sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

山形@壱景

山形旅、まとめ。

image

今回の山形旅は一日目は母と一緒に、二日目は別行動でという内容になりました。

日没時間を考慮して新幹線チケットを早めの時刻で取っていたため、

あまり遠くには行けない感じ。

ゆえにワタクシは市内をぶらぶらして食材の買い出しをし、

母は仙台駅へスタバのスタンプをゲットしに行きました。

image

今回の旅で驚いたのは、前回お世話になった『千歳館』が休業していること。

宴会ができない時節柄、COVID-19の影響をもろに受けたんだろうと推察しております。


この先、宴会ができる日が来るんだろうか?

と、忘年会のない年の瀬に思ってみたり。

もう一つ驚いたのは、山形駅S-PALに入っていたJAのショップが撤退していたこと。

精米したてのお米を買う気満々だったので大変残念です。

image
人参葉 58円(税込)、アスパラ菜 98円(税込)

新たに入店した生鮮食料品店で購入した野菜が激安だったので購入。

野菜やフルーツが安いので、その点では有難いのですが、

精米したてのお米が買いたいと思ったら、

駅から少し離れた専門店に行かないとダメかも。

でも、1kg売りはしていないんだよなぁ。

image

仙台に行くと言う母に、「何かからいもの」を買ってきてと依頼しましたら、

ワタクシの好物である練り物を買ってきてくれました。

空腹時に笹カマをチマチマ食べるのが好きなので、これは大変嬉しいです。

image

クリスマス前なので、ホテルのロビーにツリーが飾ってありました。

結構大きい。

今回はポイントを使いたかったので駅のホテルを選びましたが、

駅から直ぐの場所にダイワロイネットホテルができたので、

次回はそちらに泊まってポイントを使おうと思います。

新しくできるホテルって、設備が格段に良くて快適なんですよね。

うちはワーケーションもステイケーションも認められていませんが、

できるもんなら最新ホテルでやってみたい。

なんだかんだで一番快適なのは在宅勤務だろうとは思うけれども。

今回の山形旅で感じたのは、やっぱり「食」が素晴らしいってこと。

富山の「食」も大好きだけれど、山形のそれも魅力的です。

いたるところに蕎麦屋があるので、アレルギー持ちとしては危険。

それさえ掻い潜れれば、パラダイスです。

次回はもう少し北上し、山形旅のエリアを広げて知識を開拓したいと思います。

今回も美味しかった!



にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県山形市『佐藤牛肉店』で牛肉を買おうと意気込む。

image

今年の7月21日にオープンしたルルタス七日町店で

お肉を買って帰ることにしました。

東京のスーパーで見るより、品が良くて安く思えるもんで。

米沢牛か山形牛の何かを買いたいなぁと思うものの、

よくよく見ると「山形県産牛肉」と書いてあったりもして

ブランド牛ではないものもある。

それはそれで有難いんだけれど、

できれば「東京ではあまり見ないもの」が買いたいと思い、

以下の商品を購入致しました。

image
山形牛の牛筋が驚きの激安価格です。

image
訊いてみたら保冷バッグと保冷剤を出してくれたので、それを購入。
保冷バッグ150円(税別)、保冷剤は一つ50円(税別)でした。
これで4時間以上もったので安心できたし、買って良かったです。

帰宅後ソッコーあく抜きをしましたが、あまりアクが出なくて驚きました。

切り方が良いのか、鮮度がいいのか、大きいからなのか、原因は不明。

アクは、

肉を加熱することで、タンパク質、脂質、コレステロール、ビタミン類、毛細血管内の血液などが出て集まったもの

だそうで、取らなくても特段問題はないらしいです。

ちなみに肉の塊が得意ではありませんが、

牛筋は好きですし、よく調理します。

この『佐藤牛肉店』の隣が鮮魚店でして、

なかなかの品揃えだったため、

持ち帰り易い小さなものを購入しちゃいました。

image
大二吉野屋 ルルタス七日町店
山形市山形市七日町2-7-5
営業時間 10:00~19:00


image
発見してすぐさま購入を決意したのがヒレ。
熱燗でひれ酒を飲みたくなりました。
右は母のチョイス。

image
煮凝りと蛸の柔らか煮。
帰宅後に蛸を切って食べましたが、かなり美味しかったです。

「佐藤牛肉店」も「大二吉野屋」も、

閉店した近くのデパート、旧大沼山形本店に入っていたらしいですね。

だから品が良いのかと納得しました。

この二店舗に繋がっているのが、

「グリーンショップはらだ」が手掛ける「街なか やおや」です。

野菜ソムリエ上級Proによる青果店とのことで、

これまたなかなかの品揃えでした。

image
向かって右手が「街なか やおや」です。

image
鳥海なめこ 238円(税別)を発見したためソッコー購入。
ついでにブランド干し柿 780円(税別)も入手しました。

image
お正月用にお餅も購入。
(どんどん鞄が重くなる)

