sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

庭園@壱景

東京国立博物館でとてもキュートな像(たぶん未来の重文)に出会う。

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近くに来たから寄っちゃえってことでトーハクに向かいました。

元旦にメンバーズパスを入手したもんで本当に気軽な気分で立ち寄っております。

素晴らしき哉、メンバーズパス。

今日も本館前は中尊寺の企画展に入る人で長蛇の列ができておりましたが、

メンパスは常設展オンリーなので一階の奥から平成館へ向かいます。

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本館正面の大階段。トーハクといえばここ! というスポットです。

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その大階段を使った初音ミクとのコラボらしきもの。
(横の説明を読んでいないのでこんなコメントになってます)

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フィギュアもありました。

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今日の目的地はここ。
最近のお気に入り展示室です。

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そして心を鷲掴みされた展示がこれ!

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押出蔵王権現像
奈良県天川村 大峯山頂遺跡出土
像高15.2cm
この蔵王権現は、銅板をたたいて立体的に像を打ち出し、鏨(たがね)などの工具で模様を彫ってつくられています。今も一部に残っていますが、もともとは全体に鍍金(めっき)が施されていました。髪と衣に小さな丸い穴が2か所あけられています。円形の銅板に鋲で留めて、お寺の堂内などにかけた懸仏(かけぼとけ)の一部であったのかもしれません。
蔵王権現は、人々を救済し、魔物を降伏させるために現れた仏のすがたと考えられています。一般的には、逆立つ髪の毛、怒りのまなざし、口の両端から牙をのぞかせた姿で表され、その背後には火炎が燃え盛ります。また、右手には密教法具である三鈷杵(さんこしょ)を握り、左手は刀印(とういん)とよばれる印(いん)を結んで腰を押さえます。さらに右足は大きく大地を蹴り上げ、左足は大きな石を踏みつけています。
出典:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/487168

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顔の大きさがコミカルさを醸し出すよう要因かも。
ってか誰かに似ている。

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日本で最も有名な土偶と言える「遮光器土偶」。
今まで発見されている土偶の殆どが意図的に壊されているそうです。
だからこの土偶の欠損部分もそうなのかも。

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教科書では見ない(のではないかと思う)うしろ姿。

土偶も埴輪も謎だらけで妄想が掻き立てられますね。

どんな意味があるんだろう? とか。

気になるのは手の短さ。

なんでこんなに手が短いんですかね。

それはそうと毎度思うのですが、

展示品の脇にQRコードででも良いので

発掘された時の写真が見られると想像し易くて助かるんだけど。

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3月31日までの体験展示コーナー。

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手を上げたりして指示を出すと映像を動かすことができます。

こういうデジタルと融合した展示が可能なら

そういう展示も出来そうな気がするんだけれども。

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こちらは上野公園。

ちょこっと博物館に立ち寄るのに便利なメンパス。

今年買って一番良いと感じているものかもしれません。

今後もちょくちょく考古展示室を覗きに行くつもりですが、

その前に書物などで勉強しないとと思ってはいるのだけれど、

手っ取り早くYouTubeを見てみたり。



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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


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静岡県三島市『三島市立公園 楽寿園』にある小浜池の水が殆ど無くて驚いた。

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楽寿園は三浦駅前にある市立公園(&プチ動物園)です。

前は通るのに立ち寄ったことが無い『三島市立公園 楽寿園』。

今回初めて中に入ってみました。

入った理由は門から見えた馬酔木の花が綺麗だったことと、

ここを抜ければ駅前に出ると知ったから。

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馬酔木は満開です。

前情報なく入ったもんで、駅に近い場所に小さな動物園があったのには驚きました。

かつては象やキリンが居たそうです。

昭和レトロな遊器具なんかもあったりして、なんだか妙に和みました。

現在の楽寿園のある場所は古くは小浜山と呼ばれ、愛染院(三嶋大社別当。安政の大地震により全壊後本格的には再建されず、明治初期の神仏分離令により廃寺)、浅間神社、広瀬神社の社寺域であった。
1890年(明治23年)、この場所に小松宮彰仁親王の別邸が造営された。彰仁親王の没後、1911年(明治44年)に韓国王世子である李垠の別邸となり、昌徳宮と呼ばれた。
1927年(昭和2年)、昌徳宮は伊豆半島出身の資産家である緒明圭造へ売却された。1952年(昭和27年)には敷地を三島市が購入し、同年7月15日から三島市立の公園として一般公開された。

