sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

建築物・建造物@壱景

群馬県前橋市『白井屋ホテル』のアートホテルとして改修&新築して再生した姿を見に行く。

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創業300年の歴史を誇った老舗旅館「白井屋旅館」。1970年代にホテル業へと転換したものの、中心市街地の衰退とともに2008年に廃業。

2014年に前橋市の活性化「前橋モデル」を主導する田中仁財団の活動の一環としてホテルの再生プロジェクトがスタートしました。

1970年代の建物をリノベーション。

全体のデザインと設計を手がけたのは建築家・藤本壮介で、国内外の様々なクリエイターが賛同し、2020年夏にアートホテル『白井屋ホテル』として開業しました。

ホテル客室は25室。既存のヘリテージタワーと新設のグリーンタワーの2棟で構成されています。

このホテルを見たくて早朝から前橋に向かいました。

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国道50号線側のファサードを飾るローレンス・ウィナーの作品。

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ヘリテージタワー外観。

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数日前からラウンジにランチの予約を入れておきました。

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その脇にグリーンタワーに抜けるパサージュがあります。

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吹抜けなので空が見えて開放感があります。

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旧河川の土手をイメージして新築したグリーンタワー棟。

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ヘリテージタワーとグリーンタワーの境目。

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グリーンタワーの上には小屋が3つ経っています。
これは個室サウナなんだとか。

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グリーンタワー脇の階段は誰でも通り抜けられます。

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グリーンタワー下の店舗は3つ。
こちらはホテルのベーカリーとペストリー。

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手前がペストリーで奥がベーカリー。
その奥にブルーボトルコーヒーがあります。

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ヘリテージタワーにあるホテルのエントランス。

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レセプションを抜けると大きな吹抜け空間があります。

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ラウンジから見上げた吹抜け。

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ラウンジの奥にはレストランがあります。

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今回はラウンジでのランチを予約。

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席だけの予約なのでメニューを選びます。

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ハンバーガーがめっちゃ気になる。

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あずみ みかんジュースが気になったのですがこの日は無く、
代わりに沼田産りんごジュースを提案されたのでそれにしました。

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ハンバーガーからトマトを抜いてアボカドを入れてピクルスを増量。

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ピクルス増量で100円なのですが、
この上の部分だけで100円ってことになります。

ハンバーガーはカスタマイズした結果、緑と茶色だけの色合いになっちゃいました。パティは120gだそうです。

ラウンジは気軽に使えるスペースってことが分かったので、次回はレストランに予約を入れたいと思っています。

建物についての詳細は以下に詳しく書かれていますので参考まで。



わざわざ前橋まで見に行く価値がありましたし、今の前橋が見られたことにも満足していますし、どのように町おこしが広がっていくのか気になるので定期的に追いたいとも思っています。

次は行き当たりばったりではなく、下調べをしていかねば。





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【白井屋ホテル】
SHIROIYA HOTEL

群馬県前橋市本町2-2-15
https://www.shiroiya.com/
https://www.instagram.com/shiroiyahotel/


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新潟県長岡市『旧機那サフラン酒製造本舗』を七年ぶりに再訪する。

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江戸幕府の御領地として味噌・醤油・酒などの醸造業が発展した摂田屋地区。

太平洋戦争時の長岡空襲被害が少なかったため明治大正期の建物が複数現存しています。

その一つが『機那サフラン酒製造本舗』。

代表的な歴史的建造物群なのですが、

ワタクシが初めて観た2017年当時はボランティアが頑張って守っていて

市の介入はされていないような気配がありました。

保存するぞという強い願いに共感して前回募金させて頂いたのですが

その後どうなったのか気になっていたので青春18きっぷを使って観に行って来ました。

前回の記事をパラ見して頂いてから現在の写真を見て頂くのが良いかもしれません。






現在の管理は長岡市が担っているそうです。

それにより大幅な改修工事ができるようになったようで、

屋根の葺き替え工事のため内部見学ができなくなっていました。

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部分的に改修されている蔵。

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米蔵改修で取り外された屋根瓦が並んでいます。

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今は屋根に上る子供なんて居ないんだろうなと思った一枚。

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龍の意匠が封じ込められた鬼瓦。ゴージャスです。

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前回見た記憶が無いのですが、花壇の柵に瓦が使われていました。

当分内部の見学は出来ない気配が無きにしも非ずです。

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庭への入口は封鎖されていました。

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建物内にも入れません。
見学日が設定されている可能性はあります。

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周囲が明るくなったため蔵も見易くなりました。

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この蔵の屋根もついでに改修されているのか鬼瓦にネットが掛けられています。

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文化財プレートも健在。


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あんなに荒れていたのに、奥の蔵が見渡せるようになっています。

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ボロボロに朽ちた納屋があった気がするところには新たな電力施設が?

