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子供の日といえば粽(ちまき)ですが、

関東の和菓子店ではあまり見ない気がします。

これって、西日本の文化なのかしら?

検索してみたら、確かにそのようです。

奈良時代に端午の節句の風習の1つとして日本に伝来。当時、都のあった近畿地方を中心に、(白く甘い団子を笹の葉で包んだ)ちまきが広まったようです。
一説によると、その後も伝統を重んじる近畿地方では、ちまきを食べる習わしが引き継がれているようです。
一方、端午の節句にちまきを食す風習があまり定着しなかった東日本や北日本では、のちに端午の節句に柏餅を食べるのが主流となったようです。

子供の頃に食べた粽はあまり美味しいと思わなかったけれど、

有名和菓子店のそれは確かに美味しい。

今回は鈴懸のそれを調達してみました。

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粽って、手間暇かかってますよねぇ。

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全てが自然素材ってところが妙にキュンキュンさせられる。

白と抹茶味が3本セットになっていて918円(税込)。

結構お高いお菓子です。

でも、まあ、節句の限定ものだし

季節を味わうなら良いかなと。

ういろうのクニュッとした食感が好きなもんで、

これも美味しく頂きました。

ってか、美味しいのでもう一度食べたい気もする。

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とか言いつつ、一つだけ柏餅も買っておく。

なんだか妙に中華粽も食べたくなってきたので、

今日はどこぞに調達に行こうかしら。

人生で一番美味しかった中華粽は、

小学校時代の友人のお母さんお手製のそれでした。

記憶が美化されており