李垠(り・ぎん)の別邸だったとは初めて知りました。

三浦市にも滞在したことがあったんですね。

方子女王と結婚が1920年(大正9年)だから、

独身時代に滞在していたってことなのかな?

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三島溶岩はこの公園まで流れ込んでいたんですね。

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楽寿館と小浜池(こはまがいけ)。

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水位が異様に低い。
渇水寸前という気配。

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藤棚の先は池なので(よく分からないとは思いますが)高低差があります。

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この石橋も高さは相当あるんです。
(高所恐怖症なのに写真を撮りたくて渡った)

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鞍馬石(くらまいし)製の灯篭。
京都の鞍馬石は現在は採取が禁止されている幻の銘石です。
京都のものは本鞍馬とも呼ばれています。
分類は閃緑岩。濃い茶褐色なので緑が映えます。

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楽寿館は明治23年に小松宮彰仁親王の別邸として建てられました。
邸内の襖絵・杉板戸絵・天井画等は静岡県指定の文化財になっています。
一日6回見学ツアーあり。館内撮影禁止。

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建物は市の文化財に指定されています。

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楽寿館は来客時に使用する建物なので凝った造りになっているそうです。

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時間が合わないので館内ツアー参加は諦めました。

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これだけガラスが使われているなら館内は明るいんでしょうね。

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梅御殿は一般非公開。

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住居として使われていたそうで、
ここにあった杉戸絵は三島市民文化会館に収蔵保管されています。

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この建物の主であった小松宮彰仁親王の姿は、
上野公園の騎馬像で見ることができます。


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高台にあるので見晴らしがいいんだろうなぁ。

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梅御殿の門を引いて眺める。

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園内の桜はすでに葉桜になっております。

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メリーゴーランドがある公園に出ました。
誰も乗ってない。

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のりもの広場。
自販機のある辺りにコイン式の遊具があるようです。

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爆睡しているどうぶつ広場のミニブタ。

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マーラの「かい」と「カステラ」。
見分けが付かない。

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園内図はこんな感じ。
最短ルートでここまで来たので池の周囲は巡って居りません。

小浜池の水位が気になったので駅の観光案内所で訊いてみたところ

満水になるのは6月頃なんだそうです。

富士山の雪解け水が流れて来ないと水が溜まらないっぽい。

過去の同月水位を見たところ、かなり変動するものだと分かりました。

満水時に池側から楽寿館を撮ってみたいので、

夏ごろに再訪できたらいいな。

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【三島市立公園 楽寿園】

静岡県三島市一番町19-3
開園時間 [4月~10月] 9:00~17:00(最終入園16:30)
[11月~3月] 9:00~16:30(最終入園16:00)
休園日:月曜(祝日・振替休日の場合は翌火曜休園)、年末年始
入園料:300円(現金のみ)
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/
https://www.instagram.com/rakujyu_mishima/


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新宿御苑の温室に鳥が居るのを初めて見た。

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たぶん、カリアンドラ・エマルギナタ。
もしくはオオベニゴウカン?


新宿御苑の温室にやって参りました。

位置関係は以下の地図の通りです。

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大木戸門の左側にあります。

久々に入りましたが、順路が今までとは逆になっていて

違和感があってなんだか変な気分でした。

ワタクシが入った時には日本人があまり居なくて

殆どが外国の方でした。

植物を愛でるのは世界共通の楽しみかもしれん。

さて、カリアンドラ(またはオオベニゴウカン)を見ていたら、

花の脇に生き物の気配を感じました。

視力が弱いのでカメラで寄ってみてみると、鳥でした。

って、鳥!?