帰宅後、鳥海なめこでお味噌汁を作りました。

image
茎の部分がシャキシャキしていて、やっぱり美味でした。

七日町ルルタスがなかなか楽しかったので、

次回もぜひ再訪して買い出ししようと思います。



image
【佐藤牛肉店】

山形県山形市七日町2-7-5 七日町ルルタス
営業時間 10:00~19:00
定休日:不明
※電子マネーが使えます
https://sato-gyuniku.com/

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県山形市『クラシック カフェ』でオムライスを掻っ込む。

image

大正時代に建てられた蔵をリノベーションした『クラシック カフェ』。

個人的には意外と蕎麦屋が多いと感じる山形市内に於いては、

少し安心できそうなレストランでして、

ランチをここで摂ってしまうことにしました。

入店してみると若い方だらけで、若干自分が浮いていると感じなくもない印象。

ササっと食べられるものを食べて、ササっと出てしまおうと決意して

オムライスを注文致しました。

image
蔵王牛という、ワタクシ的には新しいブランド名に気持ちがグラつく。
「蔵王牛」は、ドメーヌ(生産者単位)のブランドのようです。

image
オムライス 山形牛のハヤシソース 950円(税込)
ライスが少なめで大変食べやすかったです。

image
珈琲一杯目はサービス、二杯目からは有料になるようです。
小鉢はこの日の手作りデザート。

image
蔵の側面はこんな感じ。

料理の味は普通で、ネットでの評価はそれほど高くないようですが、

蔵なので暖かいし、価格はお手頃だし、悪くはないかもと思えました。

それにしても、蔵王牛が気になります。




image
【クラシック カフェ】

山形県山形市七日町2-7-6
営業時間 11:30~16:00,17:30~22:00
[日祝]11:30~16:00
定休日:月曜(祝日の場合は火曜休)

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県山形市『やまがたフルーツcafé ホンミフル』は文翔館内にある穴場カフェ。

image

2021年8月7日、山形県郷土館文翔館に喫茶室ができたと知り、

「何回目やねん」という感じですが、いそいそと行って参りました。


国指定重要文化財の中で飲食ができるなんて、

最高か!

image
あまり人が来る場所でもないので、穴場感がありまくり。

image
広い室内には様々なタイプのテーブル席があります。

image
クルクル巻いてあるのがメニュー。
右はそのビジュアルです。

image
旬のフルーツは柿ってことですが、
レパートリーが素晴らしい。

image
水はセルフサービスです。
レモン水でした。

image
オススメされて気になったリンゴ。格安です。
担いで帰るガッツが不足しており、断念。

image
サービスで供されるフルーツ。
先ほどのリンゴとラフランス。
ジューシーで美味しかったです。
それにしても太っ腹ですな。

image
カフェラテ 690円(税込)

image
柿かき氷 1,270円(税込)

image
器も面白い。

image
ミルクを使ったかき氷でフワフワだし、
冷た過ぎないので冬でも食べやすいです。

image
傷ありリンゴを3つ購入しちゃいました。重いけど。

なかなか居心地がよく、天井が高いので開放感もあります。

窓から見える景色が外国っぽいので、若干の非日常感もある。

image
ここは英国だと思いこめなくもない。

穴場だし、フルーツ三昧だし、とても気に入りました。

来てよかった。

次回は、桃の季節に再訪したいです。



image
【やまがたフルーツcafé ~Hongmi Full~ ホンミフル】

山形県山形市旅篭町3-4-51 文翔館内喫茶室
営業時間: 10:00 ~ 16:30 (L.O 16:00)
定休日: 月曜(祝日の場合は翌火曜定休)
https://www.instagram.com/hongmifull/

