sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

埼玉@壱景

埼玉県熊谷市『中島五嘉宝店』の五家宝がねっちりした食感で良い。

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熊谷の銘菓といえば五家宝。

ワタクシの好物でございます。




JR熊谷駅の周辺には複数の五家宝店がありますが、

行ったことがなく、駅から近いお店を調べたところ

『中島五嘉宝店』の存在を知りました。

熊谷駅というよりは上熊谷駅の前なので

妻沼聖天山からバスで駅に向かう途中で下車し、

立ち寄ってきました。

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こちらは五家宝の専門店です。

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贈答用の包装もありますが、自宅用にバラで買えるか伺ってみました。
一つ45円で袋詰めして貰えるとのことで、10個買ってみることに。
箱入りより一つ5円もお安いです。

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お土産用に5個入りも買ってみた。

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帰宅後すぐに容器に入れましたが持ち運びで潰れた形跡はありませんでした。

日保ちは一週間ですが、夏場の室温で日保ちは前後するそうです。

じゃあ冷蔵庫に入れればいいのかと訊くと、

水飴が固くなって「おこし」のような食感になるんだとか。

すごく気になったので、追加で10本購入しました。

常温のものを食べてみましたが、きな粉が独特。

ちょっと苦味を感じます。

大豆を焙煎する際の火力によるものでしょうか?

(つまりは、ちょい焦げ?)

大豆のポリフェノールが苦味になるとも聞くので、

焦げではなく自然の苦味なのかも。

再訪することがあれば直接訊いてみようと思います。

それにしても、できたての五家宝は食感が良い。

いろんな歯触りがして、ついつい食べ過ぎてしまいそうです。

それをセーブするのが苦味なのかも。

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駅で別のおみせのものを入手。
比較すると中島五嘉宝店のきな粉の方が黄色いので
逆に煎りが浅いのかも?
(やっぱり次回お店の方に伺ってみようと思う)



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【五嘉寶本舗中島(中島五嘉宝店)】

埼玉県熊谷市鎌倉町52
営業時間 10:30~16:30
定休日:月曜、火曜
※ほぼ現金のみ


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埼玉県熊谷市『パティスリーノート』で小洒落たケーキを愛でつつひとやすみ。

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妻沼聖天山境内にあるお洒落なパティスリー『note(ノート)』。

2022年2月11日にオープンしたそうです。

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参道脇にお店があります。

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可愛らしいケーキが並んでいてどれも気になる。

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焼菓子もいろいろありました。

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バンやカヌレもある。

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スペースは小さいのですがイートインもできます。

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ホットコーヒーLサイズ(450円)と白桃アールグレイ(560円)を選択。

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割ると中はこんな感じ。

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テイクアウトしたバゲット(270円)

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これまたテイクアウトしたカヌレ(@260円)

すごいところに出店しているなぁと驚く立地です。

なかなかのクオリティで、いいお店でした。

購買層はよく分かりませんが、長く続くといいなと思ってます。

夏場というよりは、冬場の参詣時の休憩に良いかも。



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【Pâtisserie note(パティスリーノート)】

埼玉県熊谷市妻沼1508-3
営業時間 10:30~18:0
定休日:月曜、第1・3火曜(Instagram要確認)
※ほぼ現金のみ(PayPayは可)
https://www.instagram.com/patisserie_note/


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埼玉県熊谷市『名物 聖天寿し』で7年ぶりに聖天ずしを購入する。

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妻沼(めぬま)といえば、聖天ずし(しょうてんずし)。

米と大豆の栽培が盛んだったこの地でそれらを使って作られた稲荷寿司は

ハレの日の御馳走だったそうです。

そんな聖天ずしを売るお店が妻沼聖天山の周辺に数件あります。

一人前、稲荷寿司3本と巻き寿司4切れというのはどの店も同じ。

今回は複数ある店舗のうち、

境内に最も近い(というか境内にある)店舗に立ち寄りました。

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物価高のご時世にワンコイン以下で購入できるところがスゴイ。

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ここに書かれている「二又大根」は絵馬にも描かれていましたっけ。

