sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

庭園@壱景

GW最終日、早朝から旧古河庭園にバラを観に行く。

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「春のバラフェスティバル」開催中の旧古河庭園に朝から行って参りました。

今日は雨なのでGW最終日と言えど空いているだろうと予想しておりましたが、

建物を撮っても人が写り込まないほどの空き具合でした。

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入園料は150円。物価高の中でこの価格を維持しているところが素晴らしい。

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まだまた蕾が多い庭園内。バラの見ごろは今週末からかも。

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雨ならではの良さがある庭園。

黒真珠
黒真珠

ブラック・ゴールド
ブラック・ゴールド

熱情
熱情

カルフォルニア・ドリーミング
カルフォルニア・ドリーミング

紫雲
紫雲

ムーン・シャドウ
ムーン・シャドウ
(紫雲と見分けが付かない)

ライラック・ビューティ
ライラック・ビューティ

ラ・フランス
ラ・フランス

ラブ
ラブ

ダブル・ディライト
ダブル・ディライト

メリナ
メリナ


ブルー・ムーン
ブルー・ムーン

シャルル・ドゥ・ゴール
シャルル・ドゥ・ゴール

きらり
きらり

デザートピース
デザートピース

リオ・サンバ
リオ・サンバ

ソニア
ソニア

サハラ'98
サハラ'98

万葉
万葉

インカ
インカ

ヘルムット・シュミット
ヘルムット・シュミット

ピース
ピース

ディスタント・ドラムス
ディスタント・ドラムス

サマードリーム
サマードリーム

ガーデン・パーティ
ガーデン・パーティ

マダムサチ
マダムサチ

つる レディヒリンドン
つる レディヒリンドン

琴音
琴音

ユキサン
ユキサン

フラウ・カール・ドルシュキ
フラウ・カール・ドルシュキ

プリンセス・オブ・ウェールズ
プリンセス・オブ・ウェールズ

ヨハネ・パウロ2世
ヨハネ・パウロ2世

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カクテル(左の赤いバラ)と旧古河邸
ジョサイア・コンドルの設計です。
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旧古河邸のHPはこちら

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現在は公益財団法人大谷美術館が洋館の管理を行っています。

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園の出口には各駅への所要時間案内が置いてありました。

GW中はかなり賑わっていたそうで、特に日曜日は通りも大混雑していたそうです。

今日はバラを見るだけならとても良いタイミングだったのかも。

午後から混雑した可能性もありますが、終日雨天だったのでどうかなぁ。

バラの見ごろはこれから。

園に行くなら朝一が良さそうです。(5月9日(金)~11日(日)は朝8時開園

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【旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)】

東京都北区西ヶ原1-27-39
開園時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
※春バラの早朝開園期間は通常9時開園のところ1時間早い8時に開園
日時:5月9日(金)~11日(日),16日(金)~18日(日)

※洋館の開館日と開館時間は庭園と異なる
休園日:年末年始
入園料:150円
https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/index.html


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文京区関口『関口芭蕉庵』をちょい散策。

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松尾芭蕉が、1677年から3年間住んだ場所。

それが関口芭蕉庵です。

建物は第二次世界大戦後に建てられているため

芭蕉にゆかりがあるのは土地のみになります。

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説明はこちら。

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池泉回遊式庭園です。

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雨が降っているので桜が白っぽく見える。

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ここは田中光顕伯爵宅「蕉雨園」の一部になります。

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ソメイヨシノではない小ぶりな桜。名称不明。

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作庭当時の自然石が用いられてい園路。

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木板の文字が滲んで読めませんが
石碑に芭蕉の有名な句が書かれていました。

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遊水地は東京の名湧水57選に選ばれているそうです。

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園内に咲く花。これはヤマブキかな?

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雨に濡れた落椿(おちつばき)。

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高台側から見る長屋門。

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内側から見る長屋門。

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芭蕉並木か。

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桜と白椿。

隣接する椿山荘の庭からするとコンパクトで素朴ですが

静かなので居心地は良いです。

虫のいない季節に限るとは思いますが。

生憎の雨ですが、人が少ないので散策にはちょうど良かったです。

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水神社(すいじんじゃ)の大銀杏。
周囲の草が刈り取られているため対岸から根元まで見ることができます。



2025年の胸突坂
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10年前の胸突坂
胸突坂


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【関口芭蕉庵(せきぐちばしょうあん】

東京都文京区関口2-11-3
開園時間 10:00~16:00
休園日:月曜、火曜、年末・年始
入園料:無料


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港区白金台『荏原 畠山美術館』が予想外に混んでいた。

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白金台にある『荏原 畠山美術館』に行って来ました。

所蔵品は茶道具を中心とした日本・東洋の古美術品。

茶道を嗜まないので楽しめるかは不明だったのですが、

国宝を6件所蔵する美術館らしいので一度は行っておこうと考えました。

荏原 畠山美術館は、茶道具を中心に、書画、陶磁、漆芸、能装束など、日本、中国、朝鮮の古美術品を展示公開している私立美術館です。収蔵品は、国宝6件、重要文化財33件を含む約1300件です。