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草木が抜かれて広々とした奥の蔵群。
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蔵の名前も分かるようになりました。

随分と様子が変わっていて大変驚きました。

この建物群の「その後」を知れ、再訪して良かったです。

そしてこれからの「その後」も気になったので定期的に追えれば良いなと思っています。

長岡市の管理になったことで一気に改修ができるようになったし、

建物の存続が確定したことで市民団体の皆さんもホッとしている事だろうと推察されます。

文化財的価値のある建物は観光資源だと改めて感じました。



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【旧機那サフラン酒製造本舗】

新潟県長岡市摂田屋4-6-33
https://settaya6-hakkomuseum.jp/


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群馬県沼田市『高平の書院』は文化財なんだけれども個人宅らしいので外観のみチラ見する。

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高平の書院は江戸時代初期の慶安2年(1649)、当時の沼田藩(藩庁:沼田城)の藩主真田信政が周辺の新田開発や町割りなどを行う際、本陣として設置された施設で、以後も沼田藩主が領内巡視や鷹狩りなどで付近に来ると休憩所に利用しました。
往時は藩主の本陣として広大な敷地に7棟の建物があったとされますが、明治4年(1871)に執行された廃藩置県により沼田藩が廃藩になると維持する事が困難になった為、規模が縮小され唯一書院だけがのこされました。現在の建物は江戸時代中期に再建されたと推定されるもので、木造平屋建て、切妻、桟瓦葺、外壁は真壁造り、内部は主室(8畳、平書院付)、次の間(8畳、床の間付)、室(4.5畳・6畳)に別れ、各所に数寄屋造風の意匠や工法が見られ、群馬県内屈指の書院建築と評価されています。

近寄って見ないと建物の価値がワタクシにはよく分かりませんが、

手前の巨樹に圧倒されました。

これは凄い。

松ってこんな巨木になるもんなんですねぇ。

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「高平の書院」は群馬県指定重要文化財に指定されています。

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その手前にある五葉松は
推定樹齢約400年。
群馬県指定天然記念物に指定されています。

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五葉松は葉が五枚で一対となっていることが名前の由来。
ズームで撮ったものの、落葉した葉を数えれば良かったかも。

建物を観たというよりは「見た」という程度ですが、

歴史的な場所だという点で興味深かったです。

何はともあれ、松は一見の価値ありです。



【高平の書院】
群馬県沼田市白沢町高平


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神奈川県中郡大磯町『旧木下家別邸(大磯迎賓舘)』の外観だけ観賞。

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大磯駅から直ぐの場所にある国登録有形文化財の旧木下家別邸。

大正元年(1912年)に貿易商木下建平氏の別荘として建築された洋館で、

国産材でつくられた住宅では国内最古のものと考えられているそうです。

敷地の形が三角形になっていることから、地元の人に三角屋敷と呼ばれているとか。

現在は大磯町が所有し、イタリア料理店として民間企業に貸し出されています。

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景観重要建造物、国登録有形文化財
関東大震災でも倒壊しなかった数少ない建築物です。

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坂下から見るとこんな感じ。

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高台側はこんな感じ。
城の石垣のように湾曲になっている法面が面白い。

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木造地上2階一部地下1階建
スレート葺、枠組壁工法
イギリス下見板張り塗装仕上げ

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ランチは予約が望ましいのかも。
食後だったので食事利用する気にならず
建物内にも入っていないのだけれど。
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次回は建物内に入るため見学予約をするか、
ランチ利用をしてみようと思います。

高台にあるので建物内から海が見えるらしいです。

今日のように天気の良い日は良いロケーションなのではないかと。

ランチ利用しなかったのは惜しかったかも。




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【旧木下家別邸(大磯迎賓舘)】

神奈川県中郡大磯町大磯1007
https://www.oisogeihinkan.com/


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静岡県静岡市『旅籠和泉屋』という国登録有形文化財が興味深い。

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天保年間(1830年~1844年)に建てられ、安政大地震でも倒壊しなかったという東海道十五番目の宿場町「蒲原」の上旅籠(じょうはたご)和泉屋。

現在は、左側4間が個人の住宅、右側2間弱がお休み処として公開されています。お休み処はNPO法人により、藍染・草木染・機織・銀細工・クレイフラワーなどのイベントも行われているようです。

お休み処は伝承によると天保年間に建てられたもので、江戸時代には本陣の向かいの旅籠「和泉屋」として利用されていました。現在でも看板かけや2階の手すりは天保年間当時のままのもの。江戸時代の雰囲気を感じさせる建物です。
平成18年に国の登録有形文化財に指定されました。