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こちらがその内容です。
甘辛い濃い目の味が食欲をそそります。
今回は稲荷にかんぴょうが巻かれていませんね。

農林水産省のサイトによると、

「調理工程で破れた油揚げはかんぴょうを巻いて補強する」

と書いてありました。

かんぴょうが巻いてあるものは油揚げが破れているってことなんですね。

なるほど、納得です。



かんぴょうが巻いてある方がお得な気がするので、破れていても良いかも。

久々に食べた聖天ずしは納得の美味しさでした。

ただし、稲荷寿司が大きいので、お腹がいっぱいになり過ぎる。

一気に食べられなくなり、胃袋年齢を感じ始める令和6年の夏。

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ふと見ると既に閉店していました。
ギリギリで買えたのかもしれん。



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【名物 聖天寿し】

埼玉県熊谷市妻沼1515
営業時間 9:00~12:00(売切れ次第閉店)
定休日:月曜
※現金のみ


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埼玉県熊谷市『騎崎屋』のかき氷が600円なので二種類食べればよかったと後悔する。

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流石、熊谷。日射しと暑さが半端ない。

水筒は携帯しているけれど有事の際を考えて基本お白湯しか入れていないため、

何か冷たいものが欲しくなってきました。

幸い、妻沼聖天山の境内には複数の店舗が軒を連ねておりまして、

そのうち最も仁王門の近くにあった『騎崎屋』に入ることにしました。

日射しが痛いので一刻も早く屋内に入りたかったのが選択理由の一つです。

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メニューは大変シンプル。そして安い。

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店内も風情のある内装になっています。
座敷手前に椅子席があるので正座ができなくても大丈夫。

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メニューはこんな感じ。
梅好きなので「梅こおり」一択です。

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メニュー表に無いものとして「ぶどう」もありました。

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雪くま「梅こおり」 600円(税込)。

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甘酸っぱいシロップがたっぷりかかっています。

このご時世で、かき氷一杯600円は良心的だと感じる。

ここが熊谷市だからでしょうか?

「雪くま」については熊谷市のホームページにも紹介がありまして

それを見ると千円越えのものもあるので、

このお店の価格が良心的ってことっぽい。

美味しかったし、寒くなるほどでは無かったので

もう一杯食べればよかったと後悔しました。

かき氷の提供は今月末ごろまで。

その頃には日本全国少しは涼しくなっているといいなぁ。





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【騎崎屋】

埼玉県熊谷市妻沼1513 妻沼聖天様境内
営業時間 10:00~18:00(料理が無くなり次第閉店)
定休日:不定
※現金のみ


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埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 』を約7年ぶりに再訪する。【後編】

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妻沼聖天山の見どころは断然、奥殿です。

極彩色の彫刻群に覆われた煌びやかな建物で、据え置かれた神輿のような、というか神輿の構造の凄さに感嘆する切欠になる建物だと感じます。

神輿をあれだけ振っても崩れない理由は、木の組み方、建物の荷重を支える枓栱(ときょう)にあるんでしょうね。

個人的にはそこも見どころだろうと思います。

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拝殿の奥にある奥殿を見学するには700円の見学料を払う必要があります。
これが後々の維持費になるんでしょうね。
700円で大丈夫なのかは不明ですが。

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見どころ満載の奥殿。

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金箔がふんだんに使われています。
江戸時代の徳川吉宗の享保の改革で華美さが禁止になったため、
これ以降の建物は極彩色に着色されない白木のものになります。

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胡粉(こふん)を何度も重ねる「置き上げ彩色」という技法で塗られています。
厚く塗られるため、デメリットはひび割れや剥落し易いこと。

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彫刻群のテーマは「平和」。
職人たちが考える「平和」が象られ彩られています。
下は「牡丹に猫」

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作:小沢五右衛門常信の銘がある「鳳凰」。

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後藤茂右衛門正綱の銘がある「鳳凰」。
阿形と吽形があります。

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「鷲に猿」の肉彫り彫刻
右側は谷川に落ちた猿を、鷲が助けている場面を表わしています。