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創立者は、ポンプで有名な株式会社荏原製作所の創業者である畠山一清。

実業家であり機械工学者でもあった人物です。

「即翁」の号を持つ数寄者としても知られています。

ちなみに同社の標準ポンプは国内のトップシェアを誇ります。

多くのマンションで使われているんじゃないかな。

さて、会期は明日までですが、現在の企画は

「開館記念展 Ⅱ(破) 琳派から近代洋画へ―数寄者と芸術パトロン 翁、酒井億尋」

というもの。

酒井億尋は即翁の長女と結婚し、2代目社長として荏原製作所を大きくした人です。

若い頃に画家になる夢を持ち、美術記者を経て、荏原製作所に入社。

日本の洋画家(梅原龍三郎など)を支援し続けた有力な芸術パトロンだったそうです。

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建物へのアプローチの右手側に庭園があります。

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散りかけの若い桜がありました。

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庭も改修されているっぽい。

特別展示は「次郎左衛門雛(じろうざえもんびな)」。

※京都の人形師・雛屋次郎左衛門が創始した雛人形の総称

印象に残る雛人形ですが、飾り方は関東風(向かって右に女雛)でした。

数点ですが印籠と根付の展示もあり、それなりに楽しめました。



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館内は撮影禁止。
新たに新館を建設し展示スペースが大幅に増えたそうで、
旧館と新館のそれぞれに展示室があります。

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庭はたぶん全体的に改修されているんだと推察されます。

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敷地内には数件の茶室がありました。

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樹齢300年の松の木。

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羽音が聞こえて見上げるとかなり大きな黄緑色の鳥が見えました。
(クリックで拡大)

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オウムなのかな?

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この枝は大丈夫なんだろうか?

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これから植物の葉が生い茂ったらいいビジュアルになりそうですね。

駅から少々歩く住宅街にあるため、

人はそれほど多くないだろうと想像していましたが

なんのなんの。めっちゃ多かったです。

若い人があまりおらず、客層の年齢は高めでした。

こういうところに来ると単眼鏡が欲しくなります。

肉眼で見えにくい細かい美術品の前で使っている人が数人居て、

持っておくと便利かもなぁと思う。

一度しか買わないものだろうから、吟味して買おうかしら?



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【荏原 畠山美術館(えばら はたけやまびじゅつかん)
※2024年(令和6年)9月5日からの施設名称
旧:畠山記念館(2019年(平成31年)3月17日まで)

東京都港区白金台2-20-12
開館時間:10時(閉館時間は季節で変わります)
休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜日),展示替期間,年末年始
※キャッシュレス決済のみ
https://www.instagram.com/hatakeyama_museum_info/
https://www.hatakeyama-museum.org/


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山梨県甲府市『不老園』の梅の見頃は来月になるかも?

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梅は咲いただろうか? と気になって『不老園』にやって参りました。

梅まつり中で法被を着たボランティアの方々が駐車場などに立っていましたが、

残念ながら花は殆ど咲いていませんでした。

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HPから割引券をプリントアウトしてきたので
入園料が450円になりました。

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場所はこの地図の通りです。

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入口で咲いていた蝋梅。
てっぺんに咲く花が見頃で、ぼちぼち終わりかけでした。

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白梅はちらほら咲いています。

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でもまだ蕾の方が多い。

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しだれ梅の蕾はもっと硬い。

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紅梅の蕾もかため。

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咲いている花を見つけては撮ることを繰り返す。
若干宝探しモード。

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咲いたら綺麗だろうなぁ~と空想で補完。

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高台なので、眼下に甲府の街並みが見えます。

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めっちゃ咲いている個体を発見。

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品種名は未確認。

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富士山が正面にあるのですが、雲が多くて姿が見えず。

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ズームするとこんな感じ。

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ここにも咲いている個体がありました。
早咲きの品種なのかな?

