
予約して、母と出光美術館に行って参りました。
現在の企画展「惹かれあう美と創造 —陶磁の東西交流」に
魅力を感じていたためですが、
行って良かったと大満足できる内容でした。
予約は日時指定だけで、現地で入館料を支払う仕組みですが、
今日は5日でau PAYがお得になる日だったためそれを利用。
ポイントも貯まってそちらも満足です。

来週ならば皇居の紅葉も進んでいるかもなぁ。
さて、企画展についてですが、
展示品の横にある説明文が大変興味深く、勉強になりました。
見どころは沢山あるのですが、
個人的に名は柿右衛門の「色絵粟鶉文八角鉢」と
景徳鎮窯とデルフト窯の「五彩粟鶉文皿」と比較が面白かったです。
重要文化財の「色絵花鳥文八角共蓋壺」も観られたし。
12月18日までの会期なので、再度観に行っちゃうかもしれん。
それぐらい気に入りました。

ミュージアムショップで売っていたこちらの地図がかなり面白いです。
一枚660円。
シルクロードの地図もあったのだけれど、
そちらは880円で迷った末に買いませんでした。
でも今は買えば良かったなと思ってます。
こういう企画展を観ると、伊万里市に行きたくなりますね。
高所恐怖症なので飛行機利用を躊躇うもんで敬遠しがちですが、
それを押して行く価値があるかもしれん。
パッケージプランがあれば一考してみようと思います。

帝劇ビルが建て替えになるそうな。
三菱地所と東宝は、東京・丸の内に位置する「国際ビル」と「帝劇ビル」を、共同で一体的に建替えることを発表した。今後の具体的な建替えスケジュールは未定だが、現在のビルは2025年を目途に閉館する予定。建替え後の建物内において、帝国劇場と出光美術館を再開する。 いずれも東京都千代田区丸の内三丁目に位置し、国際ビルは三菱地所が保有、帝劇ビルは東宝と出光美術館が保有している。帝劇ビルにある帝国劇場は、1911年に近代日本の文化芸術のフラッグシップとして開設された後、1966年に建替え竣工した2代目。 出光美術館は、出光興産の創業者である出光佐三が70余年の歳月をかけて蒐集した美術品を展示・公開するために1966年に開館。現在では国宝2件、重要文化財57件を含む約1万件のコレクションを有する。(https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1442865.html)

【出光美術館】
東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階
(出光専用エレベーター9階)
開館時間 10:00~16:00(入館は15:30分迄)
休館日:月曜(祝日および振替休日の場合は開館、翌日休館),
年末年始および展示替期間
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
http://idemitsu-museum.or.jp/

