sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

@日本酒壱景

静岡県沼津市『髙嶋酒造』に以前呑んで美味しかった「白隠正宗」を買いに行く。

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静岡県沼津市にある髙嶋酒造の創業は文化元年(1804年)。

白隠正宗(はくいんまさむね)が有名な酒蔵です。

以前、三島の料理店で呑んで美味しかったので

蔵を訪ねてみたいと思っていました。



旧・東海道五十三次の13番目の宿場町「原宿」にある酒蔵で、

東海道に面した店舗前を、引っ切り無しに車が通り過ぎて行きます。

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様々な賞状が飾ってある店舗。

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写真を撮っていいですか? と尋ねたら、
冷蔵庫の扉を開けて撮っても良いと言って頂いたのでお言葉に甘えて。

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めちゃくちゃ迷ったのだけれど、今回は左端の一本を購入しました。

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お米が静岡のものだったので。

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甘酒が気になったので200円で飲んでみることに。

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暑い日だったのでこれは癒しの一杯になりそう。

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この甘酒がめっちゃくちゃ美味しくて、重いのに追加で買っちゃいました。

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これをもう一本買えば良かったかもと駅に着いてから後悔しました。

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手配書がなんだか気になる。

何度か来て思うのだけれど、静岡の人って独特の空気感がありますね。

口ぶりから素っ気ないのかと思いきや、めちゃくちゃ親切。

やり取りする度に、面白いと感じます。

今回もそんな旅ができました。

ここ「原」は沼津市ですが、三島市とは空気感が全く違います。

良くも悪くも観光地化されていなくて、のんびりした空気が漂うのが沼津かな?

ゴマ粒程度の一角しか歩いていませんが、そう感じました。

それはそうと、甘酒。

また直ぐ欲しくなりそうなんだれど、東京では手に入らないかもなぁ。

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右側の先に水汲み場があります。


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【髙嶋酒造】

静岡県沼津市原354-1(JR東海道線 原駅)
営業時間 8:30~17:30
定休日:土曜、日曜、祝日
※Suicaが使えます
https://www.hakuinmasamune.com/
https://www.hakuinmasamune.com/


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JR東京駅「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」というイベントで日本酒のガチャを回してみた。

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場所:JR 東京駅改札内地下1階イベントスペース「スクエア ゼロ」

今日からスクエアゼロで「JRE Local Hub 燕三条」というイベントがスタート。

10月上旬に燕三条エリアで行われるイベント情報の発信や、

新潟県三条市と連携したふるさと納税のPRなどを行っているそうです。

会社帰りに気になって覗いてみたところ日本酒のガチャを発見。

訊くとカプセルの中におちょこ1個と新潟県内の酒蔵の日本酒50mlが

セットになって入っているんだとか。

「とってもお得ですよ」と言われ、その気になって回してきちゃいました。

カプセルトイの名前は「ポンポン酒 上越新幹線おちょこ 東京駅限定 ver.」というらしい。

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イベントの紹介ハガキ。

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レジでコインを購入して回す流れでした。
カプセルトイが結構減っているので人気なのかも。

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おちょこは、磁器、ステンレス、鎚起銅器製があります。
個人的には鎚起銅器が当たりだと思う。

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ステンレス製のお猪口が当たりました。めっちゃ軽い。
(側面の絵は上の写真を参照してください:左端)

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この袋のお酒が何なのかは裏面のORコードを読み込むと分かるらしい。

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QRコードを読み込んでみた。

割と良いお値段のガチャだけれど、

何が入っているのかというワクワク感も半端ない。

今回入手したお猪口は軽いし新幹線の絵入りなので

旅行鞄に入れておこうと思っています。

それにしても、鎚起銅器(ついきどうき)のお猪口が気になる。




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長野県諏訪市『宮坂醸造(真澄 蔵元)』のセレクトショップがお洒落で楽しい。