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鶯が鳴いているなぁと思っていたら実体を発見。

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生まれて初めて鶯を見たかも。

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見晴らしは良いのですが、色がない。

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山の説明があるのですが、今日は雲が多く山の稜線が霞んでおり写真に撮れず。

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富士山のチラリズム。

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今日のベストショット。

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園内に天神さんを発見。

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社前の梅の蕾はこんな感じ。

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ちょっと面白い梅を発見。

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蕾が多く咲いている個体が少なく、雌蕊を探せませんでした。

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声を掛けてくれたボランティアガイドの方に訊いたら、
見頃は3月に入ってからになりそうとのことでした。

来月甲府を旅することがあればつ再訪するかもしれないし、

別の場所に梅を見に行くかもしれない。

連休中に『不老園』に行こうと思っている方居られれば

富士山と梅の映え写真が撮れるのは来週以降になりそうだと申し上げたい。



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【不老園】
山梨県甲府市酒折3-4-3
営業時間 9:00~17:00(入園受付16:00まで)
入園料:500円
※以下サイトに割引クーポンあり(要印刷)
https://www.furouen.jp/


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京都市北区『大徳寺 黄梅院』の庭園が見事だった(許可された場所以外撮影禁止)。

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大徳寺の黄梅院が特別拝観中とのことで立ち寄ることにしました。

ここは撮影禁止ということで、カメラを鞄に入れて受付に向かったのですが、

玄関先の埴輪に「可愛い!」と反応したら

「それは撮っても良いですよ」と教えて貰いました。

ついでに門から受付までなら撮っても良いと許可を貰ったので、

来た道を戻って撮って参りました。

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それほど紅葉していないけれど美しい前庭でした。

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苔もいい感じ。

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こちらがワタクシが反応した埴輪です。
結構大きな埴輪なのですが特注かな?

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右手が門です。

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撮れるところではここが一番紅葉していたかも。

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三つの建物が重要文化財に指定されています。

撮れなかったけれど、とてもいいお庭でした。

正座して庭を見てのんびりできたし。

ボランティアガイドの方の説明も興味深かったし。

折角なので、少しお高い御朱印も頂きました。

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ご住職が一枚一枚手書きしているという御朱印。
書き置きです。
(1,000円)

筆をとるのがお好きなご住職のようで、

あちらこちらに書が飾ってありました。

これを見ると、それを思い出せそうな気がする。

静かで、ボーっとできる良い場所でした。



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【大徳寺 黄梅院(おうばいいん)】

京都府京都市北区紫野大徳寺町83-1
宗派:臨済宗大徳寺派
寺格:大徳寺塔頭
本尊:釈迦如来
創建年:永禄5年(1562年)


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京都市北区『源光庵』の伏⾒城遺構 ⾎天井と真っ赤な紅葉。

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『源光庵』といえば、伏⾒城遺構の⾎天井が有名。

と思っていたのは俗物なワタクシぐらいで、

一般的には「悟りの窓」が有名だったらしい。

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丸窓のある山門。
独特のビジュアルですね。

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山門脇にある紅葉

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真っ赤な紅葉もあります。

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黄色と赤のグラデーションが綺麗です。

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本堂裏の枯山水庭園では紅葉が見頃になっていました。

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人が大勢いるため右手側は撮影せず。

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上の写真と同じ紅葉です。

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本堂に向かう渡り廊下から紅葉を眺める。
ここは「鶴亀の庭」という名前が付いているそうです。

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約3,000年前の屋久杉から作られたという屋久杉屏風。

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裏庭園を眺める書院にあった襖絵。
江戸時代中期の絵師 山口雪溪の水墨画です。

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本堂には「萬徳殿」の扁額が掲げられていました。
額の周囲は金箔が貼ってあった(ある)のかもしれない。

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本堂に掲げられていたもの。
見えなかったので撮ってみたけど読めない。
曹洞宗の寺院だから永平寺の文字があるんだろうか?

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こちらが「悟りの窓」。

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こちらが「迷いの窓」。

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そして有名な血天井。
慶長5年(1600年) 伏見城の戦いで
石田三成に破れた徳川勢の鳥居元忠らが自刃した際の血痕です。

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こちらは足形。

血天井を見上げると、喧騒が聞こえてきそうな気がします。

そして窓から外の紅葉を見ると、そこには静けさがある。

なんとも不思議な空間でした。

観光客の皆さんはだれも天井を見上げていませんでしたが

説明する人が居たらどういう反応を示すんだろう?

歴史を語る人が居なければそこにあるものはただの物だと

仄かに感じたひとときでした。

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御朱印は書き置きでした。
(拝観者が多いのでやむなし)


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【源光庵(げんこうあん)】

京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47
山号:鷹峰山(林号:寶樹林)
宗派:曹洞宗
本尊:釈迦如来
創建年:貞和2年(1346年)
開山:徹翁義亨
正式名:鷹峰山 寶樹林 源光庵
別称:復古禅林
拝観料:500円
https://genkouan.or.jp/


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京都市北区『光悦寺』の紅葉が見ごろだった。

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撮れる場所が厳密に決められています。
指導のもとで撮ったのがこの一枚。

