sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

いきもの万歳

睡蓮鉢を乾かす。

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超高齢だったメダカが寿命を全うしました。

最後の一匹だったのですが、最期は水面近くで静止した状態でした。

本当に長生きだったので「お疲れさまでした」という言葉しか出ない。

睡蓮鉢は水を張っておくと災害時に凶器になりそうなので、

水草類は生ごみとして廃棄し、洗って、乾かして、仕舞うつもり。

最も近い災害予想である2025年説が現実になると仮定して

仕舞うタイミング的には丁度良かったのかなと思っています。

ペットロスではないのだけれど、毎日毎日接していたもんで、

もうメダカは飼わないと思います。満喫したので。

今後も身の回りのものを断捨離することはないけれども、

同じものを買(飼)わないようにしていれば

物の寿命が全うできるし、納得も出来るかな。

今はメダカと一緒にいた日々に感謝しています。

睡蓮鉢を洗うのは大変だったけれど癒されました。

長生きしてくれて、数年一緒に居てくれて、

ありがとう。





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ペットは飼い主に似るというけれど。

シャクヤク

我が家には長年生きているメダカが居ます。

去年も呟いたけれど、

我が家に来て結構な年数になるっぽい。



最近鉢を覗くたびに思うのは、

「太ったんじゃない?」

ってこと。

ペットは飼い主に似るというけれど、

体形がワタクシに似てきた気がします。

中年太りかも。

メダカの寿命からすると中年どころじゃない気もするけれど。

いくら何でも長生きし過ぎでは? と思って調べたところ、

メダカの寿命は最長で5年という記録があるようです。

って、超えてる?

それはともかく、餌の食べ過ぎは良くないらしいのですが、

そうは言っても、

「強請る(ゆする)」というか「強請る(ねだる)」というか、

餌ヨコセという圧を感じるもんで…

メダカは餌を与えたらお腹がパンパンになるまで食べようとします。満腹状態を何度か繰り返していると、肥満になって病気にかかる可能性が高くなります。餌の頻度は2日に1回まで減らし、腹八分を目安に餌の量を制限していきましょう。

鉢のそばに寄るとワタクシの気配を察知して水面に上がってきて

「餌、餌、餌」とでも言うように口をパクパクさせるもんで、

ちょぴっとだけ餌をやっております。

それが頻繁になると

「さっき食べたじゃないの」

と声をかけずにはいられないのですが、

食べられるうちに食べておけばいいさという気にもなるため、つい。

そもそも賞味期限切れの餌だし。

いつまで生きるのか分かりませんが、

強請られる間は餌を振りまいておこうと思ってます。

ってか、

メダカが太るとどんな病気になるんだろう?

ちょっと気になる。

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メダカを写真に撮ろうとすると上手くいかないというジンクスがあります。
これは近くの笊が水面に映っているしボケボケになっているメダカ近影。



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放置しまくっているのに長生きするメダカ。

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2016年から飼い始めたメダカですが、

放置し過ぎなのに長生きしています。

飼育環境下でのメダカの寿命は2,3年ほどだそうですが、

それ以上は生きていると思われます。

メダカ鉢の砂をどうにかしたいと思っているのだけれど、

環境を変えると逝ってしまいそうで躊躇っております。

他のメダカたちは寿命を全うしたと思うのですが、

この尻尾が曲がったメダカは強い個体だったようで、

未だに餌をバクバク食べて泳いでいます。

いったい何年生きているんだろう?

ちなみに今までに逝ってしまったメダカたちの

亡骸を見たことがありません。

たぶん貝が食べてるんだろうなぁ。







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野鯉と思ったら違う種類だった。@穂積家住宅

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茨城県高萩市にある穂積家住宅には池があります。

よくよく見るとメダカなどが居ますが、分かり易いところでは鯉が居ます。

普通の黒い鯉のほかに、色付きの鯉も居ます。

ワタクシが池のほとりで立ち止まっていると、鯉たちが近付いて参りました。

ああ、餌をくれる人だと思っているのねーと微笑ましく見ていたら、

なんだか違和感のある鯉が居るのです。

いやに派手ななりをしていると申しましょうか。

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左側のが鯉にしては派手な魚です。右側は鯉。

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ほら、なんだかヒラヒラしているでしょう? 尾鰭が。

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これ、金魚が大きくなったん個体じゃないの!?

