sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

☆小田原@壱景

【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『小田原市観光交流センター』でマンホールカードを貰う。

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おだわら市民交流センターで自転車を借りる際、

マンホールカードについて書かれた案内を発見しました。

市民交流センターではなく、観光交流センターで配布とある。

名前が似ているから案内が出ているんだろうけれど

そのお陰様で認識できたため、入手できそうです。

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歴街カードなるものもあるんですね。
今回は貰わなかったけどちょっと気になる。

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小田原市にはガンダムのマンホール蓋があるらしい。

小田原市
別の柄のマンホール蓋をかまぼこ通り付近で発見しました。

富野由悠季氏は小田原市の出身だそうで、

それが縁でガンダムのマンホール蓋が設置されているらしい。

次回機会があれば撮りに行こうと思ってます。





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【小田原市観光交流センター】

神奈川県小田原市本町1-7-50
営業時間 9:00〜17:00
定休日:12月29日〜1月3日


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『わきや蒲鉾店』のいかの塩辛。

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創業120余年の脇谷商店の店舗が『わきや蒲鉾店』かまぼこ通りにあります。

ここの「いか塩辛」が美味しいらしいので、立ち寄ってみました。

建物内に一歩入るとセンサーが反応して音が鳴るため

何も買わずに立ち去ることが出来難い。

まあ、いっか。何か買うかと思って腹をくくりました。

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いかの塩辛が割とお高い。
小瓶で約2,000円とは。

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味見ができると聞いて所望したのですが、
割りばしだけ渡されました。
二瓶あるのにどうやればいいのかと悩む。
小皿が欲しい。あるいは小出しにされたものを受け取りたい。

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結局糀入りの小瓶を購入しました。

割りばしが一本だと、食べた後でもう一瓶からイカを取るのが躊躇われる。

割りばしを逆さまにして取り出しましたが、食べた気がしませんでした。

これを試食する人みんながやっているとしたら、瓶の中身は大丈夫なんだろうか?

いろいろ気になります。

ティッシュも使ってくださいと言われたけれど、

ティッシュの上に取り出せばよかったのかな?

ルールが分らん。

それにしても今はイカの漁獲量が減少しているからか塩辛もお高いんですね。

少量ならば800円程度で買えるのか思っていたので驚きました。

今後近所の魚屋さんで入手する際は、有難く買わせて頂こうと思う。



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【わきや蒲鉾店(株式会社 脇谷商店)】

神奈川県小田原市浜町3-15-4
営業時間 9:00~16:30
定休日:元旦
※たぶん現金のみ
https://www.odawarajibasan.jp/shop/wakiya-kamabokoten.html


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『山上蒲鉾店』で試食で貰った蒲鉾が美味しかったのでそれを購入。

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かまぼこ通りにある『山上蒲鉾店』の創業は明治11年(1878年)。

146年続くかまぼこ店です。

間口が広くて入り易く、商品も選びやすい。

観光客というよりは地元の方が散歩ついでに訪れている気配がありました。

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商品の種類が多すぎて何を買えばいいのか分からなくなる。

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ここはやっぱりかまぼこを買うべきだろうか?
あまり好んで食べないんだけれども。
値段がピンキリ過ぎてまたまた迷う。

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迷っていたら試食品をくれました。
特上かまぼこと、もう一種は何だろう?
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気に入ったのが「もう一種」の方だったのでそれを求めたところ
三種類ありました。
食べたのはネギだったのでそれを選択。

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ちょうどお買い得セットなるものを出していたので
その「セット」で購入。
4種類のうち2種類選択してワンコイン(税別)で買えました。
このセールは常時行っているものではないらしく、ラッキーでした。