出典:https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005265.html

お休み処ならば内部が見学できるだろうと思っていたのですが、期せずしてその隣の個人宅になっている建物の一部を見学することになりました。

建物の外観を見ていたら「寄っていきませんか?」と中から声をかけて頂いたからです。

こちらは「鈴木家住宅店舗兼主屋」として国登録有形文化財に指定されています。

個人宅との認識があったので声掛けの意味が一瞬分からなかったのですが、声掛けの理由を聞こうと近付いたところ中に入るよう促され、すぐに建物について説明し始めてくださいました。

なんというか、とても驚きました。

調べてみたら、つい最近まで煙草屋を商っておられたようです。



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ワタクシよりも年上の娘さんから説明を受けていたのですが、
奥から娘さんのお父さんが出てこられてからはお二方による二重音声で説明を受けました。

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宮大工が建てたという建物で、こんなところにその片鱗が見られます。

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説明書きが貼ってあるのだけれど、読んでいる暇がない。

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かなり立派な梁なので、二階でワタクシがどすどす歩いても大丈夫そうです。

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家紋が入った漆喰飾りにお父さんがランプを付けたんだとか。
三つ藤巴紋入りの漆喰飾りは神奈川から持ってきた人が居ると仰っていたような…。

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文化財プレートが置いてあるなと思っていたら、
お父さんから「持ってみて」と渡されました。
初めて文化財プレートを持ったよ!
ずっしりと重い! いろんな意味で重い!

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看板などが置いてあるところに和泉屋(旅籠)の文字が見えます。
近代に作られた灯篭看板の上の部分かな?

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奥から取り出したという蒲原塗(古代塗)のお重やお盆が展示してありました。

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こちらは煙草屋時代のカウンター。
側面がタイル張りになっています。

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お父さんがベンチを避けてくれました。

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外から撮った方が良いということで開口部も開けてくれたりもして。
モダンな意匠のタイル張りですねぇ。

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これまた最近見つけたという木札も取り出して持ってきてくれました。

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昔の木札だそうで、お言葉に甘えて撮らせて頂きました。

「蒲原の職人が東京タワーを塗った」と娘さんが仰っていましたが、調べてみると清水区蒲原(旧蒲原町)は「鋼橋塗装発祥の地」といわれ、鉄塔の塗装を専門とする鋼橋塗装の職人を多く輩出した地なんだとか。

ここで文化財(建造物)の課題について考えさせられることになりました。
住み続ける労力とでも申しましょうか。

三和土からの臭気とカビについての悩みも伺ったのですが、回答できる知識が無かったため、請われた訳ではないけれど課題として持ち帰り、知り合いの専門家たちに訊いてみようと思っています。
フィードバックできるかなぁ。

体感的には長時間滞在させて頂いたため、蒲原といえばココというほど記憶に強く刻まれました。
いつか再訪したいと思っています。

その頃には文化財プレートはどこかに嵌め込まれているかもなぁ。

皆さん、どうぞお元気で!

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【鈴木家住宅店舗兼主屋(旅籠和泉屋)】
注:左側は通常非公開

【お休み処(旅籠和泉屋)】注:右側の暖簾がかかった間口分のみ
静岡県静岡市清水区蒲原三丁目25-3
開館時間 [3月~10月]9:30~16:30,[11月~2月]9:30~16:00
休館日:月曜、祝日の翌平日、年末年始(12月26日~1月5日)
入館料:無料


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静岡県静岡市『旧五十嵐歯科医院』という国登録有形文化財がゴージャス過ぎる。【その弐】

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その壱】からのつづき。

急な階段を上って振り向くと、離れが見えます。通路は階段の上になるスリリングなこの部屋は、子供部屋として使われていたそうです。(トイレに行くのも決死の覚悟がいるやん)
そんな部屋から2階の見学はスタートしました。

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この子供部屋は「離れ」になるそうです。

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2階から庭を見下ろす。

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階段直ぐのところにある客間。
その設えに圧倒されます。

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欄間に富士山が見えます。この奥が貴賓の待合室になります。

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花鳥風月が描かれた豪華な襖。

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押入れの襖。

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ゴージャスな芭蕉布が貼ってありますね。

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西側座敷の全体図を撮り忘れていました。
田中光顕に関する書を見ていて忘れた気がする。

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こちらは待合室だったようです。

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手書きの説明がなんかイイ。

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診察室。

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診察室はガラス窓を多用しているためかなり明るい。

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診察室の床はリノリウムで、かなり劣化しててました。

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診察室の電気系統。

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診察室の奥にある技巧室。

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器具や歯のサンプルが置いてあり、昔の学校の理科実験教室を思い出しました。
(そこに歯があったわけではなく雰囲気だけ)

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明細書などの未使用伝票類も展示してありました。

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歯の模型は紙でできているのかな?