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県山形市『群言堂 山形御殿堰店』で購入したもの。

image

2010年に再開発でできた「七日町御殿堰」は、

今なお観光客に人気のスポットです。



堰を挟んで向かい側に「ルルタス七日町」ができたので、

立ち寄りたくなるスポット度が増しました。

様々な飲食店や米沢織のお店などがありますが、

最も奥の蔵に、

島根県の石見銀山生活文化研究所のアンテナショップ

『群言堂』があります。

全国展開しているお店なので、当然、東京にもお店があるのですが、

店舗それぞれでラインナップが若干異なる気がするもんで、

ちょいと立ち寄ることにしました。

衣類はここで買うと荷物になるため、雑貨をチェック。

丁度、シーズンオフの商品が半額になっていたので、

それを一つ手にしたのち、細々としたものを購入しました。

持ち帰り易いかなと思って。

中でも茶漉しがクリティカルヒットしまして、

800円という安さもあり即購入。

二重になっている網が、粉茶を飲むのに良い気がする。

マグカップサイズなので、無精したい時にも良い感じ。

しかも燕三条製ってことで、信頼できるし。

ちなみに半額品なのはガラスの器です。

少量のドレッシング入れに使えそうで気に入りました。

多店舗でもシーズンオフのセールがやっているかもしれんので、

近日中にコレド室町の店舗を覗いてみようかな。



image
【群言堂 山形御殿堰店】

山形県山形市七日町2-7-6 御殿堰奥の蔵



にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県山形市『和菓子 甘果』という小さな和菓子店がおしゃれ。

image

製造から販売までを店主の田中美海さんが一人で担っている和菓子店が

山形市内の山形駅近くにあります。

東京の銀座で修業をされた後、奈良、京都と和菓子修行の地を遷され、

山形に戻って今年4月に開業されたそうですが、

一年も経たないのに大人気店になっているっぽい。

ちょっと気になっていたもんで、朝から歩いて行って参りました。

定番商品は、店名の「甘果」が刻印された「甘果もなか」。

あんこは豆から炊いて作っているらしく、大変こだわりのある一品のようです。

期せずしてこの日、いの一番にお店に入ることになったのですが、

店主の田中さんはとてもフレンドリーで穏やかで、朝からとても和みました。

image
これがこの日のラインナップです。

image
右が噂の最中。
最中も羊羹も苦手なので、こちらはスルーしました。

image
本日から変わったという上生菓子。
購入したのはこちらのセット×2個です。
お安いですよねぇ。

image
お干菓子もあります。
後から「ふやきせんべい」も買えばよかったと激しく後悔しました。

image
とりあえす目に付いた干菓子は買っておいた。

image
一つは写真も撮らずに食べてしまいましたが、
コチラは急いでパシャり。

image
お箸で割ってみた。
上のピンクの部分はラズベリーだそうで、
ほんのりと香りが口の中に広がります。

すっごく滑らかで丁寧で美味しい上生菓子でした。

これは人気が出ますわ。

ワタクシがお店を出たら、既に待ち人が数人店外に居られました。

やっぱり人気なんですね。

上生菓子は双方美味しかったですが、

特に「灯火」がトロリとした食感で好み。

これを箱買いしたいわぁと思いました。

日持ちしないので無理だけど。

次回もぜひ再訪したいです。

オススメです!



image
【和菓子 甘果(かんか)】

山形県山形市双葉町2-4-38 双葉町中央ビル1-A号
営業時間 10:00〜17:00(売切れ次第終了)
営業日:木曜、金曜、土曜
定休日:日曜~水曜
https://www.wagashikanka.com/
https://www.instagram.com/wagashikanka/

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県山形市『Nibbles』という完全予約制の創作フレンチ(?)レストラン。