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高欄下の猿の彫刻は12ヶ所あります。

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大口の寄進をした人の名が金箔で書かれています。

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右側の中殿は彫刻があまりなくシンプルに見えます。
宝暦10年(1760年)に完成。弁柄漆が品よく塗られています。
奥殿を手掛けた職人の子や弟子の時代のものらしい。

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割れが気になる箇所がありました。雨、大丈夫かな。

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奥殿西面の大羽目彫刻

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金箔がふんだんに使われていてどこを見ればいいのか迷うほど彫刻に覆われています。

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布袋・恵比寿・大黒天 による碁打ち。

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毘沙門天、吉祥天、弁財天の双六遊び。

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枓栱(ときょう)を支える龍の彫刻が豪華。
こうして見ると神輿に見えますね。

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龍と獅子だらけの軒まわり。

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奥殿北側。

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奥殿北面の縁下腰羽目彫刻

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右側の白いものは雪だるまです。

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相撲を取る子供たち。

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井戸の苔が増えたような。

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黒い建物が拝殿(本殿)になります。

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聖天様(歓喜天)のインドでの名前の一つがガネーシャ。
頭が象で有名な神様です。

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左の石板に彫られているものは何だっけ?

まだまだ夏日が続いていますが、見学中は曇天で日射しが弱かったので比較的ラクでした。

その後晴天になったので、これがご利益だったのかもしれない。

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次第に晴れ間がのぞき、晴天になりました。

今回も御朱印を頂きました。

混んで来たため待ち時間が少々あり、日射しがどんどん強くなる。

暑い。めっちゃ暑い。

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頂いたのは左側。





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【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
公開日時 [平日] 10:00~15:00、[土日祝] 9:30~16:00
拝観料:700円
http://www.ksky.ne.jp/~shouden/
熊谷市Web博物館

熊谷駅から朝日バス利用
【6番】太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
乗車時間約30分 片道530円 Suica利用可


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埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 』を約7年ぶりに再訪する。【前編】

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約7年ぶりに『妻沼聖天山(歓喜院聖天堂)』にやってまいりました。

ここは高野山真言宗の仏教寺院で、奈良の生駒聖天(宝山寺)、浅草の待乳山聖天(本龍院)と並ぶ日本三大聖天のひとつです。

明治時代に神仏習合の慣習を禁止(神仏分離令)し、神道と仏教(神社と寺院)を分けることとされましたが、院主と妻沼郷28か村の村役人が聖天堂を護持し、今日迄その姿を留めています。

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実盛(さねもり)像

齋藤別当実盛が、守り本尊の大聖歓喜天(歓喜自在天または象鼻天)を祀る聖天宮を建立して長井庄(熊谷市妻沼)の総鎮守としたのが始まり。

火事などの被害で何度か再建されていますが、現存する聖天堂の本殿は、大工棟梁の林正清(はやしまさきよ)が再建を企画し、優秀な職人を集め、各地を回って寄進を募ったそうです。

つまりは、宝暦10年(1760年)に完成した本殿の工事費用は、幕府や大名などの有力者からでたものではなく、一般庶民が負担したものでした。

そのことを含めた建物の価値により、平成24年(2012年) 7月9日付で国宝に指定されています。

埼玉県唯一の国宝です。

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貴惣門(きそうもん)は国の重要文化財に指定されています。

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説明はこちら。
塗装が施されていないのは元からで、
財政難から徳川幕府下で装飾仕上げの使用が制限されていたことによるもの。


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扁額には朱が見られますね。

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彩色できない分、彫刻はとても精緻で凝ったものとなっています。
道具が発達していたからという側面もあるらしい。

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ここには何が書かれていたのか大変気になります。

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色が無くても彫刻だけで華麗に見えるという不思議。

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境内図(クリックで拡大して見えるかは不明)

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こちらは中門。

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護摩堂手前にあるド派手な石柱は何なんだろう? と思っていましたが
写真に撮って見てみると「国宝」と書かれていることが判明。
分かり難いと思うのはワタクシだけだろうか?