たぶん2種類の選択にかまぼこを入れるのがお得だったのだとは思うのですが

食べられる自信が無かったので止めておきました。

それはそうと同店では店の裏側(海側)でカフェを営んでいるそうです。

海が見えるロケーションでかまぼこを使った料理が食べられるそうで

メニューを見せて貰いましたがリーズナブルな価格でなかなか良さげ。

買い物のあとで向かってみたところ、

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満席でした。
断念、じゃなくて残念。

今日は曇天なのでガッカリ感は控えめでした。

次回、晴天だったら立ち寄ろうと思います。

練り物好きとしては、かまぼこを使ったパスタ料理が気になる。

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ガチャもありました。



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【山上蒲鉾店】

神奈川県小田原市浜町三丁目15-2
営業時間 8:00~18:30
定休日:水曜、12月31日~1月3日
https://yamajoukamaboko.co.jp/


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『Leo』は親族の立派な古民家を改修したお洒落ベーカリー。

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かまぼこ通りに行く途中、気になる店舗を発見しました。

古い木造建築を改修しているっぽい。

これは中に入ってみたい、ってことで立ち寄ってみることにしました。

リサーチしていなかったので後付けですが、

以下の内容のベーカリーだそうです。

2023年11月末に惜しまれながら閉店された、元町・エコモベーカリー。ご夫婦である同店の店長とシェフが独立し、2024年5月、神奈川県小田原市にテイクアウト専門のパン店「Leo(レオ)」を開業されました。

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築百年以上は経っていると思われる立派な建物です。
間口からして昔は商家だったのかも。


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隣が空き地になっている間しか見られない外観ですね。
板張りの側面が格好いいです。

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左側の蔵のような建物の敷地のうちなんだろうな。

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棚には数種類のパンが並んでいます。
(許可を得て写真を撮らせて頂きました)

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説明書きを見ると気になるものが沢山ある。

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気になるものがあり過ぎてだんだんわからなくなる。

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次回はシュークリームを試してみたいです。

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お会計をしようとしたところで発見してしまったのがこちらのアップルパイ。

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帰宅後にいの一番で食べました。
パイがサクサクで軽いです。
でもアーモンドクリームが苦手なんだと気付きました。

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この日購入したもの。
予想以上に買ってました。

店は入り口直ぐの土間の部分だけ。

実際に住まわれているのでそういう間取りなのだと思いますが

このスペースだけでも十分店舗として成り立つんだなと感じました。

人気店ゆえに行列ができることもあるようなので、

サクッと入れる時は立ち寄った方が良いかも。



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【Leo】

神奈川県小田原市本町3-6-5
営業時間 11:00~16:00
定休日:木曜、金曜ほか(Instagram要確認)
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/leoodawara


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『松永記念館』でお茶会をしているようで散策するに留める。

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11年ぶりに小田原市の松永記念館に立ち寄りました。



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変わらない姿の土塀。

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庭の大樹に赤い実の気配がする。
(視力が弱いので気配でいろんなものを感じております)

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サンゴジュかな?

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池側から見る先ほどの大樹。(中央左寄り)

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大樹と言えば、老欅荘(ろうきょそう)への登り口に立つ樹齢約400年になる欅。

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樹皮が独特の模様になっています。

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幹の部分のほぼ全体図。
枝先までは写真に収めきれず。

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老欅荘(ろうきょそう)への階段。

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その脇にある「下り龍」の石像。
ワタクシの眼力では龍の顔が判別できず。

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見学できませんでした。

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2013年に来たときは崩れていた土塀は綺麗に修繕されていました。

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ちらほらと紅葉。

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こちらも外観の見学のみ。

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定期的に補修されているんだろうと感じさせられる外観です。

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女性が着物で屋内へ上がるのは結構大変そう。

前回来たのが11年前ってことで、建物名から記憶を辿ることはできていませんでした。

現地に来て、その場に立って初めて記憶が蘇ったという感じ。

敷地内には御着物姿の女性が沢山居て、とても華やかな雰囲気でした。

逆に浮いているワタクシ。

ゆえに、ささっと見て、ささっと引き上げました。

紅葉が見られる時期だったら粘っていたかも。



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【松永記念館(小田原市郷土文化館分館)】

神奈川県小田原市板橋941-1
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/matsunaga/


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『皆春荘』は28日から一時閉鎖されるらしい。

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『皆春荘』は、第23代内閣総理大臣の清浦奎吾(山縣有朋の元側近)が