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1662年(寛文2年)創業の『宮坂醸造』。

諏訪五蔵のひとつで、「真澄(ますみ)」の蔵元です。

その宮坂醸造が蔵の一角に設けているセレクトショップ「セラ真澄」に立ち寄りました。

真新しい建物だなと館内をぐるりと見まわしたら、

かなり高い位置に凝った欄干らしきものを発見。

何を彫ったものだろうかとガン見していたらマダムから

「全壊した建物から救出できたものを飾っています」とご説明頂きました。

そのこと自体を知らなかったのですが、割と大きな事故だったようです。

2010年7月5日午後7時40分ごろに、諏訪市の国道20号線の交差点で信号待ちをしていた乗用車の後ろに大型トラックが追突。弾みで2台とも宮坂醸造の「セラ真澄」というショップに突っ込んだ。2階建ての建物は全壊したが、ショップは営業を終えていたため人がおらず、運転していた男性2人も軽症で済んだ。

鉄骨の無い木材で建てられた建物に突っ込んだためか

建物は全壊でしたが運転手たちは怪我で済んだそうです。

凄いな、木造建築物。

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新しく建てられたものですが、蔵の雰囲気が残っています。
左手に見えるのが欄間。
(許可を得て撮影しています)

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欄間には裏面がありますが、こちらも双方素晴らしい彫刻なんだそうです。
はめ込んであるので見られませんが。


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欄間を見ていたら「奥に立派な松があるんですよ」とご案内頂きました。

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樹齢200年以上の黒松が庭にででんと立っていました。
ワタクシが立っている建物が事故に遭った場所だそうです。
黒松は無事だったんですね。
チラリと聞いたところによると盆栽用の松らしい。


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この庭は一見の価値あり。絶対に見ておいたほうがいいです。

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右側がショップ。背後左側が「松の間」と呼ばれる試飲ルームです。


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時間不足でお酒の購入ならず。

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鍾馗さんらしきものが中庭の小さな池(?)に飾ってありました。

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ショップ(右手)の前は贅沢にも石張りです。
かなりお金のかかった建物だと思う。

時間が殆どなかったため迷う時間もなし。興味深い商品が多々あったのに残念です。

次回はここで時間を多めにとり、じっくりと見て商品を購入したいと思ってます。

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真澄の酒粕を使ったわさび漬けを発見。

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美味しい木綿豆腐が手に入ったらこれを乗せて食べようと思ってます。

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セレクトショップだからか、こんなお茶もありました。
喉が渇いていたので買ったのですが帰宅後もまだ飲んでいません。


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【宮坂醸造(みやさかじょうぞう)】
蔵元ショップ セラ真澄

長野県諏訪市元町1-16
https://www.instagram.com/cella_masumi/
https://www.cellamasumi.jp/


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長野県諏訪市の諏訪五蔵のうち四蔵を素通り。

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諏訪湖と言えば、糸静線(糸魚川静岡構造線)でできた断層湖。

諏訪湖周辺には酒蔵や味噌醸造所が多いのですが、東側に偏っているんですね。 

八ヶ岳があるからかな?

しかしこの辺りの酒蔵について書かれている文言では

「南アルプスと中央アルプスが生み出す伏流水を仕込み水に用いる」

とあり、水源は八ヶ岳とは別っぽい。

水優先というよりは、街道(甲州街道沿い)を考慮した立地なのかも?

知らんけど。

と投げやりになったところで

「霧ヶ峰高原の伏流水を使用」と明記された一文を発見。

だからこの立地なのかとすっきりした気分になりました。

さて、諏訪五蔵のうち別途紹介している宮坂醸造以外、

四蔵の概観写真を撮ったので備忘録として載せておこうと思います。



諏訪湖周辺地図(PDF)

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JR上諏訪駅から徒歩で廻れる諏訪五蔵。

甲州街道沿いの狭い範囲に密集しているのですが、

そのうちの一つが伊東酒造。

「横笛」を醸す蔵で、創業は昭和30年の若い蔵です。

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【伊東酒造】

長野県諏訪市諏訪2-3-6
営業時間 8:30~17:00,[土祝] 10:00~17:00,[日] 10:00〜17:00
定休日:12月31日~1月3日
https://www.yokobue.co.jp/