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待合室から見た診察室。

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廊下に展示してあった蒲原塗。

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蒲原塗ってなかなか華やかなものなんですねぇ。

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ゲストハウスのある歯科医院ってのも凄い。

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2階から庭を見下ろす。左の窓があるところが離れ(子供部屋)。

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2階から浴室(煙突があるところ)を見下ろす。

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1階玄関土間に置いてあったお土産品。
こんなに日差しを受けて大丈夫かしらと気になってみたり。

総じて見応えのある建物でした。見どころが多すぎて写真を撮り忘れた箇所も多いです。
特に貴賓室が見どころだったのに撮り忘れるとは…。

また、撮ったけれどどの部屋のものだった忘れたものもありました。

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多分2階の欄間。

使用していた備品が置いてあるため、当時の様子が想像し易かったです。と言っても、想像の域を出ませんが。(ちょいちょい写真が置いてあるのも参考になります)

蛇足ですが、「かえるの庭」で勧めて頂かなければ立ち寄らなかったのではないかと思います。地図に出てこなかったもんで。おかげさまで良い観光ができました。

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駅に向かう途中、蒲原城跡に向かう道の角に案内がありました。

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こちら側から来ていたら気づいたのかも?

蛇足の二本目。

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文化財プレートは玄関わきにありました。
(影はワタクシ)


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【旧五十嵐歯科医院】

静岡県静岡市清水区蒲原三丁目23-3
開館時間 [3月~10月]9:30~16:30,[11月~2月]9:30~16:00
休館日:月曜、祝日の翌平日、年末年始(12月26日~1月5日)
入館料:無料
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005264.html


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静岡県静岡市『旧五十嵐歯科医院』という国登録有形文化財がゴージャス過ぎる。【その壱】

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かえるの庭で教えて頂いた登録有形文化財(建造物)を見学するべく旧東海道に面した『旧五十嵐歯科医院』にやって参りました。
遠目から見てもガラス窓が多く、公共の建築物かなと感じる外観です。

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ここは大正3年(1914年)頃に竣工された洋風建築で、増築を繰り返して現在の姿になっています。
設計は設計は地元の大工、吉田源吉とされるそうです。

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二度の増築でも外観に違和感が無いところが良いですね。

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歯科診察室は2階になり患者さんはここから2階に上がっていたそうです。
階段の右側は通り土間になっていて炊事場などに通じています。

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期せずして各部屋に雛人形が飾ってある時期の見学になりました。

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電話室がある珍しい部屋なのですが、
それを撮らずに天袋の木目の素晴らしさに目が行ってしまいました。

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電話室の扉に貼ってあった昭和50年のガス料金早見表。

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中の間にある金庫。内部は気密性のある桐の箪笥。
鉄製の金庫で重量を支えるために土台はコンクリート造。
金庫の上には立派な神棚があります。

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雛飾りに目が行きがちですが、各室の欄間が凝っていて必見です。

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奥座敷のが豪華で欄間も凄い。
部屋を仕切る襖が取り外されているので全体的に明るい空間になっております。

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天袋は金色だし。

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1階の欄間は近江八景が彫られています。

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庭側から眺めた座敷の欄間。

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天井板も立派。厚みもありそう。

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座敷からお勝手側を見る。
普段はガラス戸で仕切られているのかも。

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正面の食器棚の中はこんな感じ。

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食器棚が置いてある付近の電気コンセントは陶製でした。

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お勝手側から家族用の階段を見る。
この階段は急勾配な上に手すりが無く、かなり怖かったです。

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ちなみにここで珈琲が飲めるらしい。

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通り土間からお勝手へ。

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さっき室内に冷蔵庫があったので、これで二台目ですね。
(お金あるなぁ~)

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豪華な竈。

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水道は水だけっぽい。

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正面が風呂場です。

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風呂場の外に薪をくべるところがあるので五右衛門風呂だったんでしょうね。

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火の用心と書かれたこれは何だろう?

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屋内に戻って通り土間から玄関方向を見る。

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土間には排水口らしきものがありました。

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庭にあるポンプ小屋。

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庭の奥には蔵が三つ並んでいます。

ちなみに建物は五十嵐氏からの寄贈後、蒲原町で耐震補強工事を行っています。
合併により現在の管理は静岡市が担当しているようです。


その弐】につづく。


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【旧五十嵐歯科医院】

静岡県静岡市清水区蒲原三丁目23-3
開館時間 [3月~10月]9:30~16:30,[11月~2月]9:30~16:00
休館日:月曜、祝日の翌平日、年末年始(12月26日~1月5日)
入館料:無料
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005264.html


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静岡県静岡市『和歌宮神社』の主祭神は山部赤人だそうで。

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てくてく歩いていたら道の奥に神社を発見しました。

なんとなく気になったので近づいてみたところ

狛犬の前に神社の由来が書いてありました。

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主祭神は山部赤人と木花開耶姫命だそうで、

「田子の浦ゆ うち出でてみれば真白にそ 富士の高嶺に雪は降りける」

という万葉集に収められている有名な歌がこの地で詠まれたことに由来するらしい。

って、万葉集での「田子の浦」はここだったのか!



