大磯駅から直ぐの場所にある国登録有形文化財の旧木下家別邸。
大正元年(1912年)に貿易商木下建平氏の別荘として建築された洋館で、
国産材でつくられた住宅では国内最古のものと考えられているそうです。
敷地の形が三角形になっていることから、地元の人に三角屋敷と呼ばれているとか。
現在は大磯町が所有し、イタリア料理店として民間企業に貸し出されています。
景観重要建造物、国登録有形文化財
関東大震災でも倒壊しなかった数少ない建築物です。
坂下から見るとこんな感じ。
高台側はこんな感じ。
城の石垣のように湾曲になっている法面が面白い。
木造地上2階一部地下1階建
スレート葺、枠組壁工法
イギリス下見板張り塗装仕上げ
ランチは予約が望ましいのかも。
食後だったので食事利用する気にならず
建物内にも入っていないのだけれど。
次回は建物内に入るため見学予約をするか、
ランチ利用をしてみようと思います。
高台にあるので建物内から海が見えるらしいです。
今日のように天気の良い日は良いロケーションなのではないかと。
ランチ利用しなかったのは惜しかったかも。
【旧木下家別邸(大磯迎賓舘)】
神奈川県中郡大磯町大磯1007
https://www.oisogeihinkan.com/