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本金酒造の創業は宝暦6年(1756年)。

「本金」という左右対称の文字にこだわりがある酒蔵です。

「本金」の製造量100石強の極小量を醸している、

家族中心の小さな造り酒屋です。

建物はとても立派。

現在の代表で九代目だとか。

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【酒ぬのや本金酒造】

長野県諏訪市諏訪2-8-21
営業時間 9:00~17:00,[土日] 10:00~17:00
※日曜は不定期で月に2〜3日営業
http://honkin.net/

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麗人酒造の創業は寛政元年(1789年)。

第11代将軍徳川家斉の時代です。

蔵には寛政元年創業当時の大黒柱が現存しており、

酒造りの神様である京都の松尾大社の銘が入っているそうです。

平成11年より地ビール「諏訪浪漫」の醸造開始。

人気を博しているようです。

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【麗人酒造】

長野県諏訪市諏訪2-9-21
営業時間 9:00~17:00
定休日:年末年始
http://www.reijin.com/

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代表銘柄は「信州舞姫」と「翠露」。特に翠露の純米大吟醸が人気の株式会社舞姫。

街道沿いに建つ重厚で立派な蔵が目を惹きますが、

こちらは明治27年創業の旧・舞姫酒造(現・土橋四郎商店)のもののようで、

株式会社舞姫が2014年7月1日に酒造事業の譲渡を受けて酒類製造事業を開始、

現在に至っています。

ゆえに現在の舞姫の創業は平成26年(2014年)になるっぽい。

でも蔵の名前は継続しているから創業は明治27年(1894年)ってことで良いのかなぁ。

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「舞姫」の商標は元は舞姫酒造が保有していたが、商標の更新を行わなかったため同社の商標権が消滅した。このため無法松酒造が「舞姫」の商標を2010年4月16日に出願した。舞姫酒造は異議を申し立てたものの認められず、2012年1月13日に拒絶査定が発送され、2012年8月3日に無法松酒造の商標権が確定した。
このため、2014年7月1日に事業譲渡を受けた株式会社舞姫は新たに酒造事業を始めるに当たり、新しく登録した商標である「信州舞姫」を使用している。

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東京八王子に舞姫の直営店「蔵人舞姫」があるそうで、

「高尾の天狗」という銘柄があるのはそれが理由っぽい。

いろいろ試みて頑張っているんだなぁと思ったら、

社長さんが八王子出身ということでした。

倒産からの復活についても気になるので

次回は中に入って買い物がてら話を伺いたいと思います。

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【舞姫】

長野県諏訪市諏訪2-9-21
営業時間 9:00~17:00
定休日:年末年始
https://maihime.co.jp/


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DEAN & DELUCA「ミニマムエコバッグホワイト」は雨の日に本領発揮しそうな予感。

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ミニマムエコバッグホワイト 1,100円(税込)

DEAN & DELUCAのショップバッグをモチーフに作られたミニマムエコバッグ。

サンプルを触ったら梅雨時に良さそうなので一つ購入してみました。

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エコバッグを止める帯(?)はマジックテープで止まっています。

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帯(?)を取るとこんな感じ。
いずれ右の帯(?)は紛失してしまいそうな予感がしています。


サイズはだいたいH48cm×W29cm×D20cm。

素材はEVA樹脂。

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地厚なコンビニ袋って感じ。

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縁はこんな感じ。

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取説。

店頭の見本を見たらロゴが消えかかっていたのと、

かなり黄ばんでおりました。

ああなったら廃棄し時なんだろうと思われます。

梅雨入りを前にこういうエコバッグを調達しているワタクシって♪

という気分になれたので、善き哉。



DEAN & DELUCA オンラインストア https://store.deandeluca.co.jp/


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新潟県長岡市『吉乃川酒ミュージアム醸蔵』でここでしか飲めない純米大吟醸をいただく。

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2017年に訪問して以来、久しぶりに吉乃川酒造にやってきました。
ものずごーく外観が変わっていまして、前回の記事無くば昔の外観を思い出せないほどです。



小さな日本酒資料館はスッキリとした外観の大きな蔵の資料館に移っていまして、そこが摂田屋地区の観光拠点なっているように見受けられました。

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以前は蔦に覆われた蔵だったものを資料館にリノベして活用。

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文化財プレートも見やすい場所にあります。
(国登録有形文化財です)

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内部もスッキリとした造り。
(二階に上がって撮れば良かったかも)

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吉乃川の酒造りについての資料が展示してあります。

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時間が無いのでこちらの見学はすっ飛ばしました。

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目的は「飲むこと」。
券売機とにらめっこしていたらバーカウンターのスタッフさんが出てきてアドバイスをくれました。

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ここで飲むべきものはコチラ!