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花の蜜を吸っているらしい。
って、君はどこから温室内に入ったのかね。

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鳥の重さに耐えかねて花が落ちる。

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で、隣のベニヒモノキの枝にとまる鳥。
これはヒヨドリか?

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冬の茶色く見える植物の世界を歩いて来た後なので、
赤い花が目に入り易いです。
赤い実に反応する鳥の目が理解できそうな気がする。

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宝冠木(ホウカンボク)
学名:Brownea coccinea

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フウリンブッソウゲ?

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紅珊瑚花(ベニサンゴバナ)
学名:Pachystachys coccinea

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メガスケパスマ・エリスロクラミス
Megaskepasma erythrochlamys

外と温室内との温度&湿度差が大きくて、カメラのレンズが曇る曇る。

ゆえに、拭きながら撮っておりました。

もう少し観光客にはマイナーな植物園の温室に行きたくなったので

明日はそんなところに行こうかな。

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まだ春は来なさそうな染井吉野の大木。
今年の春も新宿御苑は混むだろうなぁ。



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【新宿御苑(しんじゅくぎょえん)】

東京都新宿区内藤町11
開苑時間 9:00~16:00(温室利用時間 9:30〜15:30)
休苑日:月曜(休日の場合は翌平日),年末年始
特別開園期間(期間中無休):春3月25日~4月24日、秋11月1日~15日
入苑料:一般500円、学生・65歳以上250円、中学生以下無料
https://fng.or.jp/shinjuku/


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新宿御苑のプラタナスの実らしきもの。

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天気は下り坂。

そんな予報を受けて朝から新宿御苑を歩いて参りました。

ぼちぼち年パスが切れるので、その前に。

割と暖かいなぁ~と思いながら日向ぼっこをしていたのですが、

徐々に空気が冷たくなってきたので移動しました。

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ワタクシが居たのは南エリア。

東エリアに向かうにつれ人が多くなります。

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木々の奥がスタバですが、建物の外まで行列ができています。
相変わらずの人気っぷり。

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池の向こうに新宿のビル群が見えます。

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芝の上に雪が残っています。

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水筒とおやつを持参。
天気が良いので太陽光でランタンを充電しておく。

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今日初めて使ったウエットティッシュがちょっと良い感じ。

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これ、どこで買ったんだっけ?
近所でないのは確かだけれど思い出せない。

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こちらにも残雪の山。

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新宿じゃないみたいだ。

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太陽がなんか良い感じ。

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水仙"ペーパーホワイト"

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歩いていて妙に気になったのがこちらの地面。

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ふわふわしたものが付いた実が落ちています。

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チャウチャウを連想させる実だわ。

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どの樹から落ちたのか知りたくて見上げてみる。
プラタナスがあるけれど、なんか違う。

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近づいて見上げてみる。

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枝の先に付いている実は結構大きい。

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これがプラタナスの実だと思われるもの。

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別の木に引っかかっている落下した実と葉。

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サイズ比較するとこんな感じ。

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プラタナスの実らしきものが爆ぜてこんな感じになってます。

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つまりはプラタナスの実が爆ぜて種が散った残骸がこれなんですね。

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落ち葉の下って、宝探し感があってなんか楽しい。

謎が(勝手に)解けてスッキリしました。

本来は梅の花を見に来たのだけれど、

歩くのに疲れたので温室に向かいます。




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【新宿御苑(しんじゅくぎょえん)】

東京都新宿区内藤町11
開苑時間 9:00~16:00(温室利用時間 9:30〜15:30)
休苑日:月曜(休日の場合は翌平日),年末年始
特別開園期間(期間中無休):春3月25日~4月24日、秋11月1日~15日
入苑料:一般500円、学生・65歳以上250円、中学生以下無料
https://fng.or.jp/shinjuku/


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東京国立博物館の庭園に行って来た。

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通りかかったのでトーハクに立ち寄って参りました。

元旦にメンバーズパスを入手したもんで、

出来る限り立ち寄ろうと思っていたからです。


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本館前には長蛇の列。中尊寺の企画展に入る人々のようです。

本日は本館右側の通路から裏の庭園に向かいます。

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本館1階が今まで見たことが無いほどの混み具合だったのですが、

逆に庭園は人があまり居らず、別世界のようでした。

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帰りにここでお茶を飲もうかなと思っていたのですが、
時間が無くなって断念。
梅を見るのに良いポジションでした。

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これがその梅。

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来週はめちゃくちゃ暖かくなるらしいので一気に咲くかも。

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日陰で蠢くものが…と思って凝視したら鴨でした。鴨だよね?