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散っている紅葉すら美しい。

友人オススメの紅葉スポットにやって参りました。

観光客だらけの神社仏閣の中で、割と空いているらしい。

江戸初期の文化人・本阿弥光悦が1615年(元和1)徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。光悦の死後、寺(日蓮宗)となった。境内には、大虚庵など7つの茶室がある。

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庭園内から近くに鷹ヶ峰・鷲ヶ峰が、遠くには東山三十六峰の山並みが見渡せる。

観光客は時間とともに増加したとはいえ、

敷地が広いからかそれほど混んでいるとは感じないところが良い。

ありがたくもおかげさまで写真を撮る量が多くなりました。

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写真の左側に受付があり、そこで御朱印帳を預けてから拝観開始。

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こちらが有名な「光悦垣」。

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山と庭の境が分らないところも良い。

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ドウダンツツジが真っ赤に染まっていました。

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「チャアレス エル 布利耶 碑 MONUMENT OF MR.CHARLES L.FREER」
と書かれた謎の碑。

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水原秋桜子の句碑
「紅葉せりつらぬき立てる松の幹 秋桜子」

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突き当りが光悦墓所。

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たぶん鷲ヶ峰(わしがみね)。

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たぶん右手が鷹ヶ峰(たかがみね)。

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こちらも鷲ヶ峰。

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帰路で再び写真撮影禁止スポットにやって参りました。
右手に拝観受付があります。
山門の内側からなら撮っても良いとのことで山門に戻って撮ってみる。

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こちらも山門の内側から撮っております。

道を塞いで写真撮影に興じる観光客が多いらしく、

撮影禁止スポットが増えるのは致し方なしかと。

実際、撮るよりも視界に広がる紅葉の方が綺麗だったりもするので

記憶力があれば眺めるに留めるのもの良いのかも。

(記憶力が無いのでワタクシは撮っております)

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こちらが御朱印。
なんか格好いい。


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【光悦寺(こうえつじ)】

京都府京都市北区鷹峯光悦町29
山号:大虚山
宗派:日蓮宗
本尊:十界大曼荼羅
創建年:明暦2年(1656年)
開山:日慈


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市の気になる建物や庭園や店舗など。

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日曜日しか見られない庭園ということで古稀庵にやって参りました。

来た記憶があるような、ないような。

と思って後から調べたら、2013年に訪れていました。


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最近こういう案内板の文字を読むのがしんどくなってきました。

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左の箱に100円を入れて庭に向かいます。

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敷地内から見た入り口の門。
昭和59年(1984年)に復元されたものです。
苔が生した様子が目に優しく見える。

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回廊を右手に進みます。

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階段を降りると聴潭泉があります。

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いたるところで金木犀が咲いていてその芳香を漂わせていました。

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聴潭泉から流れる水が庭を巡っています。
赤い帽子はお地蔵様。

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紅葉の頃に来るのがベストでしょうね。

以前もガッカリしたと書いてありますが、今回も感想は変わらず。

もしかするとワタクシは六義園みたいな庭園が好きなのかも。

さて、以下はこの日見た建物などです。

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『TEA FACTORY 如春園』
日曜は定休日でした。
元はお豆腐屋さんの建物をリノベーションしているのかな?


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『一里庵』
毎度立ち寄ろうと思うのだけれど、持ち歩けないので断念し続けています。


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『柳屋ベーカリー』


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今日は定休日でした。

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『早瀬ひもの店』
店内で待つお客さんが見えたので今回はスルーしました。


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『中央労働金庫 小田原支店』
昭和3年(1928年)に建てられたと言われる旧・明和銀行本店(現在の横浜銀行)。
湾曲になった角が美しい重厚な建物です。

以下は記憶になかったけれども見学していたという文化財です。

本日撮った写真に引用文を添えておきます。

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『内野邸』

明治36年(1903)に建築された板橋・内野家(元醤油醸造業経営)の住宅は、当時流行していた土蔵造り風の町屋で、「なまこ壁」や「石造アーチ」など、和洋折衷の特徴ある意匠が取り入れられた貴重な歴史的建造物です。

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この貴重な建物を将来にわたって適切に保全・活用するため、令和3年度に本市が公有化しました。 現在、建物の維持・保全のため、現況調査・耐震診断、耐震補強等改修実施設計を行っており、今後、実施設計に基づき工事を実施していきます。


◆2013年に見学していました

小田原市には、まだまだ見るべきところがありそうです。

晴れていたら自転車でもっと遠くに行けたかもしれんので、

次回はそれを狙ってみようと思います。




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【GW】東京国立博物館の特別企画「令和6年 新指定 国宝・重要文化財」とユリノキの花。

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元旦にメンパスを入手したため気軽に立ち寄れるのが東京国立博物館。