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尾鰭はこんなにヒラヒラしてます。

もの凄く気になったので調べてみたら、

ヒレナガゴイ(鰭長鯉)というそうです。

インドネシア原産のヒレ長鯉と日本原産の錦鯉を掛け合わせたものが

人気の観賞魚として出回っているそうですが、

そのかけ合わせ自体は現上皇陛下が提言されたらしいです。

品種改良が完成したのは1982年とのことなので、

この池に居るこの鰭長鯉はそれ以前のものだと推察されます。

ってことは、インドネシア産の本来の鰭長鯉なのかも。

実家は鯉が泳いでいる環境でしたが、全く鯉に興味のないワタクシ。

実家で飼っているのが鰭長鯉だったなら、夢中になったかもしれません。

メダカぐらいしか飼えない生活環境(と大雑把な性格)ゆえ、

永遠に鰭長鯉を飼い育てるのはワタクシには無理だろうなぁ。



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【穂積家住宅】

茨城県高萩市上手綱2337-1
開館時間 9:00~16:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
入館料:無料

JR高萩駅から⑦バス乗り場「千代田行き」 10:32発(土日祝)
「川側」バス停下車(290円)
※ただし帰りのバスが無いためタクシー利用になります
(復路利用で1,450円でした)

いばらき路線バス路線図:http://www.bus-ibaraki.jp/busmap2/takahagi00.html
高萩駅発着バス時刻表:http://www.bus-ibaraki.jp/jikoku-joban/takahagi-s.html


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今日の「ホンのひとことだけ」。

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毎日暑いですね~。

背中にシップを貼ると、汗で剥がれてしまうのが目下の悩みです。

なのに社内が寒くて首に「めぐりズム」を貼っているワタクシです。

そんな今日、千葉県民Tとアイスコーヒーを買いに社外に出ました。

暑いのに、陽射しが眩しいのに、それなりの距離をぶらぶら歩いていたら、

古川に生き物の気配を感じた千葉県民Tが立ち止まりました。

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港区を流れる古川に謎の水紋を発見しました。

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何か居ますね。凄いスピードで潜水してます。

image2
水鳥が小魚の群れを追っている姿でした。
水面に出たのを見たら黒かったのだけれど、
鵜なのか!? 鴨なのか!?

しばらくの間、二人して川面の狂騒に魅入ってしまいました。

水鳥ってあんなに長く潜水して居られるんもんなんですね。

驚きました。

あんなに汚れた川にも生き物が居るんですねぇ。

それも驚き。

何だかブラックコーヒーを飲む気が失せたので、

アイスカフェラテを買って帰りました。

2017年の新聞記事によると、

東京湾の大腸菌数が基準の20倍らしいですが、

そこに流れる川の水も大概なんじゃないかと思われます。

あんなに元気に泳ぐ小魚と水鳥を見て、

どんな環境でも生物は生きていくんだなぁ・・・

と、刺さるような暑さの中でボンヤリと感じたワタクシなのでした。


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メダカが爆発的に増える。

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放置していたら水草が大繁殖して勝手に隠れ家的環境ができ上がった。

今年の夏はメダカの針子が大繁殖し、

そのうち立派な幼魚となったのは5体。

生まれた順にサイズが若干異なりますが、

概ね健康でこのまま成魚になるだろうと予想されます。

針子と稚魚はそれと同数以上居て、

このまま育ったらどうなるんだろうという不安が芽生えます。

冬までには淘汰されちゃうかもしれませんけれども。

こんなに増えた原因は増殖し続ける水草にあると思われます。

ってか、水草を食べてくれ。

ちょいちょい水草を間引いてはいるのですが、

底が見えない環境は継続中です。

一日でわっさーと水草が増えるので、

間引きが間に合っていない気もします。

メダカと水草の成長具合については、

夏休みの観察日記の題材に使えそうなのですが、

ワタクシがそれをしてもなぁ。

なんだかちょっと勿体ない。

毎朝、メダカ鉢に近寄ると、

「餌! 餌!」って感じにわらわらと近寄ってくるメダカたち。

可愛くてムキーッって感じにテンションが上がります。

その姿をスマホで撮りまくるため、

スマホのアルバムは似たようなメダカ写真で埋められております。

そのデータを駆使して、今ならいい感じの観察日記が作れると思うわ。

と思っていたら、今は観察日記用のアプリが出ているんですね。

さすが令和の時代だわ。

って、今どきの観察日記ってデータ提出がアリなんですかね?