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流通していないお酒なのでラベルが無いそうです。
ゆえにここでしか飲めないし買えない。

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内容はこんな感じ。

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バナナのような甘い良い香りがしてかなり美味しいです。

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時間があればこちらも試したかった。

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そして時間があれば(以下省略)

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内容が良さそうなのでガラポンを回してみました。
一回1,000円です。

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出たのは青い玉。(上の写真の右上参照)

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持ち帰り易いのでちょうど良かったです。
同封されているのは大根のお漬物だし。

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めちゃくちゃ気になったのがコチラの珈琲。

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お土産でウケそうです。

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2017年に訪れた際向かったのは正面の黒い建物。

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役目を終えて封鎖されているようです。

飲んでみたいものがいろいろあって時間不足に悶えましたが、よくよく考えれば調子に乗って飲んだくれる可能性が無いとは言えないため、これで良かったのかもしれん。
しかし次回は腰を据えてレアなお酒をいろいろと飲んでみたいと思っています。
できるといいな。



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【吉乃川酒ミュージアム醸蔵】

新潟県長岡市摂田屋4-8-12(吉乃川敷地内)
通常営業時間 9:30~16:30
定休日:火曜(祝日の場合は翌水曜)
https://yosinogawa.co.jp/


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群馬県沼田市『大利根酒造』は立派な蔵を持つ小さな酒蔵です。

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尾瀬の麓に位置する小さな酒蔵『大利根酒造』。

尾瀬の伏流水と群馬県産の酒米で醸す、地域に根付いた酒蔵です。

会社になったのは明治35年ですが、江戸時代中期から酒を醸していたようです。

元文といえば徳川吉宗の時代になるのかな?

さて、本日の旅の二つ目の目的がここに来ること。

どんな日本酒があるのか期待でワクワクしつつ引き戸を開けました。

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入口脇にあるこちらは仕込み水と思われます。
コップがあるので飲めるっぽい。

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酒粕があったので一つ入手しました。
本当は3つぐらい欲しかった。持てないけど。

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建物の内部から天井を見上げてみる。
三階建てだと思った部分は採光用だったんですね。

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改修されている柱をどう替えたのかとても気になる。

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地元で飲まれている日本酒の数々。

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超限定酒もありました。勿論売り切れ。

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気になったのは中央のにごり酒。
絶対美味しいハズと五臓六腑が囁く。

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ラベルは現代風なものが多いかも。

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こちらもとても気になりました。

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気になったにごり酒だけ試したかったのですが
ご厚意で色々試飲させて頂きました。

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盃が何気に可愛い。

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このサイズだと飲み過ぎなくて良いかも。

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こちらは地元で人気のお酒だそうです。

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追加で出してくださいました。

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全部味が違ってとても面白いです。
わざわざ開封してくださったものがあり大変恐縮。

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十年大古酒ってのもありました。どんな味なんだろう?

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これは夏涼しいんじゃないかな? という立派な蔵でした。

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購入したのはこちらの3種。
計3,300円(税込)でした。
この日は「3」が付く価格が多かったらしい。

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すっごくいい香りの酒粕。いい時期に行った気がする。

親切丁寧に説明して頂き、試飲もさせて頂き、大変良い印象。

電車だったからこそ試飲ができた訳で、その点も良かったです。

こんなに次々と試飲させて頂けると予想していなかったので驚きました。

にごり酒が特に好みで美味しいし、

再訪して色々購入したい酒蔵として記憶に残りました。

よくよく考えたらコロナ禍明け初の関東圏酒蔵探訪だったんじゃないかな?