image

ひと月ほど前に予約を入れて『Nibbles』に行って参りました。

ここは完全予約制の創作フレンチレストラン。

昨年開業したそうで、前回の旅では存在しませんでした。

店名は、フランス語で「つまんで、齧る」という意味だそう。

そのネーミングからも、あまり作法には拘らない気配がしますな。

シェフおひとりで切り盛りしているため、

一回一組しか受け付けていないそうですが、

この日は若干他の組みと被っておりました。

「一回」の定義は、一時間置きってことなのかも。

コース料理 7,700円(税込)のみで、7~8品ほど。

アレルギーや苦手な食材について訊いてくれたので、

そばアレルギーとだけ伝えておきました。

シェフのアートを阻害するようなことはしたくないと思ったため、

制約は一つだけにしておきまして、

たとえお皿に魚卵が入っていても気合で食べる気満々でしたが

この日はその類は出ませんでした。ヨカッタ。

ベストな状態で火を入れる都合上、

予約時間ジャストの入店は必須だそうです。

大変評価の高いお店なので、

かなり期待値を上げて指定時間に向かいました。

image
食器類の選択は若い男性らしいと感じます。

image
この日のメニュー。
蕎麦はパスタに変更して貰っています。

image
選ぶのもやり取りも面倒なので料理に合わせたセットワインをオーダーしました。

image
アミューズは春巻きの皮をカップにした一品。
オイスターソースを使っているので中華っぽい。

image
こちらは山形県産の舟形マッシュルームを使ったスープ。
水分は殆ど使っていないそうです。

image
岩手県の石黒農場のホロホロ鳥を使った一皿。
フルーツトマトとペコロスのマリネに
エディブルフラワーのアリッサムが散らしてあります。

image
ラベル的にも魚料理に合いそうな白ワインが二杯目になります。

image
一週間寝かせたのちにローストしたハタ。
お皿に敷かれた緑のものは春菊。


image
やわらかめのパン。
割ったところに少量のオリーブオイルが掛かっていた気がする。


image
三杯目のワインは赤になります。

image
炙った山形牛と蕪のソテー。
上には炒めた白菜と青のりが掛かっています。
山形牛がとろける柔らかさ。

image
お蕎麦の場合もペペロンチーノ風だそうですが、
パスタなので、より和風味を感じました。


image
棒状のスフレグラッセ。
上に乗っているのは蜜柑とディルとペパーミント。

image
初来店の人に供するスペシャリテ。

image
なかなか美しいチョコレート菓子です。
赤いパウダーはビーツ。

令和2年度の山形市中心市街地新規出店者サポート事業の対象店のようです。

中心市街地の空き家対策ですかね。

外観と内装のギャップが面白いです。

料理は全て控えめな量で、

トークができない時節柄、待ち時間の長さを感じますが、

そのぶん、何も考えずにボーっとできる時間があるとも言える。

コースは1種のみで、7,700円。

アルコールのセットは別途かかりますが、

かなり安いと感じました。

これからまだまだ変化&進化するんたろうなと感じるお店でした。

願わくば、最後に珈琲が出ると、個人的には言うことなしかも。

image




image
【Nibbles(ニブルス)】

山形県山形市七日町2-7-15
定休日:不定
※カード不可・現金のみ
※完全予約制・コース料理のみ
※当日は100%,前日は50%のキャンセル料がかかる

https://www.instagram.com/nibbles.restaurant/

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

本日はこんなところに居りました。

image

またまたお城の見える場所におります。

ってか、居りました。

生憎の曇天&小雨でしたが、時折青空も見えるもんで、

傘をさそうか、さすまいかで迷いまくり、

ちょいと濡れました。(傘もワタクシも)

そうそう、道中でこんな自動販売機を発見しました。

image
たまごの自動販売機です。
初めて見た。

image
100円を何個入れたら買えるんだろう?

卵11個も持ち歩けないので断念しましたが、

きっとお得な価格なんだろうなぁ。

image

最寄り駅のホームには干し柿が吊るしてありました。

駅員さんが作っているのかな?

image
特徴的な形の柿ですね。

実はこの干し柿、ここの特産品らしいです。

東京では見ないブランド(たぶん)でした。

image
ここにしかない干し柿らしい。

訪れた場所については、追々。



にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県山形市『山田家 ふうき豆本舗』で今回も「ふうき豆」を購入。

image
[山田家 ふうき豆本舗]

山形名物といえば、「ふうき豆」。

『山田家 ふうき豆本舗』のふうき豆はここでしか買えないので、

今回もこれを買わずに東京に帰るわけにはいかないと思い、

夕方に調達して参りました。

image
賞味期限は3日間。
密閉容器に入れると要冷蔵で倍の日数長持ちします。
(一つは母用)

image
しっとりとしていて、美味しいのです。

image
紀ノ国屋の保存容器がいっぱいになる量です。

大匙でぱくぱく食べられるほどの甘さで、

甘納豆とは一線を画す気がします。

東京のデパートで買えるものもあるけれど、

あれとは食感も舌触りも別物なので、

今後も山形市を訪れる際は、

ここで「ふうき豆」を調達するつもりです。

三日間しか日持ちしないので、

友人などへのお土産物には難しいかもなぁ。



image
【山田家 ふうき豆本舗】

山形県山形市本町1-7-30
営業時間 9:00~18:00
(年末年始は閉店時間が変わります)
定休日:火曜、第3月曜
(年末年始の休みも同様)

