COVID-19騒動で、
約2年半ほど名刺交換をすることが無かったのですが、
今月末に久々に名刺入れの出番がやって来る。
名刺の補充をしておかなければと思い、
会社の机の引き出しから名刺入れを取り出したところ、
ものすごーくボロっちく見える。
見えるというより、角の劣化が激しい。
これは出すのが恥ずかしいやつやん!
と、ちょっと焦りました。
同じものを買うにも今も取り扱いがあるかが分からない。
なんせ二十年以上も前の名刺入れですから。
とりあえず新調せねばと思い、デパートに行ってみました。
しかし、意外と希望に即したものが無く、
良いなと思っても色が派手だったりして決め手に欠ける。
様々なショップを転々と見て歩き、
疲れたら翌日に持ち越して…
ってことを繰り返しておりましたが、
本日とうとう、名刺入れを購入しました。
昔好きだったブランドだったので飽きなくて良いかなと思って。
定年までは使いたいので、
流行に左右されず長持ちしそうなものを選びました。
たぶん名刺入れはこれで買い納めだと思う。
割とシンプル。
ショップで名前登録の有無を訊かれたのですが、
遥かに前過ぎてデータを消されちゃっているのでは?
と思いつつ電話番号を告げたところ、
スタッフさんが言う通りデータが残っていたことに驚きました。
少なくとも当ブログにそんな記事はないので、
軽く12年以上は前だってことになる。
ガラケーに付けるストラップや
財布などの小物しか買って無かったので、
あったとしても情報量の乏しいものだとは思うのだけれど。
まあ、何はともあれ名刺入れを新調できたので、
漠然とした焦りは無くなりました。
ただし、今まで使っていた臙脂色の名刺入れを
引き出しや鞄の中で探してしまいそうな気もするので、
暫くは新調したものを鞄に入れて慣れようと思います。
これからは人に会う機会が増えるんだろうけれど、
オンラインでのやり取りが当たり前になった今は、
2019年までの状態に戻ることは無いだろうなぁ。
いつかは名刺交換という文化も消えてしまったりして。
これが今まで愛用していた名刺入れ。
使いやすかったんだけどなぁ。