せっかくなので酒蔵探訪を再開しようかな。



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【大利根酒造】

群馬県沼田市白沢町高平1306−2
バス停:高平中
営業時間 9:00~18:00
※au PAYなどのQRコード決済可
http://www.sadaijin.co.jp/


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酒豪Mに青森土産をいただく。

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約20年前に三内丸山遺跡に行ったらしい酒豪M。

三連休前にキュンパスを使って再訪して来たんだそうな。

「復元された建物が古くなっていた」と言っていたけれど、

その分、我々も歳をとったということで…。

そんな酒豪Mからお土産に日本酒を頂きました。

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豊盃 純米吟醸 豊盃米

純米吟醸酒好きの酒豪Mならではのセレクト感がある。

豊盃米というのを初めて知ったのだけれど、酒米なんですね。

そのお米で作ったお酒がどんな味だか気になるのだけれど、

病院での定期検査が終わってから味わいたいと思います。

アテを探しに青森のアンテナショップを覗きに行こうかなぁ。





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秋田駅で山形名物オランダせんべいを大人買い。

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オランダせんべい 梅こんぶ味が大好きです。

銀座にある山形のアンテナショップで大量買いするほどに。

秋田駅をぐるっと回っていたら山形県の酒田米菓のショップを発見。

なんか福袋っぽいものがあったので、つい立ち寄ってしまいました。

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直営店なのでめっちゃ種類がある。

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セットになったものもあり、お土産に良さそう。
中に秋田限定フレーバーが入ってますしね。

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嵩張るのに詰め合わせの袋を買っちゃいました。
(一番上の写真のやつ)
お米の贈りもの 1,296円(税込)
数量限定販売だそうです。

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なんか色々入っています。
毎年出る詰め合わせ袋らしく、これは2024年バージョンなんだとか。
※オンラインショップとは内容が違います

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詰め合わせには入っていないフレーバーを別途購入しました。
枝豆風味はわかるけど、きりたんぽ鍋風味ってどんなんだろう?

最後の最後に、めっちゃ嵩張るものを買っちゃいましたが悔いなし。

秋田土産と言いきれないところが難点ですが。

直営店だからか、オランダちゃんグッズも置いてありました。

LINE登録をするとオランダちゃんのシールが貰えるそうです。

オランダちゃん好きな方は是非。

ちなみに帰宅後、あっという間に一袋開けて食べきってしまいました。

沢山あると思うと、つい。

病院での定期検査前に危険なものを手に入れてしまったかもしれぬ。





【遊友結の酒田米菓 秋田トピコ店】
秋田県秋田市中通7-1-2 秋田駅ビル トピコ2階
営業時間 8:00~20:00
定休日:なし
※Suicaが使えます
https://www.sakatabeika.co.jp/


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秋田県秋田市『菅久商店』は日本酒好きにかなり人気のお店らしい。

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一白水成(純米吟醸) 1,650円(税込)

秋田ならではの日本酒を買って帰ろうと駅で見たのですが、

種類が豊富という訳では無かったため『菅久商店』に急行。

帰りの新幹線乗車時間まで数十分間しか無かったため、

ササっと選ぶつもりで居りました。

秋田と言えば新政が有名ですが一般人に容易く買えるものではなく

それ以外で美味しい日本酒に巡り合えると良いなと。

『菅久商店』はそんな日本酒好きに評判の品揃えらしいのです。

大正14年創業なんですって。

種類は豊富ですが、4時間以上持ち運ぶことになるため生酒は選べない。

そのため選択肢が激減。

迷った末に「一白水成」の純米吟醸を手に取りました。

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本当は純米大吟醸が欲しかった。

後で考えるに、保冷バッグで運べば持ち帰れたのではないかと。

考えれば考えるほどそうした方が良かったと悔いが残りました。

次回は事前にリサーチしてから納得の一本を手にしたいと思います。

そう言ってしまうと購入したものがネガティブな印象になりますが、

そういう意味ではなく、欲望は果てしないってことです。

買って来た日本酒を開けたいのだけれど、

開けるなら連休中かな。




◆4/6-4/7に東京で秋田の日本酒イベントがあるみたい


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【菅久商店】

秋田県秋田市中通4-14-8
営業時間 9:00~19:00
定休日:日曜、祝日



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滋賀県大津市『平井商店』はアーケード商店街にある360年余も続く老舗酒蔵。