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県上山市『ジローズピザ』のピザが(内装から受ける印象とは違って)美味。

image

2017年のかみのやま温泉観光時から気になっている『ジローズピザ』。


二軒ほどチェックしていたお店が満席だったり、

時間が合わなかったり、遠かったりで行けなかったもんで、

最後の砦として向かってみました。

営業時間は過ぎていたのですが、

先客が居なかったようで店内照明は無点灯。

石窯を我々のためにわざわざ温めて貰うことに内心恐縮しました。

店内・・・というよりは知人のリビングにお邪魔した感じ。

誰かのプライベートを覗いているようで、若干落ち着かない。

しかし、供されたピザはかなり美味しかったです。

image
メニューは割と豊富です。

image
一番人気のマルゲリータ。
バジルは粉末でした。

image
トマトが甘いのでタバスコをふると大人味になりますな。

image
脂っこいかなと思って烏龍茶を選択しました。

image
生ハムのピザ。
最もお高いピザですが、1,600円は安いのではなかろうか?
ピザの相場を知らんけど。

ものすごーく久々にピザを食べましたが、美味しく食べられました。

「どうしてもピザが食べたい!」と思ったことは人生で殆ど無いのですが、

ピザと言えば『ジローズピザ』だなと思いだしそうな気はしています。

この町でピザが食べたくなった時に、オススメかも。



image
【ジローズピザ】

山形県上山市沢丁6-18
営業時間 [平日]11:30~14:30,17:30~21:00(L.O.19:30)
[土]11:30~21:00(L.O.19:30),
[日祝]11:30~19:00(L.O.18:00)
定休日:木曜

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

かみのやま温泉『上山城の足湯』に浸かってボーっとする。

image

市街地や蔵王連峰を一望できるのが、上山城の足湯。

かみのやま温泉に何か所かある足湯の中で最も開放的な気分になる場所です。

image
長らく浸かっていると温く感じる程度の温度。

image
隣はぶどう棚だったっぽい。

image
蔵王連峰は白く染まっておりました。
この後、雪が降ったので白さが増すことになります。

足湯って良いですよねぇ。

入浴後は足が軽くなるし、細くなった気がするし、

明らかに効果を実感できるので大好きです。

膝までしか入らないので脱着がラクなのもGoodです。

目下、気になっているのは蔵王温泉の足湯。

効能が凄そうなイメージなので行きたいのだけれど、

雪山になっている今は、じっとしているのは寒すぎるかもなぁ。



◆アクセス覚書
 JR山形駅 ⇒ JRかみのやま温泉駅 240円(乗車時間12分)※Suicaは使えません
< 市営バス 市内循環線 >

 【路線図】https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/uploaded/attachment/10411.pdf
 【時刻表】https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/uploaded/attachment/12330.pdf

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県上山市『アカリトリノマド』という古民家をリノベした珈琲の美味しいカフェ。

image

マークしていたお店が14:30迄予約で満席とのことで、

とりあえずコチラでお茶を濁すことにしました。

とはいいつつ、この『アカリトリノマド』も事前にチェックしていたんですけどね。

image
食事はないことを注意している張り紙が沢山あるってことは、
文句を言う方が多いのかしら?


image
メニューは確かにドリンクだけです。

image
ワタクシは「あかりブレンド」をオーダー。
もの凄く飲み易くて香りが良くて大変美味しい一杯でした。


image
軽食はないけどケーキはあった。
どれも美味しそうですが、米粉表記に惹かれて一番上をオーダー。


image
これまた美味しいチーズケーキでして、
追加で他のも食べたくなったほどでした。

image
母は、カフェラテかオーレか忘れたけれどミルク入りのを頼んでました。

image
美味しかったのでドリップパックを購入しました。
美味しいけれど美味しく淹れられるとは限らないのがミソ。

建物外観を見ると、下宿だったのかな? という気配がしますが、

長屋っぽい空間を上手く使って広々とした内装になっています。

席間が広いので居心地も良い。

なにより珈琲への強いこだわりを感じました。

世界的に珈琲が値上がりしている現在。

価格を抑えるのは大変だろうと推察します。

しかしカップにはなみなみと珈琲が入っており、

大変良心的なお店だという印象を受けます。

雑貨が売られていたり、家具が色々だったりと、

独特な空間ですが、それがまた良し。

かみのやま温泉街を再訪することがあれば、

また足を運びたいです。

COVID-19が収まったら軽食の取り扱いが再開されると良いな。

そちらも美味しいだろうから、是非味わってみたいです。

オススメです。



image
【アカリトリノマド】

山形県上山市鶴脛町1-6-2
営業時間 11:00〜17:00(L.O.16:30)
定休日:火曜、水曜
https://www.instagram.com/akaritorinomado/

