
BBCのWEB版で紹介されている日本の焼き芋に関する記事が面白い。
焼き芋の移動販売車とその文化について紹介されているもので、
移動販売という言葉を「idōhanbai(イドーハンバイ)」と
そのまま使っている点が興味深い。
「改造された日本の至る所にある労働者階級の小型車」
「オーブンと日よけを完備し、価格表とカラフルな広告を備えたトラック」
「嘆きのように抑揚が上下する歌」などの表現に、
「あ、確かに」と頷いてみたり。
1600年代から日本で人気のある焼き芋の、しっとりとして歯ごたえのある食感と焦げたキャラメルの香りは、今でも懐かしさを感じさせます。
焼き芋の販売がコンビニやスーパーマーケットで行われるにつれ、
移動販売車は徐々に消えていますが、最大の要因は騒音の苦情だそうです。
なるほどなぁ。
公園で遊ぶ子供の声が騒音だと言われる時代。
況や、焼き芋の移動販売をや。
しかしこれを読んでいて、美味しい焼き芋が食べたくなりました。
コンビニとスーパーマーケット以外で何処で買えるんだろう?
気になったので検索してみたら、
意外にも近所の店舗の焼き芋が評判が良いみたい。
らっきょう漬けが有名なのは知っていたけれど、
焼き芋も有名だったのかー。
毎日素通りしてましたけど、機会があれば買ってみようと思います。
って、ぼちぼち夏だから焼き芋の販売は終わってるかもなぁ。
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