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万治元年(1658年)創業の『平井商店』。

江戸時代初期から続いている超老舗ですね。

アーケード商店街内にあるお店は、

日本酒の仕込み蔵でもあります。

閉店近い夕方にお店の前を通りかかったところ

入口に「いたがす」の文字があったので

ちょいと入ってみました。

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この看板が掛かっている時とそうではない時があるんだろうと想像。

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酒粕を一つ購入しました。
一晩冷凍して旅の保冷剤として使おうと思って。
勿論美味しく頂くつもりです。

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夜には純米大吟醸も頂きました。
一口めに強いパンチ。
あまり純米大吟醸感のない甘いお酒だなと感じました。

小さな酒蔵ですが、老舗。

「浅茅生(あさぢを)」がブランドですが、

よ、読めない…。

購入した酒粕でドレッシングを作ってみようかなと思っています。

って、作ったことが無いのでこれから作り方を考えるんですけど。





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【平井商店】

滋賀県大津市中央1-2-33
営業時間 10:00〜19:00
定休日:不定

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ワタクシが富山旅で買ったもの。

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限定販売「羽根屋トライアル10」@富美菊酒造

180mlで1,997円(税込)という「羽根屋トライアル10」は、驚きの10%精米。

瓶を目にしたとき、チャレンジし過ぎで「なんじゃこら」と思いました。

贅沢なので味が気になるし、良い値段だし、お正月前だし、

ってことで、一本購入してみました。

元旦の楽しみに取っておこうと思います。

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もう一本はニュースリリースで気になっていた

(春秋さんのコメントでも気になっていた)「富山ブレンド」。

今月10日に発売された日本酒で、

富山県酒造組合に加盟する16の酒造会社の地酒をブレンドしたものです。

300mlで550円(税込)。

ワタクシが行ったデパートでは、このサイズしか残っていませんでした。

720mlだと1,000円(税込)になり、量が多い方がお得なんだとか。

参加蔵には勝駒を醸す清都酒造場も入っています。

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富山に来ると買わずには居られないのが干し柿。

柿は嫌いですが、干し柿は大好物です。

ゆえに今回も二種類買ってみました。

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富山大和で購入した干し柿は一つ540円(税込)。

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富山で干し柿と云えば南砺市なんですね。

この時期に南砺に行けば、もっとたくさん種類があるのかも。

ちなみにワタクシ、味は価格に比例すると思ってます。

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最後に、こちらの昆布も富山大和で買ったものです。

一袋1,080円(税込)。

綺麗に成形されているので、昆布締め向きらしい。

一度漬けてみたいと思っていたので、

年末に良さ気なお刺身を買ってやってみたいと思います。

今回は買い出し旅ではないので、

あまりお土産を買わなかった気がしますが、

味噌などを買ったのでそれなりに復路の荷物は重かったです。

ぼちぼち宅配便利用を考えた方が良いかもなぁ。



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JR新潟駅『ぽんしゅ館 コンプレックス』で麒麟山サワーなるものを一杯飲んでみる。

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『ぽんしゅ館 コンプレックス』なる場所が

JR新潟駅の新幹線改札前にできておりまして、

気になっていたので立ち寄って参りました。

新幹線改札前ってところが良い感じです。

って、本当に新幹線改札口前にあるのはスタバなんですけどね。

ごちゃごちゃと蜜に並んでいるお土産物の間をすり抜けた奥に

飲酒コーナーがございまして、

そこで新潟のお酒と軽食などが頂けます。

復路の電車の待ち時間に使える、丁度良い場所だと感じました。

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日本酒はホテル側にあるぽんしゅ館の方が種類は多いです。
しかし時節柄入れ替え制になっておりまして、
かなりの待ち時間が発生しているようです。