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どんぐりを食べていたんだろうか?

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本館の脇から庭園へ。

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季節的に茶色が多いのですが、桜の頃は華やか。

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池の周囲に椅子が置いてあるので休憩も出来ます。

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こんな看板がありました。

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お茶が飲めるっぽい。

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普段は一般公開されていない「応挙館」を使用。

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土偶グッズも置いてあるようです。

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品切れのようですが土偶の和三盆がめっちゃ気になる。

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日本酒もあります。しかも新政!

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垣間見たところお座敷よね? 正座かな?

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座る自信が芽生えたらいつか利用したいと思います。
と思っていたら期間限定らしい。
しかも今日が最終日だった。


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池を一周して本館裏へ。

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日影が多いので雪が残っていました。

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この大島桜が咲く頃にまた来たい。

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先にも撮りましたが、
異国の塔のようなビジュアルでめっちゃ気に入っています。

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時間と共に混雑するので
館内を見るならあさイチに来るのが良いみたい。

応挙館で催されている「TOHAKU茶館」。

内部を見られる良い機会なので入れば良かったかもと後悔中。

検索すればよかったのかも。

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鳥の羽の固まりが。

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鷺でした。
(手前の笹に似ている)



◆京料理の体験イベントは以下


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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


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【GW】大隈庭園にカルミアの花を見に行く。

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大隈庭園は、早稲田大学創立者・大隈重信の邸宅跡地にある和洋折衷式の庭園です。

今日はここにカルミアの花を撮りにやって来ました。

着いた頃は空いていたのに、帰る頃には混んでいた早稲田大学構内。

学校見学かな?

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一番上の写真は庭園内から見た大隈講堂です。

ちなみに大隈講堂は国の重要文化財に指定されている建築物です。

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GW中は閉まっているのかと思ってました。

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誰も居ない。

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そういえばバラの季節でしたね。

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しかし今日の目的はこちらの樹木。

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カルミアの花が咲いていました。

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雄蕊が跳ね上がっていないので開花して間がないのかも。

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蕾も沢山あるし。

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レンズ越しですが花を見られて満足できました。

もっと間近で見られれば言うことなしなんですけれども。

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暑くも無く、寒くも無く、丁度良い陽気。

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虫が飛び交っていたのでここから先に進むのは止めました。

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引換す頃には散策する人がチラホラ。
芝生に座って本を読む人も居ました。

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なんか高そうな石があった。

あまり大きくはないけれど、

様々な樹木が植わっていて季節ごとに楽しめそうな庭園でした。

でもやっぱりカルミアを間近で見たいので、明日は公園に行こうかな。

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なんか実がなってた。


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【大隈庭園(おおくまていえん)】

東京都新宿区戸塚町一丁目


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駐日英国大使館の一部が「国民公園 皇居外苑半蔵門園地」に生まれ変わる。

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環境省が整備していた皇居外苑半蔵門園が先月一般開放されました。

この広さで英国大使館の5分の1になるそうです。いやぁ、広いなぁ。
半蔵門園地は、2015年8月に駐日英国大使館敷地の5分の1にあたる約7,000 ㎡が日本に返地されたことにより、国民公園である皇居外苑の一部として整備された公園です。
駐日英国大使館の跡地であった歴史的背景を利用者に感じてもらうため、植栽、石垣、腰壁やロ ーズポール等は英国を象徴するイングリッシュガーデンを取り入れたデザインとしています。敷地 の東側には大使館敷地であった 2015年2月にケンブリッジ公爵ウイリアム王子が旧英国大使館敷地内にお手植えされた桜「太白」を植樹し、利用者がゆっくり滞在できるよう「太白」を中心とし てベンチなどを有するテラスを整備しています。西側は、将来さらなる魅力向上を図るための施設 等を計画していることから、現時点ではフリースペースの芝生広場とし、国民公園としての多様な ニーズに応えるよう魅力ある空間を創出しています。