観たいものだけ観るというスタイルで利用しています。

今回の目当ては4月23日から展示が始まった

特別企画「令和6年 新指定 国宝・重要文化財」。

5月12日(日)までの短期間限定展示です。

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本館中央の大階段を挟んで左右の特別展示室に分かれて展示品があります。

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最近気になっている埴輪もある。

室内は写真撮影禁止なので写真はありませんが、

なかなか見応えのある内容でした。

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平成館では特別展「法然と極楽浄土」が2024年6月9日(日)までかかっています。

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それを見ずに埴輪を観る。

そういえば本館前のシンボルツリーであるユリノキに花が咲いていました。

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ユリノキ

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既に種になっているらしきものもありました。
花を上から見られないのが残念ですが、
下から見上げても花弁の模様が独特で美しく感じました。

東京国立博物館の木々もすっかり新緑になり、

目に優しい緑色で溢れています。

なんか癒された。

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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


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【GW】東京国立博物館『TOHAKU茶館』で数量限定のわらび餅を食べてみたところ。

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東京国立博物館の庭園にある応挙館では現在『TOHAKU茶館』を営業中です。

年がら年中営業している訳ではないので、前回訪問時に

次の営業時には中に入ろうと考えておりました。

今回、朝から本館に入らずに庭園に直接向かい、応挙館の中を観てきました。

応挙館の障壁画は2007年に作品保護のため複製画に差し替えられていますが、

建物は移築されたオリジナルです。

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応挙館の位置は地図の通り平成館の裏側になります。

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庭園入り口から入り、本館に沿って進むとショートカットできます。

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途中、名残の桜を愛でてみたり。

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右手が応挙館、奥が九条館(一般非公開)です。

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建物奥にある入口から靴を脱いで上がります。

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メニューはお茶や日本のレアなお酒など。
この日からおにぎりセットが出ていました。

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日本酒は新政、ウイスキーはイチローズモルトがあります。

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建物に興味のない方には縁側席が人気。

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屋内はお座敷なので高齢者にはバリアフルです。

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二間ある和室の間にある欄間は重厚な造り。

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当然、書院造の和室の方が人気のようです。

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障壁画は複製ですが雰囲気は味わえます。

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DNP製です。

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天袋のキラキラしい絵も複製。

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こちらもDNP製です。

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今回の目当てはべらぼうにお高いわらび餅。
「シェフ特製 本日の作りたてのわらび餅(きなこ)」1,760円
ほうじ茶 770円(セット料金になり100円引き)。

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単品でこのお値段なのだからと期待したのですが、モヤっとする内容でした。
練りが足りないのかなぁ。

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前回売り切れていた「土偶の和三盆」が入手できました。
1,404円(税込)です。

味というか食感にモヤっとしながらお会計をお願いしたところ

(席にて会計)

お釣りを持って来た中島健人さん似のイケメンに

「わらび餅のお味はいかがでしたか?」

と訊かれ、「美味しかったです」と言ってしまうワタクシ。

イケメンに訊かれたらそう言っちゃうよねぇ~。

ということで、建物維持費(使用料)と

イケメンの笑顔代が加算されていたと思うことにしました。

もし再訪するなら朝からでもいいから新政を飲もうと思う。

(トータルではそっちの方が安いし)

とりあえず入りたかった建物内に入って見学できたので

これはこれで善しとしておく。

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新緑の中の九条館。こちらも一度中を観てみたいもんです。




◆TOHAKU茶館(とうはくちゃかん)
Japanese Authentic TEA CAFÉ
東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館 応挙館営業
営業時間 10:00〜16:30(L.O.16:00)
※TOHAKU茶館の入場には東京国立博物館の観覧料が必要
(大人1,000円/人,大学生500円/人)

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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


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東京国立博物館でとてもキュートな像(たぶん未来の重文)に出会う。

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近くに来たから寄っちゃえってことでトーハクに向かいました。

元旦にメンバーズパスを入手したもんで本当に気軽な気分で立ち寄っております。

素晴らしき哉、メンバーズパス。

今日も本館前は中尊寺の企画展に入る人で長蛇の列ができておりましたが、

メンパスは常設展オンリーなので一階の奥から平成館へ向かいます。

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本館正面の大階段。トーハクといえばここ! というスポットです。

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その大階段を使った初音ミクとのコラボらしきもの。
(横の説明を読んでいないのでこんなコメントになってます)

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フィギュアもありました。

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今日の目的地はここ。
最近のお気に入り展示室です。

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そして心を鷲掴みされた展示がこれ!