明治40年(1907年)に土地を購入して別荘を建て、

大正3年(1914年)に山縣有朋がそれを購入して隣接する別邸「古稀庵」に編入しました。

そもそも庭園も山縣が指揮して造園したものだったと考えられているそうです。

その庭園は整備工事で令和6年10月28日~令和7年1月末(予定)まで全面休館になるそうで

既に工事中で庭には入れませんでしたが、建物には入れるので見学して参りました。

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門も改修中のため玄関までのアプローチも制限されています。

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庭には入れませんがチラ見はできます。

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玄関の間には山縣の手による額が掲げられていました。

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低い位置に置いてあって読めないので撮っておきました。
(まだ読んでない)

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玄関正面の襖紙には雲母が使われています。

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磨き丸太の美しい梁。

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賓客や主人が使う廊下は畳敷きになっています。
右側の板張りの廊下は使用人の通路で身分により使う場所が分けられています。

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玄関側から見た座敷、だったと思う。

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白樺の床柱が目を惹く離れの座敷。

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竿縁天井にも白樺が使われていました。

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地袋の引手。

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地袋の襖には秋の草花(ススキ、桔梗、女郎花)が描かれています。

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筬(おさ)欄間。

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山縣有朋直筆の「豊公石垣城址懐古」。

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掛け軸の説明はこちら。

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客座敷の引手は松を意匠したもののようですね。

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波を模したと思われる客座敷の襖。

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Googleレンズによるとこれはセンダンの実らしいです。

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木々が鬱蒼と生い茂っていましたが、
庭園が整備されたらロケーションも変わるのかも。

今月末(正確には28日)から工事が終わるまで閉鎖されるらしいので、

庭が見られないものの屋内見学ができてラッキーだったのかも。



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【皆春荘(旧山縣有朋・清浦奎吾別邸)】
かいしゅんそう

神奈川県小田原市板橋852
※令和6年4月8日(月)~10月27日(日)までは毎週日曜公開(建物内部見学のみ可能)
※令和6年10月28日(月)~令和7年1月末(予定)までは公開日なし
※駐車場は5月12日(日)~令和7年2月末(予定)まで閉鎖

公開時間 10:00~16:00
https://kaishunsou.com/


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市の気になる建物や庭園や店舗など。

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日曜日しか見られない庭園ということで古稀庵にやって参りました。

来た記憶があるような、ないような。

と思って後から調べたら、2013年に訪れていました。


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最近こういう案内板の文字を読むのがしんどくなってきました。

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左の箱に100円を入れて庭に向かいます。

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敷地内から見た入り口の門。
昭和59年(1984年)に復元されたものです。
苔が生した様子が目に優しく見える。

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回廊を右手に進みます。

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階段を降りると聴潭泉があります。

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いたるところで金木犀が咲いていてその芳香を漂わせていました。

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聴潭泉から流れる水が庭を巡っています。
赤い帽子はお地蔵様。

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紅葉の頃に来るのがベストでしょうね。

以前もガッカリしたと書いてありますが、今回も感想は変わらず。

もしかするとワタクシは六義園みたいな庭園が好きなのかも。

さて、以下はこの日見た建物などです。

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『TEA FACTORY 如春園』
日曜は定休日でした。
元はお豆腐屋さんの建物をリノベーションしているのかな?


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『一里庵』
毎度立ち寄ろうと思うのだけれど、持ち歩けないので断念し続けています。


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『柳屋ベーカリー』


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今日は定休日でした。

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『早瀬ひもの店』
店内で待つお客さんが見えたので今回はスルーしました。


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『中央労働金庫 小田原支店』
昭和3年(1928年)に建てられたと言われる旧・明和銀行本店(現在の横浜銀行)。
湾曲になった角が美しい重厚な建物です。

