玉川橋(たまがわばし)
竣工年:大正10年(1921年)
高欄改装:昭和62年度(1987年度)
『玉川橋』は都幾川に架る埼玉県最初のRCアーチ橋で、
2017年(平成29年度)に土木学会推奨の土木遺産に認定されました。
埼玉県庁がツイートしているほどインスタ映えするかはさて置き、
間近で見て撮っておきたいなぁと思い、行って参りました。
割と車が通る橋なのでササッと撮っておく。
バス通りでもあります。
凄いぞ埼玉最古で現役のアーチ橋!
先ほど撮った場所の対岸側からも撮ってみた。
ちょっと遠いか。
土木遺産のプレートが設置してありました。
橋長:31.8m(スパン24m、アーチライズ3m)
幅員:4.8m
ワタクシの写真がインスタ映えしないのは逆行だからだと思うの。
橋脚部分。
水位計が設置されている部分は歩道で増設したところっぽい。
めっちゃ水位計があるけれど増水し易い川なのかな?
こちら側からのアングルだと構造が分かり易いかも。
大正時代に鉄筋コンクリートのアーチ橋を造るってところが凄い。
当時は最先端の技術だったそうです。
分かり難いでしょうが、川の水はかなり澄んでいます。
ちょっと引きで撮ってみた。
もっと引きで撮っておいた。
春は新緑が水面に映えて綺麗なんだろうと思われます。
下流側からも撮れると良いんだけれど、それは難しそう。
次回は春か秋に再訪してみようかな。