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麒麟山サワー 480円(税別)
スッキリ&ピリリとしたのど越し。
さっぱりとして美味しいです。
(もう一杯飲もうか迷った)

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おつまみ3点盛なるものを発見。
良いではないか。

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おつまみ3点盛 319円(税別) 
右の「ちびきゅう」が別格に美味しかったです。

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これだけで十分新潟を満喫できる感じ。
締めて878円(税込)でした。

穴場感があって、良いスポットです。

オヒトリサマでも居心地が良い。

時間が豊富にあれば、ここで飲んだくれてるのも良いかもなぁ。

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飲んだ後で買い物もしておきました。
チューハイは殆ど飲まないのだけれど、
ル・レクチェは気になる。
一本157円(税込)。

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ラベルが面白いなと思って購入した梅酒。
北雪 スイートデビルカップ180ml 440円(税込)。
佐渡ヶ島特産の厳選された青梅を原料に醸しているそうな。

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つまみ各種も調達しておきました。年末に向けて。


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【ぽんしゅ館 コンプレックス】

新潟県新潟市中央区花園1-1-1 JR新潟駅構内CoCoLo西N+ 3F
営業時間 10:00〜20:00※店舗によって異なる
※Suicaが使えます
https://www.ponshukan.com/niigata/

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H君に長野土産の地酒をいただく。

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ご実家の整理で里帰りしていたH君から

「お土産です」と長野の地酒を頂きました。

大雪渓という、ワタクシは初めて聞く日本酒でして、

「今月はご実家に帰られるんですよね。お父さんと一緒に呑んでください」

というメッセージも併せて頂戴しました。

二人で酌み交わすとすれば、健康的で良い量ですね。

心遣いを感じました。

数年ほど実家に帰っていないため父の酒量は不明ですが、

倒れた以降も飲酒は続けているらしいです。

まあ、あれから7年ほどは経っているし、

余生とも言える年齢なので、

好きにすればええやん、と思っている薄情な娘です。

こちら側が覚悟をしておけばいいかな、と。

まあ、その覚悟ってやつも想像の域を出ないため、

実際のところどういう心情と行動になるのかは未知ですけど。

ちなみにワタクシの年齢が上がるごとに、

「実家の整理」をする知人が増えて参りました。

誰も住まずに空き家になっている実家は、

定期的に人の手が入らないと至極傷むのだそうです。

草むしりをしないと近隣からは「虫が湧く」と苦情が入るし、

防犯上ヨロシクナイとか言われるとボヤいている人も居ます。

でも家なんて容易く売れるものでは無いし、

更地にするには費用が掛かるし、

四面楚歌になっているそうな。

なのにCOVID-19により帰郷を自粛せざるを得ず、

その間にいろいろあったりするそうです。

って、知人の殆どは都外在住なので、

都民ほど移動制限は無さそうですが。

ちなみにワタクシが実家に帰っていないのはCOVID-19とは無関係です。

正直、東海道新幹線に飽きているというか、

それを利用するのが嫌でたまらないとか、そっち系。

そして大阪に降り立つ度に自分がビジターになったと感じるのも、

帰阪が苦手になった理由です。

学生時代は神戸などで遊んでいたのですが、

神戸は震災でガラリと景観が変わり、

ワタクシの知らない世界になってしまいました。

育った土地を離れるということは、究極の断捨離なんですよねぇ。

まあ、そんなこんなで今月に大阪に帰るかは気分次第ですが、

あわよくばGO TO を使えばなぁと考えて居ります。

宿代が勿体ないとは思いますが、

これから様々な疾患リスクが高まる季節のなか、

都民ゆえ、実家で寝泊まりするのはリスキーとも思うし。

どう行動するかは未定ですが、

大阪に戻る際は頂いたお酒を持参するつもり。

帰れなかったら、来月、母に持って帰って貰おうかな。

何はともあれ、H君の心遣いを無駄にせぬようにしようと思います。




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静岡県富士宮市『富士高砂酒造』で珍しく甘いお酒を購入する。

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天保元年(1830年)設立、翌2年創業の『富士高砂酒造』は、