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この壁の左側の森っぽいところが駐日英国大使館です。

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夏と冬で開園時間が異なるんですね。

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敷地は長方形。正面の木々が茂っているところが皇居外苑です。

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木陰の下に座っていると風向きによっては花壇に植えられている華の香りが漂ってきます。

ウイリアム皇太子お手植えの桜をチェックし忘れました。

桜の花が無いと桜の樹は他の緑に交じってしまうもんで。

機会があれば探してみようと思います。

お昼時は近所のオフィスワーカーたちの憩いの場になっていました。

今が一番過ごし易い季節ですもんね。

夏場は木陰の下が人気スポットになりそうです。



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【国民公園皇居外苑半蔵門園地】

京都千代田区一番町1
開園時間 9:00~17:00
入園料:なし
※園内への自転車・オートバイ(原動機付自転車を含む)の進入は禁止


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新宿御苑『SASAYAIORI+新宿御苑』のフォトジェニックなどら焼き。

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創業300余年の老舗京菓匠「笹屋伊織」が手掛ける、

和スイーツなどを中心としたテイクアウトカフェが新宿御苑内にあります。

工事中から気になっていたのですが、今日こそはと立ち寄って参りました。

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中は普通の休憩処になっています。

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和スイーツが沢山あって迷う。

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こんなポップがあったので、これにしてみました。

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から麩るどらやき 680円(税込)
お麩がいい食感で面白いです。白玉が美味。

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毎月3日間だけ出るどら焼きがあるっぽい。

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限定品に弱いのでこちらを一つ買っておく。

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笹屋伊織とは関係ないでしょうが、レジャーシートも売ってました。
なんか良さそう。

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各種電子マネーが使えて便利です。

この建物の裏側にある薩摩寒桜が満開になっていたので、

そちらにも足を延ばしてみました。

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これが満開になっていた桜。見頃はちょっと過ぎているかも。

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手前の樹は普通の桜(染井吉野)だと思われます。

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ガクだけ残っている部分もあり、散り初めかと。

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メジロが蜜を吸いに来ていました。

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松とハーフで撮ってみた。

桜の樹の下には、カメラを構えた大勢の人が居ました。

ユーチューバー? と思える外国人女性も居たり。

今年の桜の季節はどこの名所も大勢の人で混雑するでしょうねぇ。

桜が咲いて少し暖かくなったら

『SASAYAIORI+新宿御苑』でアイスを買うのも良いかも。



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【SASAYAIORI+新宿御苑】

東京都新宿区内藤町11 新宿御苑 中央休憩所
営業時間 9:00~16:00
定休日:新宿御苑休園日
※Suicaが使えます
https://fng.or.jp/shinjuku/place/rest/takeout/


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新宿御苑に年間パスポートを作りに行く。

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年間パスポート券を発行して貰うべく、朝から千駄ヶ谷門に向かいました。

年パスを入手したらそのまま別の場所に向かおうと思っていたのですが、

せっかくなのでピンク色の花を見ようと園内をちょっとだけ散策。

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今の時期だと寒桜を見るべきですかね。

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ってことで早速十月桜をパシャリ。

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蕾があるってことはまだまだ咲くのかな?

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薄っすらとした桃色が可憐です。

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こちらは散り初めの薩摩寒桜。

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スタバに寄ろうかと思いましたが満席の気配で別の場所へ。

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着いた時は曇り空でしたが、徐々に青空が出てきました。

暖かいので公園散策日和かも。

で、目的の年間パスポートはこちら。

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一年間有効のパスポートが2,000円で作れます。

桜が咲く前に入手しておかねばと思っていたので、

これで安心してて3月を迎えられそうです。

今年は暑くなるのが早いらしいので、桜が咲くのも早いかも?