確かにここ(蒲原)からだと、

田子の浦を通ってうち出でてみないと富士山は見えない。

2017年に述べていた課題を期せずしてここでクリアすることができました。

そうか、そうだったのか。納得です。

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神社には誰も居ませんがきちんと管理はされていました。

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兎の毛通しが立派です。

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良く見えないのでズーム。
鳳凰の彫刻でした。

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木鼻の獅子、こちらは阿形。

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木鼻の獅子、こちらは吽形。

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蟇股の一つ。これは鶴かな。

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拝殿の脇に御神木がありました。

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葉が生い茂ったら雰囲気が変わるでしょうね。
(樹種が分からなかったので雑な感想ですみません)

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境内入り口手前にある神池に鯉がいるのですが、
リュウキン(琉金)が成長したようなビジュアルの個体がいました。

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赤いのでかなり目立っています。

いやぁ、「田子の浦」の謎が一つ解けて満足致しました。

それにしても山部赤人を祀る神社は滋賀県にあるだけではないんですね。

日本って面白いなぁとつくづく思った出会いでした。



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【和歌宮神社(わかみやじんじゃ)】

静岡県静岡市清水区蒲原3-32-1
主祭神:山部赤人、木花開耶姫命


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静岡県三島市『三嶋大社』の目出鯛が気になる。

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『三嶋大社』の目出鯛が気になっています。

もの凄く見られている感じがする。

小脇に抱えると七福神の恵比須さん(オオヤマツミ)気分を味わえそう。

入手して小脇に抱えて帰りたいぐらいです。

直ぐに帰らないので手に入れませんでしたが。

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今回は御朱印も頂きませんでした。

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拝殿の見た目が以前とは異なる気がする。
違うのは左側の立て看板があることかな?

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今回初めて付きましたか、柱の上には御榊が付いているんですね。
どうやって取り換えているんだろう?

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フェンスで覆われているため彫刻群がよく見えません。
彫刻を含んで重要文化財に指定されています。

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兎の毛通しの物語の内容を知りたい。

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社殿彫刻は、当代の名工小沢半兵衛・小沢希道親子とその門弟のほか、後藤芳冶良らによるもの。社殿彫刻としては高い完成度と美術的価値をもちます。

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拝殿左側の脇障子に精緻な彫刻が見えます。

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山幸彦の図(海幸彦・山幸彦の神話より)。

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彫刻は約130年前、現在の社殿造営に当たり、時の神主矢田部式部盛治(やたべしきぶもりはる)が、安政4年(1857)10月16日彫工 後藤芳治良を、安政5年(1858)2月14日彫工小沢半兵衛・同希道を雇い入れ、弟子達と共に従事させた事が、盛治日記に記されている。

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本殿の彫刻。

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圧倒的存在感の目出鯛。
大サイズ以外にもあるのかもしれない。
(でも買うなら大サイズが良いかも)

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こちらも気になった「三嶋駒」。
分厚い絵馬で、持ち帰って飾るもののようです。

彫刻などについてよく知りたいので、

次回は宝物館を見学しようと思っています。

そこで分かるのかは不明ですが。

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樹齢1200年を超えるといわれる三嶋大社の金木犀は
国の天然記念物に指定されています。
学名は薄黄木犀(うすきもくせい)。

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根本がこんな感じなのに葉が生い茂って元気あるなぁ。

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国の天然記念物に指定されたのは1934年(昭和9年)。戦前ですね。

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幹には苔やシダ類が付いているのですが、葉を見ると元気で
樹の底力というか手入れの凄さが見て取れます。

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花は二度咲くらしい。
次回の参拝が秋ならここに立ち寄って香りを嗅いでみたいです。


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【三嶋大社】

静岡県三島市大宮町2-1-5
主祭神:大山祇命、積羽八重事代主神
創建:不詳


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静岡県三島市『三嶋大社』でクスノキの御神木に出会う。

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三島市と言えば『三嶋大社』。

三浦に来るとほぼ毎度立ち寄る場所ですが、

今回初めて神社の脇にある鳥居から境内に向かってみました。

正面からじゃなくていいのかと思わなくはなかったのですが、

犬を散歩している地元の方らしき高齢男性も脇から入っているし

まあいいかと思って。

しかし今回初めて脇から入ったことで御神木に出会うことができました。

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素通りできない存在感!

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樹種はクスノキです。

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樹齢何百年なんだろう?

