月末までこのような催しが倉敷市内で行われています。
夏はイベントがいろいろとあるようですね。
倉敷館は現在改修中です。
工事予定期間は平成30年1月15日から平成31年8月31日まで。
八重の芙蓉と錦鯉(遠目)。
[中国銀行倉敷本町出張所]
文化財名:中国銀行倉敷本町支店
※現在は営業していません
外壁は御影石洗い出し仕上げ。
大正11年竣工。
設計は薬師寺主計。
内部からライトアップされるとこのような色のステンドグラスになります。
昼間はステンドグラスが青く見えます。
鉄筋コンクリート造り(一部木造)の二階建て。
屋根は寄棟。
夜の大原美術館。
[旧倉敷郵便局(三楽会館)]
明治35年竣工。
漆喰塗りの蔵の街並みではレアな下見板張りの外壁が特徴です。
[井上家住宅]
国の重要文化財。
平成24年度から平成34年度の予定で保存修理工事中です。
井上家住宅は、300年前の倉敷では最古の町屋です。
井上家住宅隣の荒物店。
近付くと籠を買ってしまいそうなので遠巻きに見ています。
「Marche & Cafe NATURE」というカフェ。
自然食品を扱うお店の2階にあります。
ここではレモンスカッシュをチョイス。
けっこうたっぷりとした量です。
リフォームして間がないのか、白くてきれいな塗り壁。
窓からは店内裏の興味深い構造物が見えます。
自然の岩を利用した石垣はかなりの高さです。
この上は何なんだろう?
石垣の上は、誓願寺という浄土宗のお寺でした。
※境内は一般公開されていません
鶴形山(つるがたやま)という山の上には
阿智神社(あち じんじゃ)、観龍寺(かんりゅうじ)があります。
[つねき茶舗]
倉敷では有名な茶舗だそうです。
http://tsuneki.net/
銀行建築と言えば、児島にもありました。
womb brocante(ウームブロカント) が元銀行の建物をリノベして再利用。
現在改修中らしく店舗は休業中でした。
外観は昭和初期の銀行建築ですね。
シャッターには富士銀行(現・みずほ銀行)とありましたが、
最終的な銀行の名前なのだろうと推察されます。
※旧安田銀行児島支店が建物名っぽい