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押出蔵王権現像
奈良県天川村 大峯山頂遺跡出土
像高15.2cm
この蔵王権現は、銅板をたたいて立体的に像を打ち出し、鏨(たがね)などの工具で模様を彫ってつくられています。今も一部に残っていますが、もともとは全体に鍍金(めっき)が施されていました。髪と衣に小さな丸い穴が2か所あけられています。円形の銅板に鋲で留めて、お寺の堂内などにかけた懸仏(かけぼとけ)の一部であったのかもしれません。
蔵王権現は、人々を救済し、魔物を降伏させるために現れた仏のすがたと考えられています。一般的には、逆立つ髪の毛、怒りのまなざし、口の両端から牙をのぞかせた姿で表され、その背後には火炎が燃え盛ります。また、右手には密教法具である三鈷杵(さんこしょ)を握り、左手は刀印(とういん)とよばれる印(いん)を結んで腰を押さえます。さらに右足は大きく大地を蹴り上げ、左足は大きな石を踏みつけています。
出典:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/487168

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顔の大きさがコミカルさを醸し出すよう要因かも。
ってか誰かに似ている。

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日本で最も有名な土偶と言える「遮光器土偶」。
今まで発見されている土偶の殆どが意図的に壊されているそうです。
だからこの土偶の欠損部分もそうなのかも。

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教科書では見ない(のではないかと思う)うしろ姿。

土偶も埴輪も謎だらけで妄想が掻き立てられますね。

どんな意味があるんだろう? とか。

気になるのは手の短さ。

なんでこんなに手が短いんですかね。

それはそうと毎度思うのですが、

展示品の脇にQRコードででも良いので

発掘された時の写真が見られると想像し易くて助かるんだけど。

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3月31日までの体験展示コーナー。

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手を上げたりして指示を出すと映像を動かすことができます。

こういうデジタルと融合した展示が可能なら

そういう展示も出来そうな気がするんだけれども。

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こちらは上野公園。

ちょこっと博物館に立ち寄るのに便利なメンパス。

今年買って一番良いと感じているものかもしれません。

今後もちょくちょく考古展示室を覗きに行くつもりですが、

その前に書物などで勉強しないとと思ってはいるのだけれど、

手っ取り早くYouTubeを見てみたり。



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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


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静岡県三島市『三島市立公園 楽寿園』にある小浜池の水が殆ど無くて驚いた。

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楽寿園は三浦駅前にある市立公園(&プチ動物園)です。

前は通るのに立ち寄ったことが無い『三島市立公園 楽寿園』。

今回初めて中に入ってみました。

入った理由は門から見えた馬酔木の花が綺麗だったことと、

ここを抜ければ駅前に出ると知ったから。

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馬酔木は満開です。

前情報なく入ったもんで、駅に近い場所に小さな動物園があったのには驚きました。

かつては象やキリンが居たそうです。

昭和レトロな遊器具なんかもあったりして、なんだか妙に和みました。

現在の楽寿園のある場所は古くは小浜山と呼ばれ、愛染院(三嶋大社別当。安政の大地震により全壊後本格的には再建されず、明治初期の神仏分離令により廃寺)、浅間神社、広瀬神社の社寺域であった。
1890年(明治23年)、この場所に小松宮彰仁親王の別邸が造営された。彰仁親王の没後、1911年(明治44年)に韓国王世子である李垠の別邸となり、昌徳宮と呼ばれた。
1927年(昭和2年)、昌徳宮は伊豆半島出身の資産家である緒明圭造へ売却された。1952年(昭和27年)には敷地を三島市が購入し、同年7月15日から三島市立の公園として一般公開された。

李垠(り・ぎん)の別邸だったとは初めて知りました。

三浦市にも滞在したことがあったんですね。

方子女王と結婚が1920年(大正9年)だから、

独身時代に滞在していたってことなのかな?

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三島溶岩はこの公園まで流れ込んでいたんですね。

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楽寿館と小浜池(こはまがいけ)。

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水位が異様に低い。
渇水寸前という気配。

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藤棚の先は池なので(よく分からないとは思いますが)高低差があります。

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この石橋も高さは相当あるんです。
(高所恐怖症なのに写真を撮りたくて渡った)

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鞍馬石(くらまいし)製の灯篭。
京都の鞍馬石は現在は採取が禁止されている幻の銘石です。
京都のものは本鞍馬とも呼ばれています。
分類は閃緑岩。濃い茶褐色なので緑が映えます。

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楽寿館は明治23年に小松宮彰仁親王の別邸として建てられました。
邸内の襖絵・杉板戸絵・天井画等は静岡県指定の文化財になっています。
一日6回見学ツアーあり。館内撮影禁止。

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建物は市の文化財に指定されています。

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楽寿館は来客時に使用する建物なので凝った造りになっているそうです。

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時間が合わないので館内ツアー参加は諦めました。

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これだけガラスが使われているなら館内は明るいんでしょうね。

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梅御殿は一般非公開。

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住居として使われていたそうで、
ここにあった杉戸絵は三島市民文化会館に収蔵保管されています。