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通路側から見たビジュアルはこんな感じ。

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圧倒されます。

通路側から見ていただけだと気づかなかったのですが、

後から来た男性がこの樹の反対側で手を合わせていたので

樹の反対側に回ったところ、根元付近に祠がありました。

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この誘導は大変ありがたかったです。

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凄くいい場所に祠があるというか、樹が祠を守っている感があるというか。

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わけもわからずに感動する。

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いろんなものを許容して佇んでいる感がとても良い。

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こんな場所にあります。

巨樹ってただそこにあるだけで感動しますね。

側に寄ると呼吸が楽になる感もある。

リアルでいえば、めっちゃ酸素を出してくれてるんだろうってことで、

スピリチュアルでいえば、パワーを貰える気がする。

今までは参道を進むことしか考えていませんでしたが、

今後は脇道にも注意を払いたいと思います。

そうすることで奥行きができるんだろうなぁ~

旅も、人生も。



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【三嶋大社】

静岡県三島市大宮町2-1-5
主祭神:大山祇命、積羽八重事代主神
創建:不詳


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秋田県秋田市『秋田市立赤れんが郷土館』は旧・秋田銀行本店本館で豪華な内装に秋田の底力を感じる。

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旧秋田銀行本店本館
国指定重要文化財

明治45年(1912年)7月に建てられた旧秋田銀行本店本館。

『秋田市立赤れんが郷土館』はその建物を活用した施設です。

外部設計は当時の秋田県技師である山口直昭。

二階建て煉瓦造で外観はルネッサンス様式。

一階は白いタイル、二階は赤い煉瓦が使われた凝った造り。

一転、内部はバロック様式になっています。

内部設計は内務省技師の星野男三郎によるもの。

戦後、一時的にアメリカ進駐軍や日本銀行秋田支店が利用したそうです。

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入口の屋根は後付けですが雨や雪の日は便利。

建物内に人間国宝の鍛金家である関谷四郎の記念室を併設しており、

別棟? には版画家の勝平得之の作品を展示しているようです(見学せず)。

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見えにくいけれど配置図

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一階営業ホールの壁は白漆喰塗で明るい空間になっています。

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天井の漆喰のモールディングが華やか。

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二階から見下ろすとこんな感じ。

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旧頭取室

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頭取室には岐阜県産の薄雲石と紅縞石で作られた暖炉があります。

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立派なカーテンレールが付いており、
昔はここにカーテンが掛かっていたようです。

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天井も腰壁同様に板張り。
照明器具がある部分は漆喰塗になっています。

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昭和時代に増築された金庫室の腰壁は蛇紋岩風のタイル張り。

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金庫の扉の脇にある小さな扉

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取り出し口なんだろうか?

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金庫の中置いてあった移動式金庫のようなものには
モニターが填まって再利用されていました。

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埼玉県産の寒水石を用いた豪華な階段。

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貴賓室はかなり豪華。
月桂樹のデザインが掛かれている部分は柿渋塗料で仕上げられたクロス張り。

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当時使用していた家具も展示してあります。

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クロスの模様も豪華。
色が鮮やかなので再生されたものかもしれませんが雰囲気は伝わる。

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照明器具は頭取室のそれとは異なる形状です。
電球がむき出しで無い分、落ち着いて見える。

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欅の扉には紫檀や黒檀という銘木で象嵌が施されています。

多用されている木材が温かみある空間に感じさせます。

とても贅沢な造りで、重要文化財に指定されるのも納得。

間違いなく秋田を代表する歴史的建築物だと思われます。

って、他の文化財を見歩いてはいないんだけれども。

4月から入館料が値上がりするそうです。

維持を考えると、210円は安いよなぁ。

銀行建築が見たい時にオススメです。

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【秋田市立赤れんが郷土館】
(旧秋田銀行本店本館)
秋田県秋田市大町3-3-21
(巡回バスぐるる 大町バス停下車)
開館時間 9:30~16:30
休館日:年末年始、展示替え期間(不定期)
入館料:一般210円、高校生以下無料
※秋田市民俗芸能伝承館との共通観覧券あり(260円)
※2024年4月1日から価格変更(値上げ一般310円)

※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003617/index.html


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神奈川県小田原市『旧松本剛吉別邸』を見学する。

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市の歴史的風致形成建造物に指定されている『旧松本剛吉別邸』。

ワタクシは、ここを見学するまで松本剛吉を知りませんでした。

すぐそばに小田原文学館(旧田中光顯伯爵別邸本館)があるのですが

天気の良い時の方が見栄えがするだろうと考えて今回はスルーしました。

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松本剛吉は、明治の元勲・山縣有朋と親交の深かった明治・大正期に活躍した政治家です。
建物は、大正12年(1923)頃に建築されたもので、平成28年(2016)3月に本市の歴史的風致形成建造物に指定されました。
主屋と別棟の茶室「雨香亭」、待合等の建物と、築山や水景を伴う庭園で構成されており、主屋は西側に張り出した主座敷の八畳と六畳の次の間から成る座敷があり、お茶と庭園を楽しむことができる数寄屋風書院造となっています。茶室は、六畳間と五畳間から成り、両茶室は竹やなぐり仕上げ等の職人技と施主のこだわりが随所に感じられ、間に設けられた玄関を中心に左右に角度をつけて配置されています。また、広大な庭園内には水景が配置され、山縣有朋ゆかりの古稀庵や皆春荘に通じる特徴があるとされています。