以下は記憶になかったけれども見学していたという文化財です。

本日撮った写真に引用文を添えておきます。

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『内野邸』

明治36年(1903)に建築された板橋・内野家(元醤油醸造業経営)の住宅は、当時流行していた土蔵造り風の町屋で、「なまこ壁」や「石造アーチ」など、和洋折衷の特徴ある意匠が取り入れられた貴重な歴史的建造物です。

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この貴重な建物を将来にわたって適切に保全・活用するため、令和3年度に本市が公有化しました。 現在、建物の維持・保全のため、現況調査・耐震診断、耐震補強等改修実施設計を行っており、今後、実施設計に基づき工事を実施していきます。


◆2013年に見学していました

小田原市には、まだまだ見るべきところがありそうです。

晴れていたら自転車でもっと遠くに行けたかもしれんので、

次回はそれを狙ってみようと思います。




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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『Cafe EVERGREEN』の本日のオープンサンドと珈琲。

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若干ランチ難民。

しかし、曇りときどき小雨で寒いので

駅から離れているお店は空いているだろうと予想し

『Cafe EVERGREEN』に向かいました。

人気店なんですけどね。

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好きな席を選んでいいと言って頂いたのでカウンター席にしました。

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メニューの上から二段目と三段目が気になる。

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ホットコーヒーを付けてみました。飲みやすい。

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オープンサンドってこういうことだったんですね。
好物のハンバーガーぽくって良いかも。

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ワンプレートにサラダなどいろいろ乗ってます。

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横から見るとこんな感じ。

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サラダ、フライドポテト、揚げ炒めたっぽいゴーヤなどがありました。

美味しかったのです。

ワンオペで営業して居られるようで、店主さんは愛想がいいわけではありません。

あまり笑わない方なんだな程度にしか思っていませんでしたが

口コミを見るといろいろに評価があるっぽい。

でも味は確かです。

お洒落カフェの店主さんというよりは、料理の腕が良い職人タイプって感じ。

なかなか面白かったです。

次回も足を運んじゃうかもなぁ。



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【Cafe EVERGREEN(カフェ エバーグリーン)】

神奈川県小田原市本町2-14-9
営業時間 8:00~17:00
定休日:月曜
※Suicaが使えます
※予約は店頭予約のみ
https://www.instagram.com/evergreen_odawara/


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『薬膳喫茶KURA』の建物がなかなか興味深い。

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2023年9月にオープンした『薬膳喫茶KURA』は昭和7年に建てられた左官屋棟梁の自宅をリノベーションした薬膳料理店です。

この建物内部を観てみたくてオンライン予約をしたのですが、内部をじっくり見るなら人の少ない午前中がベターだろうと思い直し、朝から突撃して参りました。

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入り口で午後に予約を入れているけれどキャンセルしてこの時間に店内を利用したい旨を告げたところ、快くOKして頂けました。

その後そのキャンセルした枠が埋まったようなので安心して内部を見学し、写真も撮らせてもらいました。めっちゃ神対応でした。

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築約90年の「旧朝倉邸」をリノベしたカフェです。

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玄関からして左官職人らしさが表れています。

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柱の上部はアカンサスの衣裳が施されています。

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玄関のモールディングやメダリオンが魅力的。

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玄関の天井部分が圧巻。流石左官職人!

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玄関のメダリオン。

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玄関脇洋間のメダリオン。

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玄関から見た室内。

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玄関に小窓があるのですが、その奥は小さな洋間になっています。

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洋間側から見た小窓。

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上の窓の木枠に謎の落書きがありました。
県が旧字体なので住まわれていた方の手によるものかも。

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結霜ガラスが使われている箇所が複数ありました。

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玄関を入って右手側の小部屋。
見るところが多すぎて天井を確認するのを忘れた。

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上の写真の小部屋を階段から撮ってみた。
床がタイル張りなので主人や客以外用の玄関だったのかも。
(勝手口的役割)

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一階のカフェ飲食スペース内装。
天井部分を見ると昔の間取りが分かります。

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受付カウンターと物販コーナーの右奥が厨房。

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二階に上がると板敷の廊下と和室が二間ありました。

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最も格式の高い奥の間。
柱が正目の角材ですが樹種まではわかりませんでした。