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【新宿御苑】

東京都新宿区内藤町11
開苑時間 9:00~16:00(温室利用時間 9:30〜15:30)
※令和5年3月4日(土)~3月26日(日)の土日祝日は7:00からの早朝開苑
※早朝開苑は新宿門と千駄ヶ谷門のみ開門(大木戸門は9:00開門)
休苑日:月曜(休日の場合は翌平日),年末年始
入苑料:一般500円、学生・65歳以上250円、中学生以下無料
https://fng.or.jp/shinjuku/


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文京区本郷2丁目『文京区立本郷給水所公苑』のバラが見頃で見事。

つる ピース

朝から『文京区立本郷給水所公苑』に行って参りました。

ウチの花瓶に生けた芍薬が満開になっているので、

これはバラも満開だろうと考えたからです。

バラの名所と言えば古河庭園ですが、

本郷給水所公苑は無料で入れるし、割と穴場なのです。

予想通りにバラが満開になって居りまして、

青空に映えてとても綺麗でした。

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7時から開いているってのは知ってたけど
気合が入らず家でダラダラしてました。

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立地からすれば、割と広いかもしれん。

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東京都水道局本郷給水所の配水池の上を公園化しています。

友愛
これは「友愛」という名のバラ。

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今が見ごろで咲き誇っているバラ。まさに、色とりどり。

友愛
背景はビルになっちゃうんだけれども。

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時間と共にどんどん日差しが強くなる。

カリーナ
カリーナ

チャールストン
チャールストン

しろたえ
しろたえ

ユリイカ
ユリイカ

聖火
聖火

サン フレーア
サン フレーア

フォイエルツァウバー
フォイエルツァウバー

モナリザ
モナリザ

ミスター リンカーン
ミスター リンカーン

ブライダルピンク
ブライダルピンク

オクラホマ
オクラホマ

アンブリッジ ローズ
アンブリッジ ローズ

はまみらい
はまみらい

マリア カラス
マリア カラス

マリーナ
マリーナ

ホワイトクリスマス
ホワイトクリスマス

ブルームーン
ブルームーン

マジック カルーセル
マジック カルーセル

アイスバーグ
アイスバーグ

青空_b
青空

カリスマ
カリスマ

つる ピース
つる ピース

ベストなタイミングで来たのではなかろうか?

日差しがキツくなければここで花を愛でて居たいのだけれど、

手の甲が日焼けしてシミだらけになりそうな予感がするので、

本日はここまでにしておこうと思います。

プロミスとマリアカラス

階段を上るのが嫌なら、

東京都水道歴史館内から出る方が良いかも。

ちなみに東京都水道歴史館は9:30開館です。



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【文京区立本郷給水所公苑】

東京都文京区本郷2-7
開苑時間 [4月-9月] 7:00~19:00, [10月-3月] 9:00~17:00
休苑日:12月28日~1月4日


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文京区後楽『小石川後楽園』で今が見頃の桜を満喫してきた。

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COVID-19感染拡大防止のため臨時休園していた

『小石川後楽園』が久々に開園していました。

22日から開いていたらしい。

丁度桜が見ごろだったので立ち寄って参りました。

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桜は園の入り口側に植えられています。

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枝垂桜はこれからですかね。

ただただひたすらに桜を愛でて居りましたが、

暑くもなく、寒くもなく、なかなかの花見日和でした。

曇ってたけど。

元々は雨の予報だったため、降らなかったのは有難い。

ポジティブに考えたいところではありますが、

青空の下での桜も撮りたかったなぁと仄かに思うワタクシです。

東京の桜の見ごろは今月いっぱいかも。



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【小石川後楽園】

東京都文京区後楽1-6-6
開園時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
入園料:300円(65歳以上150円)
※Suicaが使えます
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html


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新江戸川公園から改称された『肥後細川庭園』に行ってみた。

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2017年3月18日に「新江戸川公園」から改称された『肥後細川庭園』。

