戸にある箱階段。
二階は非公開です。


大橋家住宅
新座敷の奥にあるのが内蔵。

大橋家住宅
[内蔵]
建築年:1796~1798頃
土蔵造、桁行8.1m、梁間5.0m、二階建、切妻造、本瓦葺。


大橋家住宅
内蔵と主屋の境目。

大橋家住宅
風が通り抜けるため、縁側に居ると涼しく感じます。

大橋家住宅
ゆえに、風で風鈴が鳴る鳴る。

大橋家住宅
格の高い大座敷。

大橋家住宅
彫刻欄間は凝り過ぎず、簡素過ぎず。

大橋家住宅
縁側に張り出した庇にはベンガラを塗っているっぽい。
左手には収納棚があります。


大橋家住宅
ボール紙で猫と鼠が貼られてありました。
これは今のご当主の遊び心ですかね。


大橋家住宅
謎の太鼓。

大橋家住宅
[小座敷]
大座敷下の間の横にあります。


大橋家住宅
書斎隣の二畳ほどの部屋。

大橋家住宅
[書斎]
正面左の扉から外に出られるようです。


大橋家住宅
生活を感じさせる道具類が展示してありました。

大橋家住宅
虫食いがモゾモゾする古書。
長唄の教書か?


大橋家住宅
虫が入り放題の開口部。
でもビジュアル的にはイイ感じ。


大橋家住宅
主屋側から長屋門を眺む。

大橋家住宅
長屋門の軒下の波型の意匠。
壁は昔はベンガラを入れていたのかしら。


大橋家住宅
長屋門と主屋の間にある井戸。
これだけ大きな整形された石を運ぶのも大変だったでしょうね。


大橋家住宅
ちょこちょことある中庭のおかげで、採光・採風が期待できます。
手前の大甕は防災用だと思われます。


大橋家住宅
大座敷を外から見上げてみる。
こうしてみると天井の造りって重要なんだと思えますね。
面積が広いと使用木材のランクが露呈し易いと言うか。


大橋家住宅
こういう手水鉢に水を溜める役割も下働きにはあったのかしら?

大橋家住宅
大座敷専用の雪隠(トイレ)はかなり豪華で焼き物です。
どこ焼きかはわかりませんが。
それに気を取られて、雪隠の個室側を見逃しました。


大橋家住宅
大座敷の中庭にある手水鉢は青銅製っぽい。
唐来物っぽいですね。


大橋家住宅
米蔵と主屋の間に大八車の車輪らしきものがありますね。
米俵を乗せて運んだのかな。


大橋家住宅
[米蔵]
土蔵造、桁行10.9m、梁間5.9m、二階建、切妻造、本瓦葺。


大橋家住宅
【平目地瓦張】
内部にまで瓦が張り巡らされているを目にしたのはこれが初めてです。


大橋家住宅
かなり豪華な刺繍が施された雛人形。

大橋家住宅
入口で販売されているお土産物は実物だったんですね。

大橋家住宅
大量に、そして無造作に置かれた古銭。
これが実際に使われる訳ですね。

文化財指定の豪邸といえば、引手も見どころの一つです。

ワタクシは引手で部屋の格が分かると考えております。

大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅

見どころがたっぷりとあり、倉敷観光には欠かせない施設だと思えます。

オススメです。




大橋家住宅
【大橋家住宅】

岡山県倉敷市阿知3-21-31
開館時間 9:00~16:00
休館日:12月から2月の毎週金曜、年末年始(12月28日~1月3日)
http://ohashi-ke.com/


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岡山県倉敷市『大橋家住宅』は国登録重要文化財です(壱)。

大橋家住宅

国の重要文化財に指定されている『大橋家住宅』。
大橋家は、水田・塩田開発や金融業で財を成した一族で、天保の飢饉で金千両(約1億円)を献じて苗字帯刀を許されました。江戸時代末期、徳川家茂が第14代として将軍の任にあった文久元年(1861年)に、倉敷村の庄屋を務めています。

大橋家住宅

後に倉敷紡績を設立した3名の若者の一人、大橋澤三郎(1860年 - 1889年)を輩出。
大橋澤三郎は、小松原慶太郎、木村利太郎らと、大原美術館で有名な大原家などの出資を受けて倉敷紡績を設立しましたが、29歳の若さで他界しました。
ちなみにこの情報はパンフレットには明記されていないのでは信憑性については自信はございません。

大橋家住宅
大橋家住宅

倉敷中央通りにほど近い場所にある『大橋家住宅』は、寛政8年(1796年)~寛政11年(1799年)にかけて建てられました。

大橋家住宅

街道に面して長屋を建て、その内側に前庭を隔てて主屋を構えた建物が配置されています。
倉敷町屋の典型を示す代表的な建物として、昭和53年(1978年)1月21日に国の重要文化財の指定(主屋・長屋門・米蔵・内蔵の4棟)を受け、昭和57年(1982年)6月11日に敷地も追加指定されています。

通常の町屋では許されない長屋門を倉敷代官所の許可を得て建てられている点からも、大橋家住宅の格の高さが伺えます。

平成3年(1991年)~平成7年(1994年)までの間に建物の解体を含む保存修理工事が行われました。
その後、最も屋敷構えの整っていた嘉永4年(1851年)の姿に復元され、現在の姿となっています。

大橋家住宅
[主屋]
入母屋造、本瓦葺、厨子2階建て


大橋家住宅
[米蔵]

大橋家住宅
長屋門と主屋の間にある附屋根塀が戸の向こうに見えます。
ここから稲荷社や不浄門に抜けられます。


大橋家住宅
大戸が解放された主屋。

大橋家住宅
[札]
普請覚や棟札・墨書等の資料から、
寛政8年(1796年)から寛政11年(1799年)に建てられ、
文化4年(1807年)と嘉永4年(1851年)の二度、
大改築が行われたことが判明しています。