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照明器具が下がっていたところに観葉植物を下げるのはアイデアかもしれん。

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席に着くと出されるお冷には枸杞子が入っていました。
薬膳料理店らしい気遣いって感じ。

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珈琲などのほか、薬膳茶もいろいろあります。

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薬膳茶は販売もしています。

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着せ差の変わり目に良さそうな2種類を買ってみました。
甘草やヒソップが入っているので高血圧の方には向かないお茶です。

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甘味もいろいろある。

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今回はおかゆをいただくことにしました。

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薬膳粥

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塩と梅おかかがついているのですが、
お粥に味が十分ついているので要らないかも。

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杏仁茶だそうですが、杏仁風味の甘酒みたいな味でした。

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ノリタケのカップ&ソーサーで供される珈琲。

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二階にはバルコニーに出るドアがあったっぽい。
(お客さんが居たので遠慮いたしました)

かなり意匠性のある建物で、左官職人が本気で家を建てるとこうなるんだなというものを見られた気がします。

細部にまでこだわって建てられている住居だとも感じました。働きかければ文化財にもなり得るんじゃないかとも思える。手続きが面倒くさいらしいけど。

再訪するかは分かりませんが、もしその機会があれば二階の一人用席を使ってみたいです。



◆このサイトに間取りが載っています


image【薬膳喫茶KURA】
神奈川県小田原市板橋649(箱根板橋駅)
営業時間 9:00~17:00
定休日:火曜、水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
薬膳喫茶KURA【公式】:https://kura-odawara.owst.jp/
ホットペッパー:https://www.hotpepper.jp/strJ003850061/
https://www.instagram.com/kura.odawara


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湘南ゴールドを求めて再び小田原へ。

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湘南ゴールドが欲しくて小田原に向かったのですが

幸いにも店頭にまだ並んでいました。

果物コーナーの「いい場所」からは外れていましたが。

今回は量の多いものを選択。

それだけでも良いかと思ったのですが、

地元産の柑橘類に出会ってしまったため、

そちらにも手を出してしまいました。

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農園名を記録したくてお断りして撮らせて頂き、
次いで「あすみ」で美味しそうなものも選んで貰いました。

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こちらが「あすみ」。
甘い果汁で果肉がはちきれそうです。

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「あすみ」と湘南ゴールドとのサイズ比較。
柑橘の味の幅を感じさせてくれる二品です。

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あらたな出会いの「湘南ポロモン」。
神奈川県生まれの新品種だそうです。

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神奈川県で2013年に開発されたそうな。
一瞬パプリカかと思ったのですが、トマトでした。


柑橘類好きとしては満足のいく買い物ができました。

帰宅後に二種類とも食べましたが、

湘南ゴールドはやっぱり美味しいし、

「あすみ」も甘くて美味でした。

剥きにくいけど美味しい。

美味しいけど剥きにくい。

そんな柑橘です。

欲しい時に欲しいものを手にする幸せ。

良い三連休でした。

って、明日も休みか。




※指定席券売機にてQRコードで購入できる切符です
QRコード:https://www.jreast.co.jp/tickets/pdfFile.aspx?GoodsCd=2682&No=04

【JAかながわ西湘 農産物直売所・朝ドレファーミハルネ小田原店】
神奈川県小田原市栄町1-1-7 小田原地下街「HaRuNe小田原」
※小田原駅東口
営業時間 10:00~20:00
定休日:1月1日
※Suicaが使えます
https://ja-kanasei.or.jp/asadore.html


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神奈川県小田原市『守谷製パン店』の昭和レトロな味が郷愁を誘うのかも。

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小田原に何度も来ているのに一度も立ち寄ったことが無いのが『守谷製パン店』。

今回は駅周辺にしか立ち寄らないつもりだったので、駅そばの同店にも行ってみました。

ほどほどに行列ができているものの、それほど時間が掛からずに自分の番になります。

お客さんにパンを触らせないというシステムだから出来ることなのかも。

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やっぱり一番人気はあんパンのようで、皆さんそれを買って行きます。