前回訪れたのが2015年で、再訪せぬままに数年経過していたようです。

前回園内を歩いた時は改修中でしたが、完成して綺麗になっていました。




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以前は万代塀でしたが、お洒落な塀に改修されていました。

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そして以前よりも見られる範囲が広くなった気もする。

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園内では木蓮の花が見ごろでした。

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いいよね、木蓮の花って。
結構好きです。


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池周辺はそれほど変わっていない気もする。

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松聲閣(しょうせいかく)が綺麗に整い過ぎて興味が湧かず、
中には入りませんでした。

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園内から永青文庫に向かう道も整備されていました。

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そして永青文庫へと至る。

永青文庫に抜けるのが目的だったので園内を巡ることはしませんでしたが、

全周すれば結構歩数が稼げてカロリーが消費できそうな気もする。

4月3日までライトアップしているらしいのですが、

夜にここまで来るのは面倒なので、当分、再訪はしないかも。



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【肥後細川庭園】

東京都文京区目白台1-1-22
開園時間 [2月~10月]9:00~17:00(入園は16:30まで)
[11月~1月]9:00~16:30(入園は16:00まで)
休園日:12月28日~1月4日
https://www.higo-hosokawa.jp/


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新宿御苑の今日の桜。

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新宿御苑は、桜の繁忙期における発券所や園内の混雑緩和、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策の一環として、2022年3月19日(土)から同年4月10日(日)までの期間について事前予約による入園を実施します。

現在、寒桜と寒緋桜が二分咲きの新宿御苑。

二分咲きよりも、もう少し開いている気もするので、

ちょいと写真に納めて参りました。

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以上が、寒桜。

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以上が寒緋桜です。

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遠方から寒緋桜を眺めてみる。

今月の25日以降が見ごろになりそうな予感がします。

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枝垂れ桜の蕾はこんな感じ。

玉藻池まで歩いてくると、

大木戸休憩所の隣が工事中になっていました。

結構広めの敷地で何かを建てているらしい。

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右手側の大木戸休憩所の先が工事現場です。

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新宿御苑ミュージアム(仮称)ですって。

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展示コーナーもある休憩スペースみたいなものかな?

最近は、御苑内の四谷側しか歩いていないワタクシ。

それで精一杯になっているってことは、

かなり運動不足なんだろうなぁ。

(でも四谷駅まで歩くので割と頑張っていると言っておく)

苑内をランニングしている人を純粋に尊敬するわ。

次回は強制的に新宿門から入って、ぐるりと歩こうと思います。

(そして千駄ヶ谷駅から帰る、と)

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大木戸門の旧守衛室の周囲が三角コーンで囲まれているので、
ここにも何かしら修繕工事の手が入るのかも?


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【新宿御苑】

Shinjuku Gyoen National Garden
東京都新宿区内藤町11
現在の開苑時間 9:00~16:00
※事前予約制期間:2022/3/19~4/10
休苑日:月曜
※特別開園期間(期間中無休)
3月25日~4月24日,11月1日~15日

https://fng.or.jp/shinjuku/


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富山県富山市『樂翠亭美術館』の雪景色。

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2015年以来の再訪になりますが、『樂翠亭美術館』にやって参りました。

COVID-19の影響で長らく休館していたのですが、11月13日に再開したようです。

現在は収蔵企画展「折々の美 季/彩/形 Vol.3」が開催されています。

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受付で貰ったカイロを早速足の裏に貼りました。

雪だからか、館内に見学者はだれも居らず、独占状態で鑑賞できました。

良いと思うもの、逆に前衛的過ぎてよく分からないもの、いろいろありました。

館内撮影禁止のため、記憶に留めるのみでしたが、

庭は撮ってもOKとの許可を頂いたので、雪景色を満喫させて頂きました。

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鑑賞後だったので、絵になる構図にしようと欲がでましたが、

これはこれで楽しかったです。

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サザンカ

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やはり、とても良いところでした。

雪の美術館も良き哉。


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【樂翠亭美術館】

富山県富山市奥田新町2-27
開館時間 10:00~16:30(最終入館は16:00)
休館日:水曜、年末年始、展示替え期間、その他
※Gotoトラベル「地域共通クーポン(電子・紙)」の使用可
http://www.rakusuitei.jp/

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新宿御苑でシダをじっくり見てモゾモゾする。

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シダの仲間って葉っぱが広がるとどれも同じに見えるワタクシ。

しかし、ゼンマイ、わらび、こごみの新芽は明確に違う形状ですね。

わらびは手を中途半端に握った形で、こごみは葉っぱが丸まった感じ。

では、下の写真のものは「ゼンマイ」と言い切ってよいものか?