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本邸は関東大震災で全壊したらしい。
この建物は複数の人の手に渡り、今は小田原市が管理しています。

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主屋までのアプローチは石が敷き詰めてあって歩き易い。

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何と書いてあるかワタクシにはわからない石もあったりして。

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主屋の玄関。
沓脱石自体が高すぎるので靴を寄せておくのも一苦労。
沓脱石の前に台があるほどの高さです。

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名栗加工が随所に見られる玄関。

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腰壁も竹をあしらったりして凝った造りになっています。

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山縣有朋邸にあったという座卓。
一枚板の豪華な座卓ですが輪染みがあり使用感に満ち溢れております。

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廊下の天井部分には磨丸太が見えますが、
ベンガラ塗だったのではないかと想像されます。

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トイレの前の廊下天井にある太鼓。
謎です。

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開口部のガラスも昔のままっぽい。

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庭に張り出した六畳の次の間には古い家財道具が置いてありました。

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次の間側のサンルームには庭から見ることを想定しているかのように家具が展示してあります。

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聚楽土に鉄粉を混ぜて塗った土壁(蛍壁)。
錆びが出て和紙の色紙のような模様になっています。

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八畳の主座敷。
磨丸太が床柱に使われています。

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次の間から主座敷を望む欄間は透かし欄間で
節をくり貫いたように見えました。

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幅広の杉板を使った天井。
よく見ると板と板との間も凝った造りになっています。

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蔵が見えますがこちらは非公開っぽい。

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庭から見た主座敷と次の間。

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主屋側面。

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築山にも建物が見えます。行ってないけど。

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こちらが茶室。

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もの凄く気になった箇所。

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茶室の説明はこちら。

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茶室の縁の下には石が敷き詰められています。

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入口を撮り忘れたのが痛恨の極み。
段差が激しくて上るのに四苦八苦していたら忘れた。
こちらは左手の六畳間の板戸(または壁か?)
桟が凝った造りになっています。

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玄関は左側。
六畳間に上がるにも段差があります。

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六畳間から見下ろした玄関前の空間。
玄関から見ると扇状に広がっています。
茶室の形状は上から三枚目の写真参照。

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入口からも見えている水屋。

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五畳間の天井部分。

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六畳間には雛人形が飾ってありました。

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こんな吊るし飾りも。

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庭から見た茶室。
茶席を設けるというよりは密談用の建物だったらしいです。

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庭から見た主屋。
石灯籠がかなり立派です。

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庭の広範囲に落ちていた果実。
これだけの果実が成る大木があるってことかも。

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花梨か?

紅葉の時期は特に綺麗なのだそうです。

その時期に再訪するのも良いかもしれんと思ってみたり。

ちなみに松本剛吉氏については興味が持てそうにもないため

しばらくしたら忘れてしまうかもしれません。

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最後の持ち主は日本橋富沢町で木綿卸商「岡正」を営んでいた岡田正吉だそうです。


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【旧松本剛吉別邸】

神奈川県小田原市南町2-1-27
開館時間 10:00~16:00
※主屋への入室は11:00~15:00
入館料:無料
https://matsumoto-goukichi.com/


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神奈川県小田原市『済生堂薬局小西本店店舗』はそりゃ国登録有形文化財でしょうねと分かる重厚な建物です。

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国登録有形文化財(建造物)

寛永10年(1633年)の江戸時代初期より薬種商を営んできた『小西本店』。

現在の建物は関東大震災で倒壊した大正時代に建てられた店舗の木材を再利用し、

震災後に建て直されており、国登録有形文化財に指定されています。

登録名は『済生堂薬局小西本店店舗』。

小西家は小田原宿の問屋役で名主と町年寄も担っていたようで、

東海道に面した場所にある建物は柱や梁などに欅材を用いており、

店内にある旧店舗写真同様に重厚で風格ある建物からしても、その財力が分かります。

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木造平屋建て寄棟造。
看板は震災でも損傷がほぼ無かったためそのまま使われているそうです。

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文化財プレートは店内の柱の陰に置いてありました。

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天井が高くて広々としているように感じる店内。

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店内からだと文化財プレートはよく見えません。

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「おだわら雛の道中」というイベントで店内に雛人形が飾ってありました。
奥様のおばあ様とおかあ様の人形らしいです。
古いので全てを飾れなくなっているらしい。

薬だけでなく、お店のグッズなども販売しています。

中に入ったのは初めてだけれど、なかなか面白いです。

ここで奥様に小田原のスタンプラリーについて教わったので、

今後、ちまちまと周ってみようかと考え中です。



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【済生堂薬局小西本店店舗】
さいせいどうやっきょくこにしほんてんてんぽ