クリームパンが欲しかったのですが、品切れ&焼いているとりことで断念。

甘食を見て懐かしさを覚えたのでそれを購入しました。

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購入したのはこちらの4種。

帰宅後に甘食を食べてみましたが、

昭和時代に食べたパンの味がしました。

懐かしいからワタクシ以上の世代が並ぶのかも。

クリームパンが気になるので、

機会があればお店に立ち寄ってみようと思います。

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2024年の休みが表に貼ってありました。


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【守谷製パン店】

神奈川県小田原市栄町2-2-2
営業時間 8:00~18:00
定休日:日曜、第1・第3月曜
※現金のみ


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神奈川県小田原市『一膳飯屋 八起』のアジフライがかなり美味しい。

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小田原といえば鯵。

アジフライ好きとしては食べずには帰れません。

それゆえ『一膳飯屋 八起』に、母を強引に連行致しました。

今日のランチはアジフライ!

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ワタクシは迷わずアジフライを選んだのですが

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母は野菜炒めを選択。

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その後しばらくしてからアジフライ単品を追加しました。

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母の野菜炒め定食+アジフライ

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ワタクシのアジフライ定食。

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大きくてフワフワな鯵フライが2枚も乗っています。

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こんなメニューも貼ってありました。

かなり美味しいアジフライでした。

何枚でも食べられそう。

それはそうと、テーブルに置いてあるソースがイカリでした。

長らく東日本に住んでおりますが

イカリソースを置いてあるお店に初めて出会ったかも。

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割と早めに入店したので容易く席に着けましたが、

お店を出る頃には店前は待ち人だらけになっていました。

人気店だったらしい。

あの鯵フライの味を思えば、納得の人気っぷりです。



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【一膳飯屋 八起(いちぜんめしや やおき)】

神奈川県小田原市栄町1-1-27 おだわら市民交流センターumeco
営業時間 11:00~22:00(L.O.21:00),[日]11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)
※Suicaが使えます
https://www.sankou2005.jp/ichizen


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ミナカ小田原金次郎広場で鰺の唐揚げに噛り付く。

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足湯を終えて小腹を満たすために金次郎広場にやって参りました。

周囲で買ったものを広場の椅子とテーブルを利用して食べられるので

軽食で小腹を満たしたい時に丁度良いです。

今回は小田原吉匠で鰺の唐揚げを買い、

ブンブンPlusでドリンクを購入しました。

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鰺の唐揚げはフレーバーが色々あって少々迷います。

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限定に弱いのでバター醬油を選択。
母にはゆず胡椒を選んでみました。

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選ぶものによっては出来立てを食べられます。

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揚げたてなのかちょい熱い。

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外がカリカリで頭から齧れます。
バター醬油味、おいしいです。

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ブンブンPlusで買ったのはみの二つ。
色がイメージとは違うけれど左はレモネード。
ついでにラスクも買ってみました。

炎天下と降雨荒天の日の利用は難しいけれど、

夏が来る手前まではここを利用するのも良いかも。

サクッと小腹が満たせたし、混んで来たので移動します。



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【パン焼処 ブンブンPlus】

神奈川県小田原市栄町1-1-15 ミナカ小田原3F
営業時間 10:00~19:00
定休日:火曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
http://bun-bun.co.jp/

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【小田原吉匠 ミナカ小田原店】

神奈川県小田原市本町1-1-15 ミナカ小田原3F
営業時間 10:00~20:00
定休日:なし
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://odawara-kisshow.com/


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足湯に入りに小田原へ。

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今日は三連休で最も天気が良く、絶好のお出かけ日和との予報を受け

朝から小田原に足湯に入りに行って来ました。

場所は駅横の商業施設、ミナカ小田原のタワー棟14階。

見晴らしの良い場所が好きな母にはウケるのではないかと想像しておりました。

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足湯利用は無料。

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足を拭くタオルが100円で販売しています。
販売機左側が故障していて100円玉を持って行かれた。
お布施ですな。

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タオルは小さめなので何かに転用できそうです。
窓拭きとか?