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中門の先にあるのが仁王門。
明治27年再建、国登録有形文化財。

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変な塗装がされていなくて見易いです。

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拝殿兼本堂

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拝殿(本堂・本殿)。

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本殿に比べると彫刻の彩色の数は少ないです。

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しかしよく見ると使われている欅がかなり立派なものだと分かります。

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狛犬の阿形と吽形。

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毎度「すごいなぁ」と思う社務所と拝殿(本堂・本殿)を繋ぐ回廊。

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境内図にその名は記されていないのですが、立派な木造建築物です。

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池側から見た回廊。
こちらから見ると、お寺という感じがしますね。

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鐘楼。

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鐘楼の前に立つ夫婦の木。

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樹種が違うところも夫婦っぽい。

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以前見た時よりも注連縄が立派になっていました。

ここまでは無料で見学できるエリアです。

メインとなる建物の見学は有料ですので、続きは後編にて。






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【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
公開日時 [平日] 10:00~15:00、[土日祝] 9:30~16:00
拝観料:700円
http://www.ksky.ne.jp/~shouden/

熊谷駅から朝日バス利用
【6番】太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
乗車時間約30分 片道530円 Suica利用可


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本日はこんなところに居りました。

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そうだ、橋を見に行こう。

と思い立ち、水のきれいなところに行って参りました。

池袋から電車に乗って埼玉県へ。

電車に乗る方向を間違え時間を浪費したものの、

結果オーライでした。

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空は青いし、空気は綺麗だし、水は美味しい。

とても良いところだと感じました。

水が美味しいからお茶も珈琲もハーブティーも美味しい。

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近くの駅に向かう電車が通り過ぎて行きます。

また是非訪れたいと帰宅してからも思っています。

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分かり難いけれど、見えている橋が今日の目的地でした。



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土木学会認定の橋を見に埼玉県比企郡ときがわ町に向かう。

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玉川橋(たまがわばし)
竣工年:大正10年(1921年)
高欄改装:昭和62年度(1987年度)


『玉川橋』は都幾川に架る埼玉県最初のRCアーチ橋で、

2017年(平成29年度)に土木学会推奨の土木遺産に認定されました。

埼玉県庁がツイートしているほどインスタ映えするかはさて置き、

間近で見て撮っておきたいなぁと思い、行って参りました。

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割と車が通る橋なのでササッと撮っておく。
バス通りでもあります。
凄いぞ埼玉最古で現役のアーチ橋!

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先ほど撮った場所の対岸側からも撮ってみた。
ちょっと遠いか。

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土木遺産のプレートが設置してありました。

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橋長:31.8m(スパン24m、アーチライズ3m)
幅員:4.8m
ワタクシの写真がインスタ映えしないのは逆行だからだと思うの。

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橋脚部分。
水位計が設置されている部分は歩道で増設したところっぽい。
めっちゃ水位計があるけれど増水し易い川なのかな?

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こちら側からのアングルだと構造が分かり易いかも。

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大正時代に鉄筋コンクリートのアーチ橋を造るってところが凄い。
当時は最先端の技術だったそうです。

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分かり難いでしょうが、川の水はかなり澄んでいます。

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ちょっと引きで撮ってみた。

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もっと引きで撮っておいた。

春は新緑が水面に映えて綺麗なんだろうと思われます。

下流側からも撮れると良いんだけれど、それは難しそう。

次回は春か秋に再訪してみようかな。




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埼玉県比企郡ときがわ町『Café OLU OLU』でハーブティーを頂く。

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とうふ工房わたなべのすぐそばにある『Café OLU OLU』。

自宅敷地内に作ったカフェのようで、とてもアットホームな作りです。

ランチは既に摂っていたので、カフェとして利用させて頂きました。

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素朴なところが一周回って良い感じです。

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座席間隔は割とみっちり目。

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珈琲を飲もうと思っていましたが、
メニュー右肩のハーブティーに魅かれ、真ん中のフレーバーを注文。

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豆腐のレアチーズケーキは350円。
ハーブティーが450円で計800円(税込)でした。

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豆腐のレアチーズケーキには
豆乳で作ったと思われるソルベが付いています。

