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小田原にある大正10年(1921年)創業の『柳屋ベーカリー』。

生前に銀座で鰻をご馳走になりまくった某社の社長が

「小田原には毎度あんぱんを買いに行く」

と仰っていたことをよく思い出すのですが、

当時は小田原が大変遠い場所に感じていたため

「そうなんだー」程度に聞いていました。

しかし小田原に行くとなると、そのお店がどこなのか大変気になる。

社長には伺うことが叶わないため、あたりをつけたのがこちらです。

「皮が薄くて、餡が多い」と仰っていた記憶があるし、

有名らしいのでこちらかな? と。

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店構えが大変好みです。

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通りに面した見世棚に並ぶ商品見本。
結構種類がありますねぇ。

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中に入ったらもっと種類が多かった。

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価格は高いのか安いのかよくわかりません。
「富士山の湧き水を使用」という言葉に惹かれて購入しました。

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こちらは栗だったので購入。

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揚げていないカレーパンなのでこちらも購入。

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棚の上にある商品はトレイに自分で取り、
ケース内の商品は言うと出してくれます。

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今日買っても25日まではもつらしい。
ただし、カレーパンを除く。

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なんだかんだでこれだけ買ったら、ずっしりと重くなりました。
それぞれに餡がたっぷり入っています。

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夕食選抜に選ばれたのがこちら。
どれも美味しいけれど、黒豆パンは想像したのと違ってた。

これは買いに来ちゃいますわ。

選ぶのも楽しいし、美味しい。

ノーマルなあんぱんを買わなかったけれど、

大体味の想像がつく気がします。

ここが亡き社長の言っていた「小田原のあんぱん」かは不明ですが、

たぶん正解なんじゃないかな。

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交差点角に昭和の建物っぽいパン屋がありました。
柳屋という名前だけれど系列店かな?


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【柳屋ベーカリー】

神奈川県小田原市南町1-3-7
営業時間 10:00~16:00(売り切れ次第閉店)
定休日:日曜、年末年始、GW
※たぶん現金のみ


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