神奈川県小田原市本町4-2-48
https://www.facebook.com/saiseido.konishi/



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台東区谷中『谷中 観音寺』に国登録有形文化財の築地塀を観に行く。

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谷中に国登録有形文化財に指定されている築地塀があると知り、

朝から撮りに行って参りました。

観音寺というお寺の塀なのですが、この辺りはお寺さんばかりなので

地図を頭に入れてから向かいました。

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このポストが目印かもしれん。
塀はこの道の先を右折したところにあります。

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観音寺は赤穂浪士ゆかりのお寺なんだそうです。
時間が無いので今回は境内には入らず。

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こちらが文化財になっている築地塀です。
とても綺麗に改修されていますね。

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ちなみに「築地塀」と書いて「ついじべい」と読みます。
「つきじ」と読まないのは築泥(ついひじ)が語源だから。

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厚みのある塀なので、忍者が走るのは容易いかも。


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観音寺の御朱印は切り絵になっているようです。
授与料を見て仰け反った。

もっと早く気付いていれば、改修前の姿が撮れたのに。

今後は経年変化を見たいので、散歩がてら定期的に撮りに来ようかな。

コンクリート塀とは異なり築地塀は風情があっていい感じです。

こんなに厚みがあれば、そりゃ耐火性もあり鉄砲にも強かろう。

織田信長が御礼として熱田神宮に築地塀を寄進するぐらいですし、

手間と工賃が高いだろうとも思えました。

(維持費もかかりそう)



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【谷中 観音寺】

東京都台東区谷中5-8-28
(JR山手線 日暮里駅より徒歩5分)
御朱印授与場所:本堂左手、寺務所にて
御朱印授与時間 9:00〜16:00
http://yanaka-kannonji.jp/
https://www.instagram.com/yanaka_kannonji_temple/http://yanaka-kannonji.jp/


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銀座メゾンエルメスの建物は夜に見るのがいいと思う。

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2024年のエルメスの年間テーマは「フォーブルの魂」。パリ、フォーブル=サントノーレ24番地のエルメス第一号店のスピリットを受け継ぐ銀座メゾンエルメスでは、一年間、街を照らす楽しいイベントを計画しています。「JUKEBOX」がテーマの2月、銀座メゾンエルメスはジュークボックスに変身します。

イタリアを代表する建築家レンゾ・ピアノが設計した

銀座メゾンエルメス(地下1階から4階までがエルメス銀座店)は2001年竣工。

ガラスブロックで覆われた姿が圧巻の建築物です。

現在、晴海通り入口の側面にはジュークボックスに因んだ

指揮者と音符が描かれています。

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二月末頃までしか見られない期間限定の姿なんだろうと思い

会社帰りに撮りに行って来ました。

繊細なこの建物は内部の灯りが透ける夕方以降が特に綺麗。

そして空気が澄んでする今の時期がより綺麗に見えます。

ちなみにレンゾ・ピアノは関西国際空港ターミナルビルの設計者でもあります。

御年86歳。

ゆえに銀座のこの建物が、日本で彼が手掛けた最後の作品になるかもなぁ。



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【銀座メゾンエルメス】

Ginza Maison Hermès
東京都中央区銀座5-4-1
https://www.hermes.com/jp/ja/


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日本橋川の空が広がりつつある。

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首都高速道路日本橋区間地下化がかなり進んでいるっぽいですね。

現在はランプ高架の撤去工事を行っているようで、

その様子を橋から眺めることができました。

って、撮っただけですけど。

2021年5月に江戸橋出入口と呉服橋出入口が廃止。

現在は地下のトンネル工事を進めているとかで、

2035年にトンネルが開通したのち高架も撤去される。

ざっくり言えばそんな工程のようです。

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呉服橋出入口の撤去工事中かな?

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それにしても川から見える空が広くなりましたねぇ。

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これまた少し前に撮った常盤橋公園の渋沢栄一像。

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常盤橋脇にある古い案内板。

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常盤橋から見た対岸。

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こちらは少し前に日本橋から見た日本橋川。

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いずればこの辺りでも空が見られるんでしょうね。

今回初めて認識したのですが「ときわばし」って二つあるんですね。

常盤橋と常磐橋。

上流側にある歩行者専用の石橋が「常磐橋」だそうです。

石橋なので「磐」の字が使われているとかなんとか。

調べていないので確証はありませんが。

少しずつ変化している常盤橋から日本橋、江戸橋界隈。

その変化探しをするのも楽しいかもしれないと感じたので、

今後もちょくちょく日本橋川を眺めてみようと思っています。

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こちらは常盤橋。


参考:
日本橋川周辺における工事の概要について (参考)
都高地下化事業における工事進捗状況について(2023.12.15)




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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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