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足湯はこんな感じ。

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石があるのでセルフ足つぼマッサージも出来そうです。

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伊豆大島が見えます。

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初島(たぶん)も見える。

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時間と共に混雑してきた足湯。

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夏はさぞ暑かろうと想像できる日射し。

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展望デッキになっているので端に行けば真鶴半島も見えます。

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勿論、小田原城も見える。
天守閣に複数の人が居るのも見えます。

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山の上には雪が。
箱根は雪が積もってそうですね。

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山の向こうは雲が厚そうです。

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展望台を駅側に移動。
丁度新幹線が小田原駅に入線するところでした。

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後ほど、このエリアに向かいます。

いいお天気で、少し肌寒くて、良い感じの足湯日和でした。

足湯から出たあとは足が軽くなりました。

効果が実感できますね。

いろんな足湯に入ってみたいなぁ。

ただ足湯に入るためだけに、

サクッと山形に行っちゃおうかと考え中です。




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【ミナカ小田原 展望足湯庭園】

神奈川県小田原市栄町1-1-15 タワー棟14F
営業時間 10:00~20:00
https://www.minaka-odawara.jp/


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「湘南そだち」を食べてなんて美味しい苺なんだ!と感動する。with 湘南ゴールド。

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湘南そだちDX 1,500円(税別)

平塚市でも苺を生産していると知ったのは、

小田原駅で立ち寄ったJAかながわ西湘の農産物直売所にて。

何か地元産品のものを買って帰ろうと立ち寄ったのですが、

真っ先に視界に入った苺のキラキラ感にこころを撃ち抜かれ、

何が何でも買って帰ろうと思いました。

母と苺の前で「どれが良いと思う?」などと会話をしていたら

通りすがりの恰幅の良いお兄さんに声を掛けられました。

「ここのスタッフは美味しいものを選んでくれるから訊いた方がいいよ」と。

直ぐに近くのスタッフさんに声を掛けて「美味しいものを選んでください」と依頼。

選んで貰ったのが上の写真の苺です。

これよりも安価な苺もあったのですが、粒が大きく甘い苺だと聞いてこちらを選択。

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品種は群馬の「やよいひめ」らしい。

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なんとも綺麗な苺たちです。

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しかも大粒なので食べ応えがある。
そして甘くて美味しい。2パック買えば良かった。
持ち帰り時のリスクを考えなければ、ですが。

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湘南ゴールドも購入。
こちらで680円(税別)。

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6個入りなので一個の価格は…(以下省略)。

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かなり小ぶりな柑橘です。

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とにかく香りがいい! めっちゃアロマ感ある。
そしてかなり美味しい。好みの味過ぎた。

即、お取り寄せを目論んだほどに苺も湘南ゴールドも美味でした。

なんて舌に幸せをもたらす買い物だったんだ!

そしてアドバイスをくれた恰幅の良いお兄さんに心からの感謝を!

レジでお会いしたので感謝の意を伝えましたが、

食べ終わった今も彼に感謝の気持ちを伝えたくなっております。

それぐらい美味しかったので、

これらが店頭に並んでいる間に小田原まで買いに行こうと思っています。

今後、「湘南」という言葉に触れるたびに、

石川秀美さんの流行歌やサザンオールスターズではなく、

湘南そだち(苺)と、湘南ゴールドを思い浮かべると思う。

そんな出会いでした。



【JAかながわ西湘 農産物直売所・朝ドレファ~ミ ハルネ小田原店】
神奈川県小田原市栄町1-1-7 小田原市地下街「HaRuNe小田原」
営業時間 10:00~20:00
定休日:1月1日


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神奈川県小田原市『旧松本剛吉別邸』を見学する。

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市の歴史的風致形成建造物に指定されている『旧松本剛吉別邸』。