大橋家住宅
主屋土間。
商家なので玄関を造るのは控えているそうです。
町屋には玄関を作らないのが当時のしきたりでした。
賓客は庭を通って大座敷から上がります。


大橋家住宅
【倉敷格子】

大橋家住宅
蔀戸のようなもので開口部を閉めるのですね。

大橋家住宅
[ミセの間]
賊が刀を振り上げられないように天井が低くなっています。


大橋家住宅
ミセの間の隣の「中の間」。
荷車で運ばれてきた米俵を検査する場所でした。


大橋家住宅
ここでは米の受け渡しが行われていたっぽい。

大橋家住宅
道具類の収納は部屋の上部にあります。
床に物を置きっぱなしにしない工夫ですね。


大橋家住宅
[居間]
モダンな家具が配されていました。
和洋折衷なところが商家の気配を漂わせますね。


大橋家住宅
日にちも分かる時計。
三日月の針が日にちを指すのだろうと思われます。


大橋家住宅
かなり広い土間。
三和土を造るのは大変だったろうなぁ。


大橋家住宅
台所から主屋入り口を眺む。

大橋家住宅
出入口を除き、採光はこの部分のみ。

大橋家住宅
おくどさん(土公神:どこうしん)。
大量の米が炊けそうな大竈があります。


大橋家住宅
こちらにも竈があります。
調理はこちらなんでしょうね。


大橋家住宅
板の間と座敷で身分が明確化されている台所。

大橋家住宅
座敷には当主が座します。

大橋家住宅
食器類もイイ感じ。

大橋家住宅

大橋家住宅
流し台にまで贅を尽くすとは驚き。

大橋家住宅
台所から裏庭に出ます。
脇に井戸がありました。


大橋家住宅
現在は「レストラン八間蔵(はちけんぐら)」として利用されている米蔵。

大橋家住宅
昔はこの戸の先に離れ(奥座敷)があったそうですが、
今は駐車場になっています。


大橋家住宅
主屋と奥座敷を繋いでいた廊下。

大橋家住宅
平成7年まで残っていたとは。
一目見たかった。


大橋家住宅
附屋根塀。
実は置いてあるだけの塀だったんたと、倒壊したニュースで知りました。
参考:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000132289.html


大橋家住宅
平成30年7月豪雨で崩れた土塀は現在も修復工事中です。

真備町の被害が記憶に鮮明な西日本豪雨災害ですが、ここでも被害があったとは知りませんでした。
西日本のニュースは、あまり東日本では知り難いと毎度感じます。逆も然りですが。
一般住宅とは違い、国の重要文化財であるため修復前に調査期間が設けられ、工事完了までには時間か掛かるでしょうね。

大橋家住宅

」につづく。



大橋家住宅
【大橋家住宅】

岡山県倉敷市阿知3-21-31
開館時間 9:00~16:00
休館日:12月から2月の毎週金曜、年末年始(12月28日~1月3日)
http://ohashi-ke.com/


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岡山県倉敷市『旅館くらしき』は美観地区内にある倉敷らしい蔵の宿。

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サンライズに乗ると決めてから岡山県倉敷市での宿泊を決意し、

地図から『旅館くらしき』を探して予約を入れたのが二か月前。

選択理由はベッドがあったから、でした。

倉敷川を眼前に、美観地区の一等地とも言える場所にある宿でして、

蔵の中に泊まるという感じが独特で面白いと思えます。

サンライズが早朝着になるもんで、

荷物を早朝に預かって欲しい旨を連絡し、

タクシーで宿に向かったのですが、

既に玄関の外でスタッフさんが待機していました。

早朝なのにスゴイ。

荷物を預け、そのまま児島に向かい、

宿に戻ったのが16時頃。

それからチェックイン手続きとなりました。

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右側に宿があります。

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チェックインはこちらの部屋で行います。
ドリンクは飲み放題らしいのですが、今回は利用しませんでした。


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ウェルカムドリンクとお菓子が供されますが、
お菓子は大手饅頭のような姿でした。


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ドリンクはアイスティーを頂きました。
母の選択は珈琲でした。

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宿の玄関土間。
民藝の気配もチラホラ。


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夜は雨が降ったので、宿の入口にタオルが置かれていました。
この配慮が素晴らしい。


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二階にも宿泊できる部屋があるようです。

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今回は一階の部屋を選んでいたようです。
(二か月前なのですっかり忘れてた)


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和モダンな待合ロビー「爐の間」。

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一階には部屋が5部屋あるらしいです。
そのうちの一つ、レストランに行くのに便利な部屋がこの日の塒。


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かなり広い部屋でして、玄関だけでも照明が二か所あります。

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大きな座敷の大きな床の間。

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テレビはこちらの中華風家具内にあります。

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座敷に置かれたソファ。
年齢が高くなると有難いと感じるアイテムです。


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ベッドルームも広い。
こちらはフローリングになっています。
(ゆえにスリッパがありました)


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冷蔵庫の中はフリードリンク。
しかし、ワタクシがサイダーを、母がビールを飲んだ程度でした。


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アロマディフューザーなどのセットもあり。
(アロマディフューザーを使いましたが、ちょっと面倒くさい)


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アメニティグッズは充実していました。

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ブラシなどの要らないものは置いて帰りましたけど、
それ以外の半分ぐらいは頂いて帰りました。
(シティホテルに泊まる際は必携だし)

夜は降雨。

児島の酒蔵で、雨+夜の倉敷散策がオススメだと言われたので、

ぶらぶらと散策に出ることにしました。

確かに、倉敷に泊まらないと出来ないことではありますね。

なかなか面白かったです。

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このランプがいいわぁ。

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こちらの入口からは庭に入れます。

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レストランに繋がっているんですね。

江戸時代の砂糖問屋だった旧家の母屋と米蔵三棟を改装してあり、

手掛けたのは建築家の浦辺鎮太郎

そして渡辺淳一氏の「一度は泊まってみたい日本の宿」で紹介されている宿でもあります。

棟方志功や司馬遼太郎も愛した宿だそうです。

(予約した時は全く知りませんでした)