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

山形県上山市『蟹仙洞(かいせんどう)』に国指定重要文化財の堆朱を観に行く。【写真多用】

image
蟹仙洞旧長谷川家住宅主屋

『蟹仙洞(かいせんどう)』は上山で製糸工場を経営していた、故長谷川兼三氏のコレクション4,000点を収蔵・展示する私設美術館。山形県置賜地方から移り住んだ故長谷川兼三氏が住んでいた家をそのまま美術館として解放しており、日本随一とされる中国の明・清時代の漆工芸品などが展示してあります。

特に、国指定重要文化財である中国明時代の漆工芸品「堆朱印箪笥」を所蔵することで有名でして、今回はそれを観たくて、旅の目的地に加えました。

かみのやま温泉駅から徒歩5分程度のところで、大変アクセスの良い場所にあります。巡回バスの停留所も近いので、温泉がある山側に行くのも便利。住宅を美術館利用しているため、コンパクトで展示品も見易いので、かみのやま温泉での観光スポットとしてオススメです。

image
雰囲気のある玄関に期待値が高まります。

image
建物も文化財だったことは知りませんでした。
ノーマークだったので、ちょっと驚き。

image
玄関の土間が広く、正面に蔵があります。
(この写真は蔵の中から撮っています)

image
間取りらしきものがありました。

image
興味が無いので覚えられない刀と太刀の違い。

image
この蔵の展示は刀や太刀好きにはたまらないんだろうなぁ。
という中から「あ、これ、良い」と思った品がこちら。

image
この爪楊枝のでっかいサイズみたいなのって名称は何で何に使うんだっけ?
と思うも、いまだに検索もせず。

image
小柄(こづか)と笄(こうがい)の違いもあまりよく分からないワタクシ。

image
部分名称が多くて絶対覚えられないと諦めたけど写真には撮っておく。

image
しかし細工物は大好きなので、こういうものはガン見します。

image
風神ですかな。

image
説明が加えられている作品もあります。

image
これ、すごくないですか?

image
葛布の襖紙(高級襖紙)と思われ。

image
葛布と芭蕉布の違いを東西でしか分けられないもんで、
実際のところは分かりませんけれども。

image
謎の隙間を通ると広い廊下に出ます。

image
抜けたところを振り返るとこんな感じ。
増築したのかな?

image
畳が不祝儀敷きになっているのに意味があるんだろうか?
それとも左側に部屋があって大広間になるのかな?

image
二階は非公開になっています。
天井が高いので立派なお座敷があると推察されます。

image
image
漆喰塗りのモダンな洋間。
陽射しが降り注ぐ明るい部屋です。

image
木製床の模様も凝っている。

image
洋間には屋根裏部屋があるっぽい。

image
外観はこちら。

image
敷地北西隅に建つ蟹仙洞展示館。
鉄筋コンクリート造一部・木造2階建て
国登録有形文化財(建造物)

こちらは間違いなく増築部分でしょうな。

image
楼閣人物填漆箪笥
国指定重要文化財
(中国明時代宣徳年代:1426年~1435年)
縦32.5×横38.7×高さ36.1cm

image
紫禁城で使用されていた箪笥なんだとか。

image
蓋に描かれているのも紫禁城なんだろうか?

image
精緻な模様が隙間なく施されています。

image
堆朱らしい堆朱だと思う作品がこれ。
以下、気になった作品2種。

image
花虫香合

image

image
素晴らしいと思ったのがこれ。

image


image
井上馨愛用の香合ってところに反応。

image
細工が精緻で、かなり立派な作品ですね。

image
故長谷川兼三氏は蟹モチーフがお好みだったらしい。

image
いつもその形が謎だと思っている如意。

image
日本の「孫の手」と同義らしい。

image
払子って、元来はインドで蚊などの虫を追い払うために用いたものだったとか。

image
凄いけれど、なんか怖いなと思った香合。

蟹仙洞旧長谷川家住宅主屋は大正時代の建築で国登録有形文化財(建造物)に指定されています。
廊下は桂の木、柱や建具などは杉の木が使用されているとか。

今回は堆朱をメインに見学したため、建物についてじっくり見ることはしておりませんが、ざっと見ただけでもかなりの規模で伝統的な木造建築物なのに近代的な印象を与える建物だと感じました。