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閲覧注意◆【台湾】やっぱり台湾に居るのはスウィンホーキノボリトカゲよね。

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[スウィンホーキノボリトカゲ(欺文氏攀蜥)]
学名:Japalura swinhonis
英名:Swinhoe's tree lizard、または Swinhoe's Japalura
爬虫綱 有鱗目 トカゲ亜目 アガマ科

朝から二二八 和平公園でトカゲを発見しました。

台湾原産のスウィンホーキノボリトカゲです。

2006年より日本にも進出しており、

環境省により特定外来生物に指定されています。

ワタクシは今回初めて目にしましたが、

結構存在感のあるサイズでした。

調べてみると全長20~30cmもあるそうです。

食性は昆虫です。

でも実際にどんな昆虫を食べているのかは知りません。

【以下、特に閲覧注意】

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臺灣国立博物館3階で見たホルマリン漬けのトカゲ。
これと同一なのか?と思いながら見ていましたが、
台湾語が理解できませんでした。

台湾は、日本にとっての外来種の宝庫ですが、

逆に日本の在来種で台湾にとっての外来種にはコイの他に

カブトムシが含まれるそうです。

カブトムシが虫の高級品だと思っていたワタクシですが、

台湾にとっては危険生物だったんですねぇ。

ってか、スウィンホーキノボリトカゲはカブトムシを食べないのかな?


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メダカ鉢を洗うタイミングがつかめない。

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我が家で生まれたメダカ2世たちが卵を産みまして、3世が育って参りました。

お腹に卵を抱えている雌メダカを発見して以降、

メダカ鉢の水替えを大々的には行っておりません。

今のワタクシの視力では、針子を排水口に流してしまいかねないからです。

現在確認している針子⇒幼魚は4匹。

突出して大きく育ちまくっている個体があれば、ものごっつい小さな針子も居ります。

何個卵を産んで、何匹孵化したのかは分かりませんが、

鬱蒼と茂った水草ジャングルの中で、今もなお孵化が進んでいるかもしれんと思うと、

水を替えられないワタクシです。

水草をぼちぼち間引かんとあかんなぁとは思っているのですが、

その思いを察知したのか、水草に花が咲き始めました。

一日一輪咲いては散る感じです。

キッチンのガスコンロ脇にメダカ鉢を置いているのですが、

環境がメダカに合っているらしく、長生きだし、育ち具合も順調です。

毎日餌タイムにはワタクシの居る側に寄って来るところが、いとかわゆらし。

メダカはいいよ~

メダカ鉢の中が完成された小宇宙になっているので、

電気代もかからないし、餌代も年間500円にもならないし、

そもそも手間がかからない。

そして泳いでいる姿を見るのは癒される。

モノグサ者には最適のペットだと思います。

もっとメダカが爆発的に増える環境もあるのでしょうが、

淘汰は必要だと思うので、満足している次第です。

ほんと、ぼちぼち水替えせんとなぁ。

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日中に水草が大量に酸素を吐き出すもんで、水面はこんな感じになります。
※小さな粒は餌です