時代に合わせてリフォームされており、無料Wi-Fiもあり、

かなり快適に過ごすことができました。




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【旅館くらしき】

岡山県倉敷市本町4-1
チェックイン:15時以降,チェックアウト:11時
夕食開始時刻 17:00~20:00/朝食開始時刻 7:30~9:00
https://www.ryokan-kurashiki.jp/top.php


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岡山県倉敷市『旧野﨑家住宅・野﨑家塩業歴史館 』は重要文化財も含め28もの建築物が文化財に登録されています(参)。

旧野﨑家住宅

」のつづきは、約3000坪の敷地のうち、石垣からスタート。

旧野﨑家住宅
高所恐怖症のワタクシはこの石垣の上に立つ自信がありませんが、
上から敷地内を見てみたいという欲求はあります。


旧野﨑家住宅
[薪納屋]

旧野﨑家住宅
意外と奥行きがあり、多くの薪を積めそうです。
割木納屋が別にあるので、近くに家族用の風呂があるのかもしれません。
扉は見当たりませんでしたが、風雨の時は閉めるんでしょうね。


旧野﨑家住宅
かなり広い台所。
今までいろいろな建物を見てきましたが、一番広いです。


旧野﨑家住宅
こちらは湯殿。従業員用かな。

旧野﨑家住宅
五右衛門風呂です。
天井が予想より高く、閉塞感が緩和されています。


旧野﨑家住宅
たぶん従業員用の洗面台。
モルタルで覆われていますが、不具合が起こったらどうするんだろう?


旧野﨑家住宅

旧野﨑家住宅
右側が台所。左の蔵は夜具蔵です。

旧野﨑家住宅
台所棟の上にある明かり取り。
贅沢にもガラス張りなので内部はかなり明るいと思われます。


旧野﨑家住宅
生活道具が置いてありました。
御飯の釜はこれだけじゃ足りないだろうな。


旧野﨑家住宅
この全体に明るい天井照明は後付けなのかな?

旧野﨑家住宅
先進的な台所用品を数多く取り入れていたっぽい。

旧野﨑家住宅
燗を付けるのが早そうな酒燗器。このタイプは初めて見ました。

旧野﨑家住宅
食器類は大変こだわっている気配がします。

旧野﨑家住宅
日本陶器合名会社(現・ノリタケカンパニーリミテド)製品。
オールドノリタケ?


旧野﨑家住宅
こちらは大正時代の香蘭社製品。
香蘭社"らしい色彩ですね。


旧野﨑家住宅
やはり展示用に改修している気配のある天井部分。

旧野﨑家住宅
入れるのはこの一角のみですが、展示は奥まで続いています。

旧野﨑家住宅
様々な道具類が置かれた土間。
土間と言っても三和土ではなく石張りです。


旧野﨑家住宅
こんな仰々しい道具もありました。
ワインのコルクを抜くのも一大イベントだったんでしょうね。


旧野﨑家住宅
炊事場。
大きな竈はここにありました。


旧野﨑家住宅
奥にも竈がありますね。

旧野﨑家住宅
料理屋かなと思うほど充実した調理器具の数々。

旧野﨑家住宅
明治時代の打ち振り子柱時計。
(10インチ八角合長掛け時計)
調べたところ国産品らしい。


旧野﨑家住宅
台所内にはこのような部屋があります。
「料理人」という身分は明確に分けられていたのかな。


旧野﨑家住宅
中には調理台と大皿など、値の張りそうな食器類が並んでいます。

旧野﨑家住宅
ところ変わってここは「漬物納屋」。
かなりの広さがあります。


旧野﨑家住宅
太平洋戦争時代の防空壕。
狭い。


旧野﨑家住宅
こちらは味噌納屋の入り口に張られた説明書き。

旧野﨑家住宅
味噌納屋にも窯がありました。

旧野﨑家住宅
室(むろ)もある。

旧野﨑家住宅
蔵の裏側。
手前が岡蔵。


旧野﨑家住宅
木賊って竹みたいに繁殖するものなのか。

旧野﨑家住宅
蔵は手前から岡蔵、新蔵、書類蔵、大蔵。
岡蔵と大蔵は資料館として使われています。


旧野﨑家住宅
蔵の前に置かれた石。
溜石というそうです。


旧野﨑家住宅
竹のそばに置くと根の成長が阻害されないかな?と考えてみたり。

旧野﨑家住宅
こちらは大蔵。
塩の展示がされています。


旧野﨑家住宅
野崎武左衛門が創業したナイカイ塩業が今も造っている塩の数々。
「瀬戸のほんじお」は西日本の主婦には認知度が高いと思われます。※販売は、味の素


旧野﨑家住宅
「アジシオ」も同社が手掛けていたんですね。

なかなかに内容の濃い展示品で、見学に時間がかかりました。
民族博物館的要素があり、たいへん面白いです。
いつか室内を見学できる日が来たら、ぜひ再訪したいです。
オススメです。



旧野﨑家住宅
【野崎家塩業歴史館】

岡山県倉敷市児島味野1-11-19
(JR児島駅から徒歩約25分)
開館時間 9:00~16:30(17:00閉門)
休館日:月曜(祝祭日の場合は翌日)、12/25~1/1
http://www.nozakike.or.jp/


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岡山県倉敷市『旧野﨑家住宅・野﨑家塩業歴史館 』は重要文化財も含め28もの建築物が文化財に登録されています(弐)。

旧野﨑家住宅

」のつづきは、約3000坪の敷地のうち、枯山水の庭園からスタート。

5月下旬から6月上旬には、サツキツツジが庭中に咲くそうです。

旧野﨑家住宅
[観曙亭(かんしょてい)]

旧野﨑家住宅
茶室です。

旧野﨑家住宅
企画展示品なのか、元より設置されているのか謎の置物。
これは馬なのか!?