富士山麓にある酒蔵です。

富士山の伏流水が敷地より湧き出しているそうで、

硬度20代の超軟水である伏流水で仕込まれているため、

米の甘さが感じられる日本酒だと言われています。

「高砂」というラベルが目印ですが、

最近では、みどり牛乳のオーピスとコラボしたアルコール8%のリキュール

「高砂 オーピスのお酒」が好評らしいです。

そんな『富士高砂酒造』にぷらぷらと歩いて行って参りました。

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富士宮市初の景観重要建造物です。

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近江商人である山中正吉が天保元年(1830年)に
大宮町(現・富士宮市)で興したことに始まる蔵元。


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店内はわりと広めで、商品もたくさんあります。

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棚の上には高級そうなお酒がずらり。
掲げられている看板類も必見です。


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キャッシュレス決済で5%引き。

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お酒の種類が多すぎて逆に迷う。

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限定という文言に弱いワタクシ。
残り2本しかなかったので、いちごヨーグルト酒を購入しました。
500mlで1,510円(税込)です。
柚子酒は新年にお邪魔するお宅へのお持たせにするつもりです。


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[高砂 酒粕アーモンド 400円(税込)]
ほんのり甘いです。


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保冷バッグを110円で購入。保冷剤のパッケージは富士山でした。
しかも絵柄がそれぞれ異なってます。芸が細かい。


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酒粕があると良いなと思ったのですが、売り切れでした。残念。

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表にあった酒樽。

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浅間大社の境内でも見かけました。

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今月19日(日)に鏡開きがあるそうな。

昨年買った日本酒が冷蔵庫にゴロゴロ入っているため、

今回はここでの購入を控えました。

次回の楽しみに取っておこうと思います。

次回は酒蔵見学もやってみたいかも。


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【富士高砂酒造】
ふじたかさごしゅぞう

静岡県富士宮市宝町9-25
(JR身延線 富士宮駅から徒歩約15分、西富士宮駅から徒歩約10分)
営業時間 8:30~18:00,[日祝]10:00~17:30
定休日:年末年始(2020年は3日10時~16時迄営業)
http://www.fuji-takasago.com/


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岩手県盛岡市『うま舎』で赤武を呑む。

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夕方、雪が降ってきた(しかも吹雪いてきた)ため、

夕食はホテル近くの『うま舎』でとることにしました。

ここは普通の安居酒屋なのですが、

地元の方々に人気のお店のようで、

若い方々が複数人でひっきりなしに訪れていました。

さて、ここで出会った日本酒が赤武酒造の「赤武(あかぶ)」。

2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波で

蔵が完全流失してしまった酒造会社ですが、

2013年に盛岡市内に新しい醸造蔵を建てて復活したそうです。

「赤武」は蔵元の若き後継者が醸しているそうで、

ほのかに甘く、舌触りの良い美味なる日本酒だと感じました。

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「あさ開」は試飲しまくったのでここではスルー。

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赤武の純米を頂きます。

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お醤油が岩手県ならではって感じ。
宮田醤油店による「キボシ醤油」です。


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手書きのメニューにそそられます。
特に上段左端。


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レアに焼かれた牛肉の串はなかなかのお味でした。

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母が選んだ大根サラダは大量。大盤振る舞いって感じです。

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母が選んだカキフライ。
ワタクシは牡蠣が嫌いなのでスルー。


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ワタクシが選んだ焼売。
本当は4個入りでしたが、1個食べちゃってからパシャリ。


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二杯目も同じものをと思い、この紙を指さしたら・・・

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全く違う味の日本酒が出てきました。
新酒ってこんなに味が違うものなんですね。驚きです。


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駅ビルの酒屋では売り切れの表示がされていました。
問い合わせが多いのかも?

地元の居酒屋で供される日本酒は、本当に興味深いです。

「赤武」、覚えました。

ぜひまた飲みたいので、東京で買えるお店を探そうと思います。

銀座のアンテナショップにあるかな?



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【うま舎(うまや)】

岩手県盛岡市盛岡駅前通15-6
営業時間 11:30~13:00,17:00~24:00
定休日:無休


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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