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メダカへの愛情は続く。

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メダカに一目惚れしたのが2016年10月

2019年の今もメダカを飼い続けているワタクシです。

可愛くて可愛くてたまらんのに、テキトー飼育で良い気安さ。

最高です。

針子から育った子たちも大きくなりまして、毎朝・毎晩、餌を強請ってきます。

尾をふりふりしながら寄って来る様子が可愛らしく、和みます。

先日、手元が狂って卵を抱えたメダカの顔面にぶちまけたら、

数秒フリーズしていました。

あれはムカッとしていたんだと思われます。

めっちゃ謝ったら、数秒後に尾をふりふりしながら餌を食べてくれました。

メダカもムカつくんですねぇ。

結構笑った。

さて、自然界のメダカの寿命は一、二年程度だそうです。

飼育しているメダカだと三、四年に寿命が延びるらしいです。

ウチで生まれた子で二年弱。

買ってきたメダカだと三年以上は生きているんですね。

メダカ鉢は現在、水中の密林状態になっておりまして、

水草の生い茂り方が半端ないです。

間引かんとなぁとは思っているのですが、

子どもが生まれるかもしれんので、あまり手を出したくないのです。

針子の姿を目にしたいと思っているもんで。

一人暮らしでペットが欲しいなら、メダカは良いよ~。

ある程度完成された環境ならエアが要らないし、

餌と水やり以外の手間がかかりません。

放置して旅行にも行ける。

オススメです。

昨年メダカブームが来ていたっぽかったけれど、最近聞かないな。

ブームは去ってしまったのだろうか?

ちなみにウチのメダカ鉢。

何もしていないのに謎の水草が唐突に繁殖したりして、

日々変化する小さな地球って感じです。

水草って種があるのかな?

どうやって繁殖しているのか考えたことが無かったのですが、

今度調べてみようと思います。

久々に図鑑が欲しくなりました。

明日は三省堂書店に行こうかな。

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そうこう言っているうちに針子を発見しました。
(クリックで拡大,赤い丸の中)



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【台湾】台北市『林安泰古厝』で見た生き物たち。

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林安泰古厝の敷地内にある日影には蚊がたくさん居るっぽい。


今回の台湾旅では公園で散策~的なことをしていないのですが、

それでも興味深い生き物に出会いました。


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亜熱帯気候である台湾ならではって感じの鳥。
カバイロハッカ(樺色八哥)というそうな。
スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属に分類。


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ショウジョウトンボか?
どんだけ赤いねんって思うほど赤いトンボです。


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ものごっつい小さな蛙に出会いました。
一瞬、バッタか蜘蛛かと思うほど小さいのです。


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(クリックで拡大)

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(クリックで拡大)


実はワタクシ、ものすごく蛙が好きです。

この小さな蛙を見たとき、

しゃがみこんで観察するワタクシに甥っ子はドン引きしてました。

彼はあまり蛙がお好きではないらしい。

で、ワタクシが夢中になって観察していたら、蚊に足首を刺されました。

「シュウチュウ(集中)してたら、チュウチュウされてた」

と、甥っ子にそのことを報告したら、これまたドン引きしてました。

巧く言ったつもりか、的な。

ともかく、この小さな蛙を持ち帰りたくてウズウズ致しました。

面倒だからしないけど。

写真を撮るより、近くで見たい気持ちが勝ったため、

写真は少ししか撮れませんでした。

よく考えたら動画にすればよかったかもね。


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メダカへの愛情は続く。

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ウチで孵ったメダカが卵を産むようになりました。
メダカの成長は遅いようで早い。
(クリックで拡大)


飼っているメダカが世代交代し、次世代が卵を抱えるようになりました。

自然のままに任せているので、針子が生まれてもそのままにしています。

それでも育った次世代のたくましさに目を細めて愛でているワタクシです。

本当にメダカは可愛いです。

朝、鉢に向かって「おはよう」と声を掛けると、

餌の時間だと理解しているのか、底から水面に浮いてきます。

で、餌を必死に食べるんです。

可愛いです。

高級な餌を与えると、次回からは安い餌は食べないグルメっぷり。

確かにペットは飼い主に似るのだと実感します。

ゆえに使わなくなった安い餌がいつまで経っても減りません。

捨ててしまおうかしら。

と毎度思うのだけれど、一年ぐらい温存したままです。

賞味期限ってあるのかしら。

まだまだ迷うことも多いのですが、それなりにメダカ飼育に慣れてきました。

次世代の次世代を育成したくなってきたので、

ぼちぼち産卵用の杉の葉を調達しておかんとなぁと思っているところ。




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昨年生まれたメダカがこんなに大きくなりました。

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母親だけが更紗透明鱗メダカなので、こんな色のメダカになりました。