旧野﨑家住宅
[容漆亭(ようしつてい)]
裏千家の名席「又隠(ゆういん)」を写しているそうです。


旧野﨑家住宅
この付近から蚊の猛攻撃を受け、写真がテキトーになってしまう。

旧野﨑家住宅
[塩竈神社]
塩竈明神(塩土老翁神)を祀っていると追われる神社。
塩土老翁神は製塩の神としても信仰されています。


旧野﨑家住宅
なぜかシーサーが。

旧野﨑家住宅
古びた灯篭が良い感じです。

旧野﨑家住宅
「野﨑家 夏の芸術祭」
陶芸作家・浜松昭夫さんが一体一体手で造形した備前焼の五百羅漢像が
約400体敷地内に展示してあります。
会期は8月31日まで。


旧野﨑家住宅

旧野﨑家住宅
山に続く階段に置かれた羅漢像。

旧野﨑家住宅
[中座敷]
向座敷まで、九つの部屋が連続して見える姿は圧巻。
奥までは二三間(42メートル)あります。


旧野﨑家住宅
中座敷の庭で気になったのが手水鉢を支える石。

旧野﨑家住宅
これ、鍾乳石ですよね?

旧野﨑家住宅
中ほどの黒い辺りの右側に玄関があります。

旧野﨑家住宅
扉の色が異なる部分がそれ。

旧野﨑家住宅
主屋の裏側には石垣があります。
高さ12m、長さ50mの波のような曲線が優美。


旧野﨑家住宅
ここから5m先に扇の形をした石が一つだけ填め込まれています。

旧野﨑家住宅
どのあたりにあるかは実際に見てみてください。

旧野﨑家住宅
石垣に沿って石畳の径が続いています。

旧野﨑家住宅
赤い土塀で囲まれた向座敷。

旧野﨑家住宅
先ほど中座敷から見た突き当りがこの床の間になります。

旧野﨑家住宅
小壁の色と襖の色がマッチしていて、より天井が高く見えます。
襖絵の柳も流麗です。


旧野﨑家住宅
船箪笥(手提げ金庫の様なもの)が展示してありました。
十字になっている上の部分には家紋が入っています。


旧野﨑家住宅
風を通す機能を備えた簾戸(すど)。
夏が過ぎると奥にあるような障子が填められるんでしょうね。


旧野﨑家住宅
土塀で囲まれた向屋敷。

旧野﨑家住宅
[内蔵]
向座敷に隣接しており、この奥に夜具蔵があります。


旧野﨑家住宅
右奥が内蔵、右手前が夜具蔵、左が大蔵。

旧野﨑家住宅
蔵の側面に張られた焼き杉板。
表面が炭化することで板の耐久性を高めています。

見学は「参」に続く。



旧野﨑家住宅
【野崎家塩業歴史館】

岡山県倉敷市児島味野1-11-19
(JR児島駅から徒歩約25分)
開館時間 9:00~16:30(17:00閉門)
休館日:月曜(祝祭日の場合は翌日)、12/25~1/1
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岡山県倉敷市『旧野﨑家住宅・野﨑家塩業歴史館 』は重要文化財も含め28もの建築物が文化財に登録されています(壱)。

旧野﨑家住宅
[旧野﨑家住宅]
国指定重要文化財

江戸時代後期の実業家だった野﨑武左衛門(のざき ぶざえもん)は、没落した上層農民だった家を再興し、日本屈指の塩田地主となった人物です。

天保4年(1833年)には大庄屋になり、天保9年(1838年)から嘉永年間に御成門,長屋門を備えた大豪邸を建て、弘化4年(1847年)には苗字帯刀を許されました。

旧野﨑家住宅

約3000坪の敷地内には天保4年(1833年)に建てられた主屋を中心に7棟の蔵(岡蔵,書類蔵,新蔵,大蔵,内蔵,味噌蔵,夜具蔵)、玄関棟,表書院(貴賓の応接室)、江戸末期に造られた枯山水の庭園が並んでいます。
建物延床面積は約1000坪にもなるそうです。

旧野﨑家住宅
[御成門]
一間薬医門、切妻造、本瓦葺、左右塀付


旧野﨑家住宅
[長屋門]
入母屋造、本瓦葺、桁行25.9m、梁間4.9m
この石垣が「鉢巻積み」だとDVDで説明されていた気がするのですが、
それがどのような積み方なのか調べ切れていません。