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この建物の主であった小松宮彰仁親王の姿は、
上野公園の騎馬像で見ることができます。


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高台にあるので見晴らしがいいんだろうなぁ。

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梅御殿の門を引いて眺める。

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園内の桜はすでに葉桜になっております。

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メリーゴーランドがある公園に出ました。
誰も乗ってない。

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のりもの広場。
自販機のある辺りにコイン式の遊具があるようです。

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爆睡しているどうぶつ広場のミニブタ。

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マーラの「かい」と「カステラ」。
見分けが付かない。

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園内図はこんな感じ。
最短ルートでここまで来たので池の周囲は巡って居りません。

小浜池の水位が気になったので駅の観光案内所で訊いてみたところ

満水になるのは6月頃なんだそうです。

富士山の雪解け水が流れて来ないと水が溜まらないっぽい。

過去の同月水位を見たところ、かなり変動するものだと分かりました。

満水時に池側から楽寿館を撮ってみたいので、

夏ごろに再訪できたらいいな。

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【三島市立公園 楽寿園】

静岡県三島市一番町19-3
開園時間 [4月~10月] 9:00~17:00(最終入園16:30)
[11月~3月] 9:00~16:30(最終入園16:00)
休園日:月曜(祝日・振替休日の場合は翌火曜休園)、年末年始
入園料:300円(現金のみ)
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/
https://www.instagram.com/rakujyu_mishima/


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新宿御苑の温室に鳥が居るのを初めて見た。

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たぶん、カリアンドラ・エマルギナタ。
もしくはオオベニゴウカン?


新宿御苑の温室にやって参りました。

位置関係は以下の地図の通りです。

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大木戸門の左側にあります。

久々に入りましたが、順路が今までとは逆になっていて

違和感があってなんだか変な気分でした。

ワタクシが入った時には日本人があまり居なくて

殆どが外国の方でした。

植物を愛でるのは世界共通の楽しみかもしれん。

さて、カリアンドラ(またはオオベニゴウカン)を見ていたら、

花の脇に生き物の気配を感じました。

視力が弱いのでカメラで寄ってみてみると、鳥でした。

って、鳥!?

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花の蜜を吸っているらしい。
って、君はどこから温室内に入ったのかね。

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鳥の重さに耐えかねて花が落ちる。

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で、隣のベニヒモノキの枝にとまる鳥。
これはヒヨドリか?

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冬の茶色く見える植物の世界を歩いて来た後なので、
赤い花が目に入り易いです。
赤い実に反応する鳥の目が理解できそうな気がする。

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宝冠木(ホウカンボク)
学名:Brownea coccinea

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フウリンブッソウゲ?

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紅珊瑚花(ベニサンゴバナ)
学名:Pachystachys coccinea

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メガスケパスマ・エリスロクラミス
Megaskepasma erythrochlamys

外と温室内との温度&湿度差が大きくて、カメラのレンズが曇る曇る。

ゆえに、拭きながら撮っておりました。

もう少し観光客にはマイナーな植物園の温室に行きたくなったので

明日はそんなところに行こうかな。

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まだ春は来なさそうな染井吉野の大木。
今年の春も新宿御苑は混むだろうなぁ。



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【新宿御苑(しんじゅくぎょえん)】

東京都新宿区内藤町11
開苑時間 9:00~16:00(温室利用時間 9:30〜15:30)
休苑日:月曜(休日の場合は翌平日),年末年始
特別開園期間(期間中無休):春3月25日~4月24日、秋11月1日~15日
入苑料:一般500円、学生・65歳以上250円、中学生以下無料
https://fng.or.jp/shinjuku/


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新宿御苑のプラタナスの実らしきもの。

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天気は下り坂。

そんな予報を受けて朝から新宿御苑を歩いて参りました。

ぼちぼち年パスが切れるので、その前に。

割と暖かいなぁ~と思いながら日向ぼっこをしていたのですが、

徐々に空気が冷たくなってきたので移動しました。

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ワタクシが居たのは南エリア。

東エリアに向かうにつれ人が多くなります。

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木々の奥がスタバですが、建物の外まで行列ができています。
相変わらずの人気っぷり。

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池の向こうに新宿のビル群が見えます。

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芝の上に雪が残っています。

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水筒とおやつを持参。
天気が良いので太陽光でランタンを充電しておく。

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今日初めて使ったウエットティッシュがちょっと良い感じ。

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これ、どこで買ったんだっけ?
近所でないのは確かだけれど思い出せない。

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こちらにも残雪の山。

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新宿じゃないみたいだ。

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太陽がなんか良い感じ。

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水仙"ペーパーホワイト"