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もう一匹は同種の親から生まれたようです。


昨年秋に生まれたメダカ達が、こんなに大きくなりました。

毎朝毎晩、餌をやる度に寄ってくるのが可愛くて可愛くて、

かなりメロメロになっているワタクシです。

癒されるわぁ~

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これが親たちです。
結構仲が良く、メスはまたまた卵を抱いています。
(浮いているのは餌)


水連鉢に濁りが見られたので水の入れ替えを行っていたら、

水面に極々小さな針子を発見。

ザックリとした水の入れ替え方法をとっていたもんで、かなり慌てました。

数匹ぐらいは排水口に流れたかも?

水草の成長が早くて、ちょいちょい間引いているのですが、

なんだか追い付かない感じ。

根っこを伸ばすのが早いんですよねぇ。

間引くたびに、そこに卵を産んでいたらと思い、

これまたビビってます。

なんせ目が悪いもんで。

まあ、致し方なし。

仲間が増えるといいなぁ、

でも増えると狭くなるよなぁ

と、相反する気持ちで揺れ動いております。

ある程度がんばれ、針子!

そんな感じで、しばらくは餌をやる度に針子を探そうと思います。


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針子を発見!
この子は無事成長できるのか!?
自然のままに任せたいと思います。
(クリックで拡大)



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【魚注意】新潟県小千谷市『錦鯉の里』で錦鯉に熱狂的に迎えられる。

錦鯉の里


小千谷市は錦鯉の養殖が盛んな場所で、

それを間近に観賞できる『錦鯉の里』があります。

観賞池では錦鯉にえさ(100円)を与えることもできます。

昨年5月5日に、錦鯉が新潟県の観賞魚に指定れたそうです。

指定日を「こどもの日」にしたってことは、

そこも鯉にこだわりたかったんですかね。

何はともあれ、そこまで力を注ぐ本気の錦鯉を観たいと思い、

『錦鯉の里』に足を運んで参りました。


錦鯉の里
今の時期、庭には一匹も鯉は泳いでいないっぽい。

錦鯉の里
意外とお高い入館料。

錦鯉の里
今の時期、錦鯉を鑑賞できるのはこのスペースだけです。

錦鯉の里
生簀を覗くと鯉が寄ってきました。
ここでは5万円払えばここの錦鯉のオーナーになれる制度があるようです。
ここに来て、あの錦鯉はオレのだ、とか言って楽しむのかもしれませんね。


錦鯉の里
せっかくなので、鯉の餌を購入しました。1コーン100円。
コーンは容器になっていますが、
中身が無くなったら砕いて、これも餌にします。


錦鯉の里
めっちゃ寄って来た。
さながらライブ会場の熱狂的ファンに迎えられているよう。

錦鯉の里
キャーッ!! こっち向いて(餌くれ)~的な。

錦鯉の里
押し合いへし合い、えらいビジュアルになってきた。

錦鯉の里
客席にダイブするファン(錦鯉)も出始める。

錦鯉の里
意外と遠くまで撒けない餌。真下にポロポロ落ちる餌もあります。
それを理解していて真下で待ち構えるちゃっかり者の錦鯉も居る。


錦鯉の里
お高い錦鯉とは思えんビジュアルに、ちょっと引き気味のワタクシ。

錦鯉の里
それなりに餌を貰っているであろうに、かなり貪欲な錦鯉たち。

錦鯉の里
餌を巻き終えて少し離れたら、錦鯉たちも解散していきました。

錦鯉の里
入り口脇の鯉のオブジェがついたものは、公衆電話でした。
なぜここに公衆電話が!?