旧野﨑家住宅
複数のカードで入館料割引特典があります。
JAFはそのうちの一つ。


旧野﨑家住宅
ここで売られている塩を買えばよかったと激しく後悔。
特に壺入りの塩がツボでした。


旧野﨑家住宅
主屋側から長屋門を眺む。


旧野﨑家住宅
[内玄関]
左側の塀の向こう側が表玄関になっています。


旧野﨑家住宅
明治24年(1891年)の自家発電当時の電灯。

旧野﨑家住宅
内玄関から表玄関へ向かいます。

旧野﨑家住宅
[表玄関]
玄関棟は嘉永5年(1852年)の建築。


旧野﨑家住宅
内部には上がれませんのでズームで撮っております。

旧野﨑家住宅
表玄関襖の引手。


旧野﨑家住宅
表玄関正面には懸魚があります。

旧野﨑家住宅
屋根に使用さている瓦の数が半端ない。

旧野﨑家住宅
表玄関の向こう側には格の高い塀があり、
その向こう側が賓客を迎える空間となります。


旧野﨑家住宅
手前に苔むした「さざれ石」がありました。

旧野﨑家住宅
[表書院]
貴賓を応接する和室です。


旧野﨑家住宅
表書院の襖引手。

旧野﨑家住宅
表書院の照明器具は小ぶり。

旧野﨑家住宅
表書院前にある大きな石は「お駕籠石」と呼ばれるもの。

旧野﨑家住宅
「お駕籠石」の上に殿様の駕籠が置かれました。

旧野﨑家住宅
サツキツツジって、サツキかツツシかどっちやねん!
と思ってパシャリ。
江戸時代から咲き続けているそうです。


旧野﨑家住宅
表書院の奥の間。

旧野﨑家住宅
縁の下にも漆喰が塗られていました。

旧野﨑家住宅
水琴窟の音は離れていてもよく聞こえます。

旧野﨑家住宅
アールデコっぽいモダンな外灯。

旧野﨑家住宅
欄間がモダンな表書院は畳の敷き方が独特。
「祝儀敷き」という敷き方で、
畳の4つの角を綺麗に合わせるのは大変難しいそうです。


旧野﨑家住宅
釘隠し。

旧野﨑家住宅
床脇の天袋の絵柄が気になります。
何の絵だろう?


旧野﨑家住宅
主屋には控えの間が複数あるように見受けられました。

旧野﨑家住宅
水琴窟側から表書院の廊下を眺む。
畳敷きってところが高い格式を感じます。


旧野﨑家住宅
遠方から長屋門越しに主屋を見ると、
崖の上にも塀が続いているのが見えます。
あれが敷地の境界なんでしょうね。

見学は「」に続く。



旧野﨑家住宅
【野崎家塩業歴史館】

岡山県倉敷市児島味野1-11-19
(JR児島駅から徒歩約25分)
開館時間 9:00~16:30(17:00閉門)
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茨城県高萩市『穂積家住宅』は見応えのある江戸時代の豪農住宅です。

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高萩市にある「穂積家住宅」は1773年(安永2年)に建てられた豪農の住宅です。

穂積家は、1856年(安政3年)に郷士(ごうし)として苗字帯刀を許されています。

敷地は1,200坪ほどで、長屋門、主屋、蔵、池、庭園などがあり、

昭和55年に高萩市に寄贈され、平成元年に県指定有形文化財に登録されました。

祈祷札の記録では江戸時代中期・寛政元年(1789年)に主屋が建てられたとあります。

これは天明の大飢饉後の水戸藩による普請行為(お助け普請)推奨によるもので、

穂積家でもお助け普請をしたようです。

しかし高萩市が3億6600万円を投じて行った平成11~14年度の保存整備工事で

安永2年建立と書かれた墨書が発見され、

寛政元年より16年前の建築物だと認識されるようになりました。

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県の文化財に登録されているのは、
主屋1棟、長屋門1棟、前蔵1棟、衣裳蔵1棟、敷地4,172.72㎡、
附屋敷図屏風1雙となります。


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(クリックで拡大)

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豪農住宅ゆえ、正面入り口はここ一か所になります。
武家の住宅とは明確に違いますね。


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ここ! ここ! 芸が細かい! めっちゃ綺麗!
贅沢感あるわぁ。


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土間から梁を見上げる。

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現在、高萩茶寮の営業期間ですが、
貴重な襖紙に間近に接することができます。
(太っ腹です)


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土間から入って真っ先に目にする襖だと思うのですが、
和紙ではなく織物ですね。本葛布ではなさそうだけど。


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中の間と前座敷の襖も必見です。
引手を含めて凝ったものとなっています。


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波模様の襖紙(織物)と千鳥の引手。

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小さな目が付いていて、可愛らしい引手です。

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前座敷と奥座敷の欄間も豪勢なつくり。
筬欄間のアレンジ版って感じです。


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虎と小虎が描かれている上写真に使われている引手。
ここには松かさが描かれていますね。


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奥座敷の天袋にある引手。
金箔の和紙に合わせた豪華な引手です。
波と海鳥かな。


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奥座敷から見た欄間。
竿縁天井(さおぶちてんじょう)の天井板の色が渋くて素敵。


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廊下にある、結界を表すのであろう磨き丸太。
楓? 百日紅? 何の木だろう?


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結霜ガラス(けっそうがらす)の模様が面白い。

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裏側から見た主屋と衣装蔵。

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主屋の茅葺屋根を押える瓦。

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影盛はそれほど大きくはないようです。

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衣装蔵と主屋は廊下で繋がっています。

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衣装蔵の瓦。
輪違い部分も修繕されていて綺麗なビジュアルです。


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こちらは長屋門脇の前蔵。

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前蔵内部は見学できないようです。

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主屋の池側。左手が池です。

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夏なので木々が鬱蒼と生い茂っています。
蚊の気配かみちみち。


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主屋の外灯。
シンプルながらもモダンなデザイン。


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ガマの穂。
毎度、きりたんぽみたいだなぁと思います。

時間に限りがあり、じっくりとは見学できませんでしたが、

なかなか見応えのある建物でした。



高萩茶寮については→コチラ

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【穂積家住宅(ほづみけじゅうたく)】

茨城県高萩市上手綱2337-1
開館時間 9:00~16:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
入館料:無料

JR高萩駅から⑦バス乗り場「千代田行き」 10:32発(土日祝)
「川側」バス停下車(290円)
※ただし帰りのバスが無いためタクシー利用になります
(復路利用で1,450円でした)

いばらき路線バス路線図:http://www.bus-ibaraki.jp/busmap2/takahagi00.html
高萩駅発着バス時刻表:http://www.bus-ibaraki.jp/jikoku-joban/takahagi-s.html


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栃木県那須塩原市『カフェ・ド・グランボワ』という文化財カフェ。

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[高木会館(旧黒磯銀行本店)]
大正7年(1918年)
石造2階建、瓦葺、建築面積116㎡

国登録有形文化財に指定されている高木会館(旧黒磯銀行本店)は、

現在『カフェ・ド・グランボワ』というカフェレストランとして再利用されています。

黒磯駅周辺では大人気の一軒です。

那須塩原駅周辺で食事が出来そうなところが無かったので、

文化財カフェ利用のためだけに黒磯駅まで移動しました。

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黒磯銀行の名前が刻まれています。

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文化財プレートは入口脇に掲げられています。

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レストランというよりはカフェ。
食事はパスタやオムレツなどの軽いものになります。


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ナポリ風なんちゃら的なパスタ。
刻んだオリーブが入っています。アンチョビ感は希薄。
これ一皿で1,200円?