次回再訪することがあれば、建物と庭を観賞したいと思います。


image
【蟹仙洞(かいせんどう)】

国指定登録有形文化財
山形県上山市矢来4-6-8
(かみのやま温泉駅 東口より徒歩6分)
開館時間 9:00〜17:00
※12月~2月は15:30まで
休館日:火曜、年末年始(12月29日〜1月5日)
※12月~2月は火・水・木曜の3日間
入館料:大人 500円
https://www.kaisendo.jp/

◆アクセス覚書
 < 市営バス 市内循環線 >
 矢来四丁目公民館前or須田整形外科医院前下車or乗車
  【路線図】https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/uploaded/attachment/10411.pdf
  【時刻表】https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/uploaded/attachment/12330.pdf

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

佐藤繊維「抗菌 洗える和紙ニットマスク」が届く。

image
抗菌 洗える和紙ニットマスク 2,700円/枚(税別)

image
銅シートによる抗菌作用が期待できます。
※銅シートが劣化するので漂白剤使用不可

山形県寒河江市といえば、ニット。

戦時中から羊の飼育が奨励されてきた歴史があるそうで、

今も繊維、紡績メーカー、染色業が数多く存在しており、

有名なニット工場・工房、ブランドが複数あります。

上質な製品を作り出していることで有名です。

そのうちのひとつが佐藤繊維です。

中田英寿さんの「にほんもの」でも紹介されています。

その佐藤繊維のマスクを先月ネットで購入したものが、

本日ようやく手元に届きました。

購入の上限は4枚ですが、とりあえずは2枚だけ購入。

夏になったら改良版が出るんじゃないかと期待しての購入数です。

image
縫ってはおらず、編む技術だけで着用時に立体的な形状になるそうな。

蒸れなくて、苦しくなくて、洗い易くて、乾き易くて、抗菌・抗ウイルス性能がある。

そんな盛沢山な要求に応えてくれるマスクを探し続けて居ります。

これがそうだと良いな、と思っているところ。

休日の散歩に試すのは勿体ないので、月曜日に検証してみようと思います。



【使用感】
さらっとした肌触りで気持ち良い。包帯を付けている感じに似ているかも?
銅シートゆえか、若干のひんやり感あり。
2枚しか買わなかったけれど、これは上限分を買う方が正解だったかも。
追加で欲しいので店頭販売して欲しい。

【にほんブログ村】

山形県山形市@壱景。

image
乗るべ、温泉新幹線。キャンペーン
新庄延伸20周年
2020年3月20日までに山形県内を旅行する(※条件あり)
「温泉新幹線手ぬぐい」が貰えます。

JR山形駅
手ぬぐいのイメージはJR山形駅のホームにもありました。

今回で三度目の山形県旅になります。

記憶通りのものもあれば、様変わりしている場所もあり、

やはり旅は一期一会だなと感じました。

とりとめもなく写真を撮りましたが、

記事にするまでもない写真を、

記録として以下に羅列しておこうと思います。

JR山形駅
吉村美栄子山形県知事のパネルと一緒に記念撮影ができます。

JR山形駅
ハロウィーン前なので駅員に扮したジャックオランタンも飾られています。

image
[山形七日町二郵便局]
大正14年竣工
鉄筋、モルタル 2階建て
「旧・丁字屋洋品店」として建てられた洋館。
鉄筋コンクリート造としては市内で最初期のもの。
昭和47年から郵便局として使われている。


image
[まつのや旗店]
改めて見ると、二階外壁に何らかの漆喰飾りか見られますね。
初期に建物に改修しまくられている感もあります。


image
のむらや寝装の建物についてはこちらに案内があります。

image
その隣にある丸太中村近江屋(店蔵) 。※非公開

image
綺麗に塗り替えられている外壁の漆喰飾り(鏝絵)。

image
[佐藤屋本町店]
乃し梅本舗 佐藤屋」の支店。


image
こちらでも感謝最中でした。

image
[ピッツァとワインのお店 フラム]
築85年の建物をリノベーションしたpizza店。
三階の鉄格が気になります。


image
歩道にある消雪栓。これをどのように展開するのか気になります。

image
[てんぷら き(㐂)八]
※「き」は七が3つ重なる字
なかなか良さ気な外観のお店。
美味しいものが食べられるに違いない。


image
内容はとてもリーズナブルです。
※調べたところ、やはり高評価でした。


image
[Tsuki Cafe 山形駅前店]
ここで朝食を摂ろうと思っていたのですが、日曜日は10時スタートでした。


image
致し方無くホテルで朝食。
事前申し込みをしていないので1人2,000円の出費でした。※バイキング式
予想外の出費で、なんだか痛みを感じる・・・。


image
ってことで、作り立てのとろとろオムライスを注文。

image
JR山形駅で購入した煎餅。
薄くてなかなか美味です。


image
地場産の野菜を購入しました。今回は小さな茄子。
これを三五八漬けに致します。


image
JR山形駅構内で購入した水。
山形といえば月山ですもんね。


image
JR山形駅のエスパルで瓶詰めにしてもらった日本酒。
「龍龍龍龍」を重ねて「てつ」と読むそうな。


image
お土産用にはこちらを購入しました。

image
毎度、こけしを買いたいと思うのだけど、未だ叶わず。
こけしって山形にもあるよね? 岩手だったかな?