滞在時間は僅かでしたが、

鯉に餌をやったことで、ちょっとした達成感を得られました。

誰でも人気者(ただし錦鯉)になれる場所。

冬以外の時期は外の池に分散している錦鯉を

集約しているのがこの時期の館内の生簀なのでしょうから、

勢ぞろいした錦鯉たちに熱狂的に迎えられるのは

この時期だけのことなのかもしれません。

オススメかと訊かれると唸って悩むところですが、

お高そうな錦鯉を確実に観られる場所としては

ちょっと面白いスポットなのではないでしょうか。




錦鯉の里
【錦鯉の里】

新潟県小千谷市城内1-8-22
開館時間[3月~11月] 9:00~18:00
休館日:年末年始、臨時休館あり
入館料:510円
http://nishikigoinosato.jp/


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鶫と鵯。

鶫
鶫
[鶫(つぐみ)]
学名:Turdus eunomus
季語:晩秋


故事に「渡り鵯戻り鶫」という言葉があります。

鵯(ひよどり)がやってくるかと思うと、鶫(つぐみ)は戻っていく。

世の中にはさまざまな動きがある、という意味。

春と秋に渡りをする鵯(ひよどり)と、冬に渡りをする鶫(つぐみ)。

渡りをする鳥は沢山いるだろうに、この二種に限定されている理由は、

日本全国どこででも見られる鳥だからなんでしょうね。


Hypsipetes amaurotis
Hypsipetes amaurotis
[鵯(ひよどり)]
学名:Hypsipetes amaurotis
季語:晩秋


鵯(ひよどり)の感じに「卑」が付く理由は、「稗(ひえ)」を食べるからだそうです。

「稗鳥」と書いてヒエドリとも言う。

ワタクシが小学生だった頃までは貧しさの代名詞だった稗(ひえ)。

昔は普通に見た気がするのですが、最近の子供は知らないんだろうなぁ。

粟(あわ)も稗(ひえ)も黍(きび)も、今は健康食とされており、

特に粟は鉄分が豊富なので貧血気味の人に効果があるらしいですね。

ちなみにワタクシは、その三種を見分けられません。

どれも同じような小さな粒ですし、似ているキヌアも見分けがつきません。

健康食として人気の雑穀ですが、

プチプチした食感が苦手なワタクシは、いずれも食べるのは敬遠したい。

まあ、そもそも米ですら自宅ではあまり炊かないんですけどね。

何はともあれ鶫と鵯。

鳥を表す漢字は、ほんと難しいです。

鶯と鷽、とかね。



鶯(うぐいす)
鷽(うそ)


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メダカの稚魚に個性が出始める。

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日当たりが良いからか、日中は水草の光合成が活発です。
そしてめっちゃ生い茂っております。


メダカの稚魚が大きくなりました。

と言っても、成魚よりはまだまだ小さいんですけど。

生き残った2匹はすくすく成長しており、次第に個性が出てきました。

一匹は普通のオレンジ色のヒメダカと、白とオレンジのツートンカラーのメダカ。

更紗透明鱗メダカの卵も混ざっていたのかしら?

明らかに違うカラーのメダカになっております。

見分けやすくて良いのだけれど、

最終的にはどんな模様になるのか、めっちゃ気になります。

何にせよ、隔離せずに放置してても稚魚は育つんですねぇ。

今は水温が低いので、それほど餌を食べていませんが、

温かくなったら食欲も増して一気に大きくなってくれるんじゃないかしら。

と、期待しているところです。




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メダカの稚魚を発見してからひと月半経ちました。

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何の意識もなく水替えをした後で、針子が泳いでいた事実に気付きました。
もしかしたら水とともに排水に流してしまった可能性に焦りまくり。



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丸い部分に針子と稚魚がいます。


以前より、かなり大きくなったメダカの稚魚。

存在感が出てきて、どこに居るかすぐに分かるようになってきました。

今までは水面近くで泳いでいた稚魚ですが、

最近は水底近くで泳ぐようになりました。

完全なる成魚になるのは、あと何ヶ月後なんだろう?

新たに生まれた針子が無事に育つのかも気になります。

メダカを飼い始めて一年経過。

一年も経つと、いろいろと慣れて参りまして、

手間を掛け過ぎずに済むようになってきました。

慣れって大切ですね。

放置できるようになりましたもの。

自然のままに、ってことが可能なので、メダカを飼うのは本当にラクです。

これからしばらくの間、稚魚と針子を愛でつつ暮らしたいと思います。

ってか、水が冷たくなってきているだろうに、まだ卵を産むんですね。

すごい生命力だなと、ちょっと驚いているワタクシです。




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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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