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本日のドリンクは黒板に書いてありました。

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ソレイユ・ルヴァン(緑茶) 500円

この建物でなら、小洒落たパスタより、がっつりナポリタンを供してくれると嬉しい。

パスタは塩味が強かったので、厨房の方は疲れているのか熱中症気味かも?

と若干心配になりました。

それはそうと栃木パスポートを携帯していたのに提示することを失念してしまい、

特典もスタンプも逃してしまいました。

特にスタンプは次のステージに上がれるチャンスだったので凄く残念です。



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【CAFE DE Grand Bois(カフェ・ド・グランボワ)】

文化財登録名:高木会館
栃木県那須塩原市本町5-19
営業時間11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:火曜
■栃木パスポートおもてなし施設■
(おもてなし内容:食事をしたらアイスクリームサービス)


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栃木県大田原市『黒羽神社』の正面にある塔が異世界っぽい。

黒羽神社

栃木県大田原市の那珂川脇にある『黒羽神社』。

「黒羽」というエリアの高台にある小さな神社です。

バスの時間にリミットがあったので立ち寄っていませんが、

道路から見える神社はワタクシが知る一般的なものとは異なっていました。

城址かな?という風貌の石垣の間に階段があり、その先に塔があるのです。

ネットにあまり情報がないのですが、那珂川のための灯台だったようです。

黒羽神社
那珂川の水運の要所だったためここに灯台が造られた説がありますが、
鎮魂のための常夜灯だった可能性も無きにしも非ず。
見たところ大谷石で作られた擬洋風建築のようですね。
石垣はこの地に黒羽城があったので、事実その城址なのかも。


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この日も大変暑くて、余計な運動(階段昇降など)はしたくないと心から思いました。

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付近の用水路を流れる潤沢な水。
用水路のブロックの隙間から水が漏れており、
後から作られたとみられる側溝にも潤沢な水が流れておりました。
グレーチングなので下が見えるのですが、流れは速いです。


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写真は撮れませんでしたが沢蟹が居ました。
一瞬、美味しそう・・・と思った。

八雲神社
隣接する「八雲神社」には推定樹齢300年以上の大ケヤキがあります。
20年で25cmほど幹が太くなったそうです。
八雲神社の主祭神は素盞鳴命と田心姫命です。
慶長5年(1600年)にこの地に移転してきたそうです。


八雲神社の大ケヤキは高台にあり、下から見上げることなるため、圧巻です。

樹齢300年ということは、移転してきた頃には大ケヤキは無かった訳ですね。

こんなに成長するんだと知ると、ご神木って確かにスゴイよなぁと感じます。

と言っても、お参りはしていないので、この大ケヤキがご神木かは不明なんですけどね。

もう少し涼しければ散策したのに、この日は本当に屋外に居るのはヤバかったです。



黒羽神社
【黒羽神社(くろばねじんじゃ)】

栃木県大田原市黒羽田町493
明治2年(1869年)黒羽藩主だった大関増勤により創建
明治8年(1875年)官祭招魂社となる
昭和22年(1947年)黒羽神社に改称
主祭神:国家公共に尽くした人の霊
(戊辰・日清・日露・日中・太平洋戦争の戦没者、殉職自衛官など)
例大祭:10月13日(戊辰の役凱旋日)


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栃木県大田原市『足利銀行黒羽支店(旧黒羽銀行)』という国の有形文化財に登録されている現役の銀行。

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[足利銀行黒羽支店(旧黒羽銀行)]
明治38年(1905年)
土蔵造2階建、寄棟造・桟瓦葺(さんがわらぶき)、建築面積500㎡
登録有形文化財(建造物)

明治30年(1897年)10月創立の黒羽地区内最古の銀行である黒羽銀行。

このような土蔵造りの銀行は明治時代後期を中心に全国的に建設されましたが、

現存は少なく、栃木県内では唯一この銀行のみとなっています。

黒羽銀行は昭和初期の恐慌で経営が困難となり、

昭和11年(1936年)10月14日に解散。

同年10月19日に足利銀行の支店になりました。

今も現役の建物です。

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外壁は黒漆喰塗り。重厚な土蔵造の建築物です。

張り出した玄関が民家っぽいものの、正面扉は銀行らしい様相です。

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向かって左側の外観。
窓に柵はあるものの
これほど開口部が大きくて大丈夫かなと思わなくもないです。


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二階窓の鉄扉は防火の面でも安心できそう。

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ATMの入口が今っぽい感じ。

本日は休日なので人の出入りはATMにしか見られませんでしたが、

後からよくよく考えれば、ATMの入口が開いているってことは、

中の一部がチラ見できたのかも? と少し残念に思えました。

外観の造りからするとATMは一,二台で室内は狭いと推察されますが。

それにしても足利銀行を久々に見ましたわ。

昔、小田茜さんがCMをしてたよね。



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【足利銀行黒羽支店(旧黒羽銀行)】

栃木県大田原市黒羽向町32
※現在も現役の建物です


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栃木県大田原市『大雄寺』は国重要文化財に登録されている建物が9棟もある古刹です。【写真多用】

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今から615年前の応永11年(1404年)に余瀬村(現大田原市余瀬)旗城内に創建された『大雄寺(だいおうじ)』。
戦乱で焼失するも文安5年(1448年)に再建され、天正4年(1576年)に大関高増の居城が余瀬白旗城から黒羽城に移ったと共に現在地に移築されました。黒羽藩(くろばねはん)の大関(おおぜき)家累代の菩提寺です。