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ハーブティーはほんのり甘いフレーバーでした。

水が美味しいと飲み物全てが美味しくなりますね。

ランチも小鉢が沢山あって良さそうでした。

とか言いつつ、次回は珈琲を注文してみようかな。

駐車場が店前(敷地内)にあるので

ドライブ途中の休憩にもちょうど良いかも。



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【Café OLU OLU(カフェ オルオル)】

埼玉県比企郡ときがわ町玉川2427-1
営業時間 11:30〜17:00
定休日:月曜~水曜、日曜ほか
※現金のみ


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埼玉県比企郡ときがわ町『恩田豆腐店』の鬼豆腐と湯葉。

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ときがわ町といえば豆腐。

是非とも買って帰らねばと思い『恩田豆腐店』に向かいました。

『とうふ工房わたなべ』が有名ですが、

あちらに比べると恩田豆腐店は豆腐屋らしい豆腐屋。

入口の引き戸を開けると、大豆の良い香りが漂います。

肺の隅々にまで大豆香りを取り込みたくなりました。

入口が既に作業所になっていて、湯葉を作っている枠も見えます。

豆腐パラダイスや~

と、目がハートになっていると奥からマダムが出てきてくれました。

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80年続くお店なんですね。

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買ったのはこちらの二種。
鬼豆腐とさしみゆばで計860円(税込)でした。

帰宅後に、さしみゆばを食しましたが、

半分だけ食べようと思っていたのに

美味しくて箸が止まりませんでした。

肉厚で美味。

3日日保ちするそうなのでもっと買えば良かったと思うも、

前述のお店で豆腐をいろいろ買ったもんで、これ以上は持てず。

結構重いんですよね、豆腐って。

次回はターゲットをここに定めて、

さしみゆばを複数買いしようと思ってます。

人気の豆乳も一度飲んでみたいなぁ。

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こちらは鬼豆腐。
粗目の木綿豆腐って感じです。
重い。

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厚みが凄いので、これ一丁で満腹になります。
冷やし過ぎない方が味が分かって良いかも。


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【恩田豆腐店】

埼玉県比企郡ときがわ町玉川1612-1
営業時間 8:00~18:00
定休日:水曜
※現金のみ


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埼玉県比企郡ときがわ町『とうふ工房わたなべ』という人気&有名豆腐店。

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ときがわ町といえば豆腐。

「豆腐店に行きたい」と言えば殆どの人が思い浮かべるお店が

『とうふ工房わたなべ』です。

車で来る人が多いので駐車場が複数あります。

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すっごく魅力的に感じた「手作り味噌に挑戦」というポップ。

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麹も売ってました。

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この籾殻は何に使うものなんだろう?

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いろいろ魅力的な豆腐類が並んでいます。

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ここから買って帰る豆腐を選抜せねばならんという。

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既に金銭感覚が麻痺しております。

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テレビで取り上げられたのかぁ。へーっ。

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初めに見たこちらを購入。
レジで左の調理水を渡されました。

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冷凍できるのでこちらは多めに購入。

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土日限定と書いてあった気がする豆乳も購入。

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千葉県民Tへのお土産にはこちらを。

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油揚げにのせて食べると絶対美味しかろうとこちらも購入。
賞味期限が意外と短い。

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おからが入ったドーナツも人気。

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一人二袋まで無料で貰える「おから」。

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青大豆なので珍しいかも?

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大好物の五家宝を発見。
ここの商品ではないけれど買っちゃいました。

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タンクを持って水を汲みに来ている人を多数見かけました。
ここの水だから美味しかろうってことで水筒に汲んで帰りました。


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保冷バッグを二重にしていたからか、はたまた寒いからか
貰った氷は家に着いても融け残っていました。

なかなか面白かったです。

大豆イソフラボンを摂取しまくりで

体調が良くなっちゃうんじゃないかと仄かに期待中。



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【とうふ工房わたなべ】

埼玉県比企郡ときがわ町大字番匠372
営業時間 9:00~18:00
定休日:年中無休
※使用可能な電子マネーはiDのみ
http://www.11-12.co.jp/


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埼玉県比企郡ときがわ町『しいの木』は饂飩が有名なのに日替わりランチ(カツカレー)を選択。

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ときがわ町で一番美味しいという、うどんのお店『しいの木』。