image
山形といえば紅花。
関連するものは今回も買えず。


山形県
紅葉はこれからですね。

やはり山形はうまいもんか多すぎます。

胃袋が複数欲しくなるほどです。

まだまだ食べ足りないし、呑み足りないので、

一年以内に再訪したいと思っています。

次こそは、イイ感じの居酒屋でまったりと呑みたい。


【にほんブログ村】

山形県山形市『山形県郷土館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂)』の漆喰天井の花飾りにリベンジ。

image

大正5年にイギリス・ルネサンス様式を基調とて建てられた山形県庁舎および山形県会議事堂。
明治44年(1911年)に市内で発生した山形市北大火で焼失した庁舎の二代目庁舎として、中條精一郎を顧問に、コンドルの弟子である田原新之助が設計しました。

今回は母と訪問しましたが、個人的には正庁の天井漆喰飾りのリベンジと位置づけていたため、詳細は前回の記事に任せるとして、今回はそれのみ記録しておこうと思います。

image
多くの知事が車で送迎されたに違いない車寄せ。

image
前回見た時よりも白く感じる玄関。

image
今回は別アングルで階段を撮ってみました。

image
ステンドクラスがあることで、階段を上る際も眩し過ぎないんですかね。

image
改めまして、再びの正庁です。

image
前回発見できなかった山形らしいモチーフを、
今回は探し当てたいと思います。


image
見つけるべきは、「さくらんぼ」と「紅花」です。

image
めっちゃ時間は掛かりましたが発見できました!

image
ワタクシの肉眼では探し出せないため、カメラのズーム機能で捜索。

image
分かり易い向きに加工してみました。
左下に「さくらんぼ」、右寄り下に「紅花」があります。

いやぁ、スッキリしました。

見つけられたので、この建物への心残りは解消しました。

これで、三度目の訪問はしないかもな。

image
[山形県 県会議事堂]
こちらの玄関からは入れません。


image
この日は使用中で見学はできませんでした。


image
【山形県郷土館】
文化財登録名称:山形県旧県庁舎及び県会議事堂
正式名称:山形県郷土館愛称:文翔館(ぶんしょうかん)

山形県山形市旅篭町3-4-51
開館時間 9:00~16:30
入館料:無料
休館日:月曜

大正5年(1916年)開館
設計:田原新之助


【にほんブログ村】
sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
もう一つのsava!ブログ
建てめも。

sava!建てめも。
sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
【Kategorie】
月別アーカイブ
人気ブログランキング
Instagramアイコン
【search】
読者登録
LINE読者登録QRコード
【comment】
オススメ記事
circleB06-10富山県『立山黒部アルペンルート』の室堂で雷鳥に接近遭遇して大興奮したのに周囲に誰も居なかった。
circleB06-10富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。
circleB06-10長野県上田市『ルヴァン 信州上田店』天然酵母と国産小麦を使った量り売りのパンがスゴイ。
circleB06-10長野県上田市@壱景。【写真多用】
circleB06-10新潟県新潟市『川辰仲』は古町花街の100年前の置屋が見られる貴重な建物です。
circleB06-10『つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド(足指パッドつき)』が気になるのでちょっと試してみることに。【追記アリ】

circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2017】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2016】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2015】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2014】

circleB06-102012年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102013年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102014年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102015年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102016年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102017年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102019年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102020年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102021年に購入してとても重宝したもの。

circleB06-10茨城県北茨城市『天心遺跡』の被災後復元された六角堂がすごい。
circleB06-10料理が美味しそうな映画。
circleB06-10女子会デザートのバケツプリンが凄まじいデカさだった件。
circleB06-10コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
circleB06-10『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
circleB06-10アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
circleB06-10思い込みを無くそう。
circleB06-10東京上空をヘリでクルージング。
circleB06-10通勤時防災用携行品リスト。