大関氏(おおぜきし)が歴史に浮かび上がってくるのは南北朝時代で、主家の元で周辺勢力との抗争を繰り返しながら着々と下野国に地盤を築いて行きました。
豊臣秀吉の小田原征伐で主家の那須氏を見限りいち早く参陣。その後、関ヶ原の戦いで東軍に付き活躍して下野国黒羽藩主となり、戊辰戦争では新政府軍方に付いて参戦。三斗小屋攻略や会津戦争などで戦功を挙げ、明治維新後には子爵となった一族です。

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現在の大雄寺の伽藍は文安5年(1448年)のもので、本堂,禅堂,庫裏,鐘楼,経蔵(附:棟札1枚),総門,北東廻廊、南東廻廊、南西廻廊が国の重要文化財に指定されています。また、御霊屋は昭和44年に栃木県の有形文化財に指定されました。
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文化財ではありませんが、大雄寺には江戸時代中期に古抑園鴬居という絵師が描いた「枕返しの幽霊」と呼ばれる掛軸があります。
一説によると病床の母を描いたもので、絵の完成直後に母が亡くなり、その後に絵を巡って様々な怪異が起きたため、供養のためにこの寺に納めたといういわれがあるそうてす。
ちなみに「枕返し(まくらがえし)」は日本の妖怪で、夜中に枕元にやってきて枕をひっくり返す、または頭と足の向きを変えるとされています。大雄寺の「枕返しの幽霊」も、これを掛けて眠ると翌朝には枕の位置が変わっているのだとか。
その絵を観たいような、見たくないような・・・。

ちなみに本堂の見学は申し込みが必要です。

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ここまでは那須塩原駅から市営バスでやって参りました。
とにかく暑い、陽射しがキツイ。
目的は大雄寺だけですが、その先にもいろいろあります。


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お寺へはここから入ります。
左側は駐車場、右側には少し上まで辿り着ける車道があります。


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良い感じに明るい参道の階段を上って行きます。

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まだ真新しそうな山門。

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木鼻の獅子の目に何かが填めこまれています。
これは何なのかな?(監視カメラなら現代的ですが)


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山門手前には石造の仁王様(阿形・吽形)がありました。


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参道の石段に苔が生えているので若干滑る。要注意。

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総門に辿り着きました。
こちらは国指定重要文化財の一つです。茅葺ですね。(大変だ~)


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この回廊も国指定重要文化財です。

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下は三和土になっています。
回廊には小休止するベンチが置いてありました。


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こちらの経蔵も国指定重要文化財です。

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(クリックで拡大)

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経蔵には彩色鮮やかな波模様が描かれていました。
火除けのまじないのようですね。経蔵ですし。


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沿革についてはこちらに書かれています。

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こちら水琴窟でして、
近寄らずともキン・キンと水が打つ高音の響きが聞こえてきます。
竹筒に耳を当てるのが不要なほどこの位置で聞こえました。


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圧巻の本堂。かなり凄いです。
もちろん国指定重要文化財です。


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本堂には上がることができませんが、窺い知る限りでは、襖絵が凄そう。
額縁に飾られている絵は遠目からでも一見の価値ありです。


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こうしてみると、本堂の床の高さがよく分かります。
湿気の多い土地なのかな? と考えてみましたが、
確かにここは水が潤沢に流れる那珂川の脇にありましたね。
ってここは高台ですけど。


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本堂表に飾られていた龍の絵。
これだけでも内部は一見の価値ありありだと推察できます。


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こちらは禅堂。
同じく国指定重要文化財です。


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この木鼻だけで重そうな鐘を支えられるんですね。
そこがスゴイ。


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本堂から禅堂を眺む。

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茅葺屋根は維持が大変。
と思って側面から見ると、背面は銅板で覆われていました。


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国指定重要文化財の鐘楼。
こちらは全方位茅葺です。


大王松
ふと足元を見ると、三葉の松が。

大王松
大王松が植わってあり、葉の長さからすると三葉はこの木のものっぽい。
日本では珍しい三葉の松ですが、輸入樹木であればごく普通。


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そういえば参道入口に聖母子像がありました。
ここに置かせてもらう理由にストーリー性を感じました。


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庫裏も国指定重要文化財です。

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偶然ご住職にお会いしましたので、御朱印を書いて頂きました。
中央の朱印がカッコイイ。


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実はここの御朱印帳が激しく可愛いのです。
物欲を押さえるのに苦労しましたが、
小さめの御朱印帳だったので止めておきました。
ただし、買わないと決めた瞬間から、記憶に残るだろうと思えました。
事実、未だに記憶残っています。
代わりにこちらの一筆箋を購入。


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こちらもなかなか良い感じです。

この『大雄寺』は、ドラマやCMなどで良く使われているそうです。

この日は誰も居らず、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」ならぬ、

蜂の羽音が凄まじかったです。

ずーっと耳元で聞こえているかのような無数の羽音。

どうやら茅葺屋根に集まっているようなのです。

調べてみると、茅葺屋根のストロー状のヨシの部分に

卵を産んで幼虫を育てているんですって。

納得です。

あれだけの音がする境内に、一体何匹の蜂が飛んでいたのか・・・

ヒトを攻撃する蜂でなくて良かったです。

蝉の声はまだ先のようです。

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わざわざ行く価値のある文化財だと思いますが、

バリアフルなので、ガッツのある方にしかオススメできません。

真夏は避けた方が良いかも。

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帰りは向町バス停まで歩きました。
バス停が見当たらず地元の方にも訊いてみたのですが、
「地元だからバスは乗らないから」と知らない方ばかりでした。
向町バス停は反対車線側にはバス停がありません。


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だいたい同じ位置の反対側で待ち、バスが近付いたら手を上げればいいみたい。
参考まで。