水が美味しいからさぞかし美味しかろうと狙いを定めて向かったのですが、

店内に入ったら「もう一度来たい」と思ってしまい、

その理由になるであろう、うどん以外のものを注文しちゃいました。

後悔はしていません。

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入口がどこなのか外観からは分からなかったので敷地内に入ってみる。

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ありました、入口。
営業日が土日になっている。
今は週末しか開いていないっぽい。

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蔵を改修したと思われる店舗。
入口直ぐに椅子が沢山置いてあるので
待ち時間が発生するお店なんでしょうね。

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カウンター席とキッチンを隔てているのは引き戸?
横に倒して置いているっぽい。

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置いてあるメニューはやっぱりうどん。
肉汁うどんが人気らしいのよね。

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日替わりランチ 1,200円。
うどんの要素なしです。

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ランチセットに含まれている珈琲が既に置いてある。

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揚げたてのカツと玉葱とグリルしてある野菜がイイ。

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ときがわ町といえば豆腐。
小鉢が豆腐だったのでテンションが上がる。

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厚揚げを炊いたものも付いていました。

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なんか色々丁度良い感じ。

漏れ聞こえたところによると、

数か月前にご主人が他界されたため

土日のみの営業になっているとか。

女性三世代が力を合わせてお店を切り盛りしていて

なんだかほのぼのするし、居心地がいいです。

お孫さんと女主人のチマっとした会話もなんか良いし。

とても気に入ったので、

次回は肉汁うどんを食べに再訪しようと思ってます。

水が良いので、出されたお茶も美味しかったし、

お豆腐はめちゃくちゃ美味しかった。

ってことで、向かいの有名豆腐店でお豆腐を調達して参ります。



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【しいの木】

埼玉県比企郡ときがわ町大字番匠403-2
営業時間 11:00~15:00,17:00~20:00
現在の定休日:月曜~金曜ほか
(営業日は土日)
※現金のみ


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埼玉県比企郡ときがわ町『ときがわ町観光協会駅前案内所「ここから」』に立ち寄る。

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池袋から東武東上線で小川町駅へ。

そこでJR八高線に乗り換えて明覚駅に向かう予定でした。

小川町駅でJR八高線に乗り換えはしたのですが、

数分違いで発車する停車中の電車に乗ったら高崎行でした。

いろいろ考えてみたものの

寄居で下車して東武東上線で戻ることに。

小川町駅から再びJR八高線を利用するよりも

武蔵嵐山駅まで行き、バス利用で明覚駅に向かいました。

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武蔵嵐山駅に到着。
鎌倉時代に名を馳せた人物たちゆかりの地らしい。


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ここでもまた同じバス停から数分違いで別ルートのバスが出ていました。

バスの運賃は360円。乗車時間は約23分。

JR利用だと8分で向かえる距離ですが、

街なかをぐるりと回って向かったため時間が掛かりました。

普通の民家の入口で薪を売っているのを見たりして

バスの窓から見える街並みで結構楽しめたので、

このルートで結果オーライかも。

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東京の八王子と群馬の高崎を繋ぐから八高線。
ローカル感があり、すごく遠くに来た感が得られます。

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こちらがJR八高線の明覚(みょうかく)駅。

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観光案内所でアンケートに記入したら
お菓子を貰えました。
「ドーム君」がめっちゃ気になり、
咄嗟に「灯台ですか?」と訊いた自分が恥ずかしかった。

埼玉に灯台なんかあるかいな、って感じですよね。

でもここが埼玉だという認識が無くなっていたもんで…。

と言い訳しておく。

(隣県にも海は無いんですけどね)

ときがわ町には、キャンプ場併設の天文台があるようで、

これはその施設のキャラクターらしいです。

サブレは玉川橋近くの前澤屋で作っているとか。

いちご大福を買って帰ろうか迷ったので記憶に残りました。

こういうところで採用されるってことは、

町内の有名菓子店だったんですね。

次回は是非立ち寄りたいと思います。

ときがわ町観光をするなら、

この観光案内所に立ち寄ることをオススメしたい。

(たぶんボランティアの)おばちゃま達の対応にほっこりするし、

手作りの地図がとても参考になりました。

それだけでも、ときがわ町のイメージが上がるってものかも。

良いところだわ、ときがわ町。




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【ときがわ町観光協会 駅前案内所「ここから」】

埼玉県比企郡ときがわ町(JR八高線明覚駅舎内)
貸出時間 9:00~16:30
貸出日:水曜~日曜(祝日含む)
※レンタサイクルあり
https://twitter.com/tokigawakksanba