ワタクシは、ここを見学するまで松本剛吉を知りませんでした。

すぐそばに小田原文学館(旧田中光顯伯爵別邸本館)があるのですが

天気の良い時の方が見栄えがするだろうと考えて今回はスルーしました。

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松本剛吉は、明治の元勲・山縣有朋と親交の深かった明治・大正期に活躍した政治家です。
建物は、大正12年(1923)頃に建築されたもので、平成28年(2016)3月に本市の歴史的風致形成建造物に指定されました。
主屋と別棟の茶室「雨香亭」、待合等の建物と、築山や水景を伴う庭園で構成されており、主屋は西側に張り出した主座敷の八畳と六畳の次の間から成る座敷があり、お茶と庭園を楽しむことができる数寄屋風書院造となっています。茶室は、六畳間と五畳間から成り、両茶室は竹やなぐり仕上げ等の職人技と施主のこだわりが随所に感じられ、間に設けられた玄関を中心に左右に角度をつけて配置されています。また、広大な庭園内には水景が配置され、山縣有朋ゆかりの古稀庵や皆春荘に通じる特徴があるとされています。

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本邸は関東大震災で全壊したらしい。
この建物は複数の人の手に渡り、今は小田原市が管理しています。

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主屋までのアプローチは石が敷き詰めてあって歩き易い。

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何と書いてあるかワタクシにはわからない石もあったりして。

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主屋の玄関。
沓脱石自体が高すぎるので靴を寄せておくのも一苦労。
沓脱石の前に台があるほどの高さです。

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名栗加工が随所に見られる玄関。

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腰壁も竹をあしらったりして凝った造りになっています。

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山縣有朋邸にあったという座卓。
一枚板の豪華な座卓ですが輪染みがあり使用感に満ち溢れております。

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廊下の天井部分には磨丸太が見えますが、
ベンガラ塗だったのではないかと想像されます。

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トイレの前の廊下天井にある太鼓。
謎です。

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開口部のガラスも昔のままっぽい。

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庭に張り出した六畳の次の間には古い家財道具が置いてありました。

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次の間側のサンルームには庭から見ることを想定しているかのように家具が展示してあります。

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聚楽土に鉄粉を混ぜて塗った土壁(蛍壁)。
錆びが出て和紙の色紙のような模様になっています。

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八畳の主座敷。
磨丸太が床柱に使われています。

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次の間から主座敷を望む欄間は透かし欄間で
節をくり貫いたように見えました。

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幅広の杉板を使った天井。
よく見ると板と板との間も凝った造りになっています。

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蔵が見えますがこちらは非公開っぽい。

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庭から見た主座敷と次の間。

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主屋側面。

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築山にも建物が見えます。行ってないけど。

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こちらが茶室。

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もの凄く気になった箇所。

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茶室の説明はこちら。

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茶室の縁の下には石が敷き詰められています。

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入口を撮り忘れたのが痛恨の極み。
段差が激しくて上るのに四苦八苦していたら忘れた。
こちらは左手の六畳間の板戸(または壁か?)
桟が凝った造りになっています。

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玄関は左側。
六畳間に上がるにも段差があります。

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六畳間から見下ろした玄関前の空間。
玄関から見ると扇状に広がっています。
茶室の形状は上から三枚目の写真参照。

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入口からも見えている水屋。

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五畳間の天井部分。

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六畳間には雛人形が飾ってありました。

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こんな吊るし飾りも。

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庭から見た茶室。
茶席を設けるというよりは密談用の建物だったらしいです。

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庭から見た主屋。
石灯籠がかなり立派です。

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庭の広範囲に落ちていた果実。
これだけの果実が成る大木があるってことかも。

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花梨か?

紅葉の時期は特に綺麗なのだそうです。

その時期に再訪するのも良いかもしれんと思ってみたり。

ちなみに松本剛吉氏については興味が持てそうにもないため

しばらくしたら忘れてしまうかもしれません。

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最後の持ち主は日本橋富沢町で木綿卸商「岡正」を営んでいた岡田正吉だそうです。


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【旧松本剛吉別邸】

神奈川県小田原市南町2-1-27
開館時間 10:00~16:00
※主屋への入室は11:00~15:00
入館料:無料
https://matsumoto-goukichi.com/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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