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【大雄寺(だいおうじ)】

栃木県大田原市黒羽田町450
山号:黒羽山(くろばねさん)
宗派:曹洞宗
本尊:釈迦如来坐像
http://www.daiouji.or.jp/

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【那須塩原駅:大田原市営バス 雲巌寺線】
那須塩原駅東口から約41分で大雄寺入口に着きます
※バス時刻は2019年4月時です
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運賃は一律で200円(現金のみ)


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【台湾】台北市@迪化街壱景。

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台湾に三度来てはいるものの、ほとんど台北の極々狭い範囲をぐるぐる観光し続けているワタクシ。
理由は、戦争で焼け野原になった日本では観られなくなった明治・大正期の建物が多く現存しているため、それを観たいがためです。
日本だと文化財クラスの建築物がゴロゴロ残っている台北市内。
そのうち迪化街は建築物パラダイスとも言えるエリアでして、その点が特にワタクシは気に入っております。
毎度興奮して鼻血が出そうな勢いです。
何処を切り取っても見応えのある建築物だらけ。
「どやっ!!」ってほど意匠を凝らした外観が美術館の中にいるような気分にさせてくれます。
迪化街に来たなら上を見るべき。屋根近くの装飾を見るべき。そう思います。

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アーケードが連ならない路地は視線を上に上げやすい場所とも言えます。

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母曰く、ビニール紐で編んであるらしい装飾。
レース編みを干しているのかと思った。


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BE@RBRICK(ベアブリック)がこの模様だったら買っちゃうかもしれん。

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さりげなく掲示されている案内板。

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レゴ的なブロックで出来ているんですよ!
そういえば近くにある歪樓樂高積木藝術空間(リンクは中国語)を見逃した。


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永樂市場には、鶏肉おこわで行列ができる「林合発油飯米果店」や
包子の人気店「老竹子三發包子 迪化創始店」があります。


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煉瓦の外壁が目を惹く一角。
日本では関東大震災と共に消えた外観ですね。


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昭和初期に大流行したスクラッチタイル。

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角は漢方薬販売店「花旗坊八仙果」。
日本語が通じるスタッフが居るので日本人に人気のお店らしいです。


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どんだけ贅沢な建物なのかってぐらい装飾がなされた外観。
窓が大きいものの少し奥まって填っているため
風雨でも大丈夫なんだろうと推察されます。


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これまた漢方薬販売店の「百安堂」。
カラスミなどの乾物も扱っているようです。
日本語は通じないそうです。
それよりも建物が秀逸。


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正面にあるのは丸薬の意匠か?

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「顔義成商行」という百安堂の隣にある建物。
窓枠の装飾が独特です。


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これでもかっ!!と施された装飾類。
どこを見ればいいのか分からん。


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「黄長生薬行」も漢方薬販売店。
漢方薬局って財を成し易かったのかな。


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アールデコのような、2階の擬円柱は竹の意匠のような、台洋折衷の外観。

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ここには繊細で可愛らしい朝鮮人参の意匠があります。

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途中で気になる建物を発見しました。古蹟か?と思って調べたところ、
陳天来故居(錦記茶行)という日本統治時代から残る豪邸だそうです。
かなり荒廃していました。
1920年代に造られたバロック様式の建物で、
1階が商売用、2階が招待所、3階が自宅として使用されていました。
古蹟として認めらたものの、
所有権を持つ親族が30人以上居て意思統一がされないため
古蹟保存に必要な管理が長期間行われず放置されているそうです。


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煉瓦が積まれた塀も荒れ放題です。

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文化財として建物を維持することに興味のない人は
国を問わず一定数存在するんですよね。
たぶん売り払って現金分配してくれよと思っているんだろうな。


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なんだか地元の若者が大勢集まっている一角があります。

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「大盗陳茶飲」というお店らしい。
遅ればせながら日本でも大流行中のタピオカミルクティーもあるっぽい。
けど何か乗ってるし炙ってる。


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フォトジェニックなドリンク類のあるお店のようです。
若い子人気も納得のビジュアルです。


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この辺りは比較的新しいビルか立ち並んでいます。

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「德和蔘茸」というお店の装飾はモダンな感じ。
窓を修繕してそこだけイメージが違っていますけど。


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中央に何か付いていたのかな?

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亭子脚の天井部分は、昔はどこもこんな感じだったんでしょうね。

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建物の側面に注目してみました。

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ところどころ煉瓦が欠けているような・・・。
煉瓦って吸湿性があるけど野ざらしで何年保てるんだろう。


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煉瓦が水分を吸い過ぎたのか、植物か生い茂っている建物がありました。
屋根、大丈夫か?


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装飾は華美ではないものの、それなりに凝っている建物群もあります。

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改修後と思われる綺麗な建物。ある種、長屋っぽい。

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獅子の顔がユニーク。

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こういう道はバイクが駐輪に便利だってのがよく分かります。

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周囲の建物よりワンランク古そうな建物。
昔はこういう外観で統一されていたろうと推察しております。


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うん、イイ感じ。
今は使われている気配がないのだけれど。


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改修してから装飾がシンプルになったんじゃないか疑惑が芽生える建物。

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こういうマンションらしき建物もありました。
新しいけど古いデザイン?


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[前大稻埕消防隊]
角地にあって湾曲した建物が目を惹きます。


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紋章は鳩かな?

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外壁と開口部の色合いがポップな感じ。
消防車はベンツです。


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左側の車は三菱。
ってか、車に描かれた紋章の方がカッコイイのだが。


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日差しが眩しくてついアーケードを進みがちですが、
一歩道路側に出ると贅と工夫を凝らした建物群が見られます。


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このようなワッペンも売られています。
やはり迪化街は建物推しなんですね。


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暑いけど見た目は涼し気な中庭。

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メダカらしき熱帯魚も元気に泳いでいました。

やはり迪化街は楽しいです。買い物も、カフェも、建物も、全てが。
ただし、子供は楽しくない場所だろうなぁ。

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この植物ってこんな実が成るんだ~、と思わずパシャリ。

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