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埼玉県大里郡寄居町『枕流荘 京亭』で鮎三昧。

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昨年に引き続き、今年も『京亭』に行って参りました。

前回帰りがけに次の予約を入れてあったのです。

東京は雨でしたが、この付近は雨が止み、

時々晴れ間も覗いていました。

玄関先で女将さんに出迎えて貰い、

ああ今年も無事に母と来られた…と

内心様々なことに感謝しておりました。

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本日も二階を貸し切り状態でした。

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荒川は濁流になっていました。

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ここは高台ですので庭の先は崖です。

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お酒提供の注意書き。

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初めに供されるのは鮎煮浸し。

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頭から丸ごと食べられます。
かなり美味。

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鮎の潤香(うるか)。

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前菜いろいろ。ここに白身魚のすり身石焼が乗っていました。

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鮎一夜干し。
安定のいい塩梅。

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鮎あらい。甘くて美味。
凍らせた青竹を器にしていて
窓から見えるロケーションに合っていて良いなと思いました。

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あっさり味だけれど美味しいチャーシューと
小さなジャガイモを炊いたもの。
椀蓋を開けた途端に良い香りが鼻腔をくすぐります。
めっちゃ深呼吸しちゃいました。

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テーブルの上で焼かれている本日の鮎は
群馬県上野村のものらしいです。

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天然鮎の塩焼き。

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鮎を食べた後もしばらく炭を見守っておりました。
なんかボーっとできる。

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稚鮎天婦羅、沢蟹付き。

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女将さんが最後の仕上げをする鮎飯
蓋がされたままなのは蒸らしタイムだから。

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一杯でおなかいっぱいになったので、
残りは持ち帰りさせて貰いました。

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満遍なく鮎の身が入っていていい香りで美味です。

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ぬか漬けを食べるとぬか漬けを作りたくなりますな。
断念しまくっていますけど。

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余ったのはこれだけ。
持ち帰り容器に詰めて貰ったら結構量がありました。

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デザートは白玉と餡子とフルーツ3種。

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今回もお土産に手拭いを頂きました。

久々に緑多い場所でいい空気のなか、美味しいものを満喫できました。

実はここに来るまでに電車内から緑あふれる光景を見たら、

なんだかわけもなくツーンと目頭が刺激され、ウルッと来ました。

自然を見て感動する日が来ようとは。

自然に飢えていたんだと実感しました。

ワタクシはコンクリートの箱の中だけでは暮らせない生き物だったみたい。

しかし、今回は来年の予約は入れませんでした。

来年のことは来年考えようと思います。

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ガラス越しに見た庭。
この日、下の池にカワセミが来ていたらしいです。
見たかった!


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毎度スゴイ普請だなぁと感心する床の間。
左官職人のプライドを感じます。

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良いなと思った炭のオブジェ。
空気清浄のためかしら?
プラズマクラスターも可動してたけど。


京亭
【枕流荘 京亭(きょうてい)】

埼玉県大里郡寄居町寄居547
営業時間 11:00~19:00(要予約)
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
http://chinryusou-kyoutei.jp/


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埼玉県大里郡寄居町『枕流荘 京亭』で恒例の鮎料理を満喫する。

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昨年に引き続き、今年も母と『京亭』に行って参りました。

前回帰りがけに予約を入れておりましたが、

日にちのタイミングがギリギリ良かったようで、

時節によるキャンセルを言い渡されることなく再訪が叶いました。

『京亭』は本来旅館ゆえ、長らく営業を自粛しておりまして、

もう少し早い時期に予約をしていたら再訪はできませんでした。

前回もそうでしたが、全く他のお客さんと遭遇することなく、

ゆったり、ゆっくりと鮎料理を堪能することが出来ました。

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本日のお部屋はとても見晴らしが宜しいです。

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庭を一望できますし。

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本日の献立が書かれたものがありました。
これに一品プラスでお願いしてあります。