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ちなみにこの新芽の大きさは
ワタクシのこぶし大ぐらいはあると思われます。

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それが解けるとこのような形状になりますが、
力づくでクルクルを取りたくなりますね。

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シダが縁起の良い植物とされる国もあるんですね

どうやら食べられないものはゼンマイとは呼ばないっぽいですね。

と言いつつ、食べられるゼンマイすらワタクシには分からないのですけれど。

検索中にこんなページ(食べられるシダ)を発見しました。

城中に用いるタタミにワラビを乾燥させてタタミの床材料にする話が面白い。

籠城する際の工夫と申しますか。

乾燥させれば虫がつかないんでしょうか、ワラビって。

また、食用のゼンマイで茶色以外を見ない気がするのですが、

あれは灰汁抜きが大変で、ああいう色になっちゃうのかしら?

いろいろまだまだ謎は残ります。

キノコ狩りも、山菜狩りも、

ワタクシには無理なんだなぁと思う今日この頃です。

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この突き当り右手側に巨大なシダがあります。


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【新宿御苑 温室】

東京都新宿区内藤町11
10/1〜3/14開苑時間 9:00~16:00(温室利用時間 9:30〜15:30)
休苑日:月曜(休日の場合は翌平日),年末年始(12月29日~1月3日)
入苑料:一般500円、学生・65歳以上250円、中学生以下無料
https://fng.or.jp/shinjuku/

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文京区本駒込『六義園(りくぎえん)』の紫陽花は見頃を過ぎてしまったのかも。

六義園

朝から六義園(りくぎえん)に行って参りました。

昨日が雨だったので、紫陽花が綺麗に見えるかなと期待したからです。

いそいそと向かったのですが、駒込橋交差点側の入口が閉鎖され、

出入口が本駒込方面のそれに変更になっていたのには驚きました。

いつの間に? 何ゆえに? 謎です。

山紫陽花紅やま
[山紫陽花 紅やま]

山紫陽花七段花
[山紫陽花 七段花]
下側に向く花ゆえに、カメラで撮ったものしか見れませんでした。


Hydrangea macrophylla
土壌が若干酸性化してきてこんな色になっているのかな?

山紫陽花深山八重紫
[山紫陽花 深山八重紫]
シンプルでキレイな紫陽花だとワタクシの中では評判です。


山紫陽花くれない
[山紫陽花 くれない]

Hydrangea macrophylla
和菓子のような成形の紫陽花。
(鉢植えでした)


紫陽花
これこれ、こういうのが見たかったのよ。
雨と紫陽花って本当に似合うし綺麗ですよね。


紫陽花
殆どの紫陽花が水滴もなく乾いていました。

山紫陽花紅てまり
[山紫陽花 紅てまり]

Hydrangea macrophylla
これだけで花なのか、はたまた・・・という感じの紫陽花。

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キノコを見つけるのが得意なワタクシ。ちなみにド近眼です。
これはこれから生えるであろうキノコです。


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凛凛しい顔したセキレイ。

六義園
この樹の下にもキノコがあるのかもしれん。

以前見た時は綺麗だったんだけどなぁ、六義園の紫陽花。

もはや見頃は過ぎ去ってしまったのかもしれません。

しかし公式のTwitter情報によると、月末までは楽しめるそうです。

本当か!?




六義園
【六義園(りくぎえん)】

東京都文京区本駒込6-16-3(南北線駒込駅から徒歩約7分)
開園時間 9:00~17:00
(最終入園は16:30,ライトアップ期間は21:00まで)
休園日:年末年始
入園料:300円
※Suicaが使えます


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sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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