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歩いていて妙に気になったのがこちらの地面。

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ふわふわしたものが付いた実が落ちています。

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チャウチャウを連想させる実だわ。

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どの樹から落ちたのか知りたくて見上げてみる。
プラタナスがあるけれど、なんか違う。

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近づいて見上げてみる。

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枝の先に付いている実は結構大きい。

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これがプラタナスの実だと思われるもの。

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別の木に引っかかっている落下した実と葉。

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サイズ比較するとこんな感じ。

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プラタナスの実らしきものが爆ぜてこんな感じになってます。

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つまりはプラタナスの実が爆ぜて種が散った残骸がこれなんですね。

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落ち葉の下って、宝探し感があってなんか楽しい。

謎が(勝手に)解けてスッキリしました。

本来は梅の花を見に来たのだけれど、

歩くのに疲れたので温室に向かいます。




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【新宿御苑(しんじゅくぎょえん)】

東京都新宿区内藤町11
開苑時間 9:00~16:00(温室利用時間 9:30〜15:30)
休苑日:月曜(休日の場合は翌平日),年末年始
特別開園期間(期間中無休):春3月25日~4月24日、秋11月1日~15日
入苑料:一般500円、学生・65歳以上250円、中学生以下無料
https://fng.or.jp/shinjuku/


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東京国立博物館の庭園に行って来た。

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通りかかったのでトーハクに立ち寄って参りました。

元旦にメンバーズパスを入手したもんで、

出来る限り立ち寄ろうと思っていたからです。


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本館前には長蛇の列。中尊寺の企画展に入る人々のようです。

本日は本館右側の通路から裏の庭園に向かいます。

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本館1階が今まで見たことが無いほどの混み具合だったのですが、

逆に庭園は人があまり居らず、別世界のようでした。

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帰りにここでお茶を飲もうかなと思っていたのですが、
時間が無くなって断念。
梅を見るのに良いポジションでした。

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これがその梅。

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来週はめちゃくちゃ暖かくなるらしいので一気に咲くかも。

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日陰で蠢くものが…と思って凝視したら鴨でした。鴨だよね?

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どんぐりを食べていたんだろうか?

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本館の脇から庭園へ。

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季節的に茶色が多いのですが、桜の頃は華やか。

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池の周囲に椅子が置いてあるので休憩も出来ます。

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こんな看板がありました。

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お茶が飲めるっぽい。

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普段は一般公開されていない「応挙館」を使用。

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土偶グッズも置いてあるようです。

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品切れのようですが土偶の和三盆がめっちゃ気になる。

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日本酒もあります。しかも新政!

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垣間見たところお座敷よね? 正座かな?

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座る自信が芽生えたらいつか利用したいと思います。
と思っていたら期間限定らしい。
しかも今日が最終日だった。


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池を一周して本館裏へ。

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日影が多いので雪が残っていました。

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この大島桜が咲く頃にまた来たい。

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先にも撮りましたが、
異国の塔のようなビジュアルでめっちゃ気に入っています。

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時間と共に混雑するので
館内を見るならあさイチに来るのが良いみたい。

応挙館で催されている「TOHAKU茶館」。

内部を見られる良い機会なので入れば良かったかもと後悔中。

検索すればよかったのかも。

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鳥の羽の固まりが。

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鷺でした。
(手前の笹に似ている)



◆京料理の体験イベントは以下


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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


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【GW】大隈庭園にカルミアの花を見に行く。

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大隈庭園は、早稲田大学創立者・大隈重信の邸宅跡地にある和洋折衷式の庭園です。

今日はここにカルミアの花を撮りにやって来ました。

着いた頃は空いていたのに、帰る頃には混んでいた早稲田大学構内。

学校見学かな?

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一番上の写真は庭園内から見た大隈講堂です。

ちなみに大隈講堂は国の重要文化財に指定されている建築物です。

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GW中は閉まっているのかと思ってました。

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誰も居ない。

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そういえばバラの季節でしたね。

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しかし今日の目的はこちらの樹木。

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カルミアの花が咲いていました。

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雄蕊が跳ね上がっていないので開花して間がないのかも。

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蕾も沢山あるし。

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レンズ越しですが花を見られて満足できました。

もっと間近で見られれば言うことなしなんですけれども。

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暑くも無く、寒くも無く、丁度良い陽気。

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虫が飛び交っていたのでここから先に進むのは止めました。

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引換す頃には散策する人がチラホラ。
芝生に座って本を読む人も居ました。

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なんか高そうな石があった。

あまり大きくはないけれど、

様々な樹木が植わっていて季節ごとに楽しめそうな庭園でした。

でもやっぱりカルミアを間近で見たいので、明日は公園に行こうかな。

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なんか実がなってた。


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【大隈庭園(おおくまていえん)】

東京都新宿区戸塚町一丁目


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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