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[鮎煮浸し]
頭から尻尾まで残骸が残ることなく食べることができます。
大変美味しいので、今回はお土産に買って帰りました。


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鮎の潤香(うるか)。珍味です。

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前菜で特に目を惹く沢蟹。
素揚げした後で甘く煮ているようでした。


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鮎一夜干し。
ここ自慢の一品です。
塩梅が丁度良くて絶妙。


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今回は日本酒ではなく、イチローズモルトを選択。

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ロックで頂きました。
意外と料理に合います。


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鮎あらい。
お刺身のツマに、キュウリの花(の下に付くミニミニキュウリ)が付いていました。
葉っぱもキュウリの葉なのだそうです。


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寄居産のトマトをジュレにして掛けた鶏ささみ。
ひんやりした一皿です。


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お待ちかねの天然鮎の塩焼き。
今日の鮎は山梨県の常葉川のものだそうです。


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頭から骨をずずずーっと抜いて、たて酢で頂きます。
ああ、夏が来る~


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白身魚のすり身石焼。
練りもの好きとしては、好物の一品です。
玉葱の甘さが舌に優しいです。


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稚鮎天婦羅、沢蟹付き。
これまた良い塩梅でした。


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追加の一皿は、稚鮎の南蛮漬けでした。
優しい味です。


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女将さんが最後の仕上げをする鮎飯。
定番の美味しさ。
余ったらお土産に持たせてくれるので、
今晩の晩御飯になりました。


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青梅のシャーベット。
青梅がメニューに出るのも、あと数日で終わりですねぇ。

我が家からは少し遠いので、

お隣の埼玉県と云えどショートトリップ感が味わえます。

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本日のお部屋はかなり立派。土壁に圧倒されます。
左官職人の技が、美となって表れております。


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床の間の設えも素晴らしいです。
美しい。


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網戸から見える庭と、それに連なる借景。

鮎料理は今年初ではないけれど、

ここの鮎料理を食べると、夏を感じます。

いずれの料理も外れなく美味しい。

しかし若い方には鮎の美味しさがわかり難いかもしれず、

お客さんの世代交代の話を聞くと、少し切なくなってみたり。

我々も味わえるうちは、建物と料理を満喫すべく、

一年に一度、通えたら良いなぁと願っております。

今回も満足の一日でした。



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【枕流荘 京亭(きょうてい)】

埼玉県大里郡寄居町寄居547
営業時間 11:00~19:00(要予約)
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
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秩父のピラミッドのような武甲山。

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[武甲山北側斜面]

秩父の山と言えば、武甲山。

秩父神社の神奈備(ご神体)山です。

別名は、秩父嶽、妙見山(みょうけんざん)、武光山。

秩父神社は、もともとは「大宮妙見宮」とよばれていたそうです。

西武秩父駅から見える武甲山の姿は異様で、

下から積み上げた人口造形物のように見えます。

つまりは、ピラミッドっぽい。

山頂まで続く縞模様は石を積み上げているように見えるのです。

それを見ている横を、砂利を積載した貨物列車が通り過ぎて行きます。

そういえばここは秩父セメントの本拠地でしたっけ、とボンヤリ思ってみたり。

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ズームしてみても、人工的な縞模様が見えます。

北側斜面が石灰岩質であるため、石灰岩の採掘が盛んに行われているそうです。

つまりは、あの縞模様は石灰を採掘することでできたものらしいのです。

昔は普通の山の姿をしていたそうですが、石灰岩採掘で山容が変化し、

昔の山頂は失われてしまったのだとか。

それゆえ、山頂にあった信仰遺跡や巨岩群も破壊されてしまい、

今では完全に消滅してしているそうです。

東京のインフラを支える山でもあった武甲山。

人は消費する生き物なんだと改めて感じさせるランドマークかもしれません。



武甲山資料館 http://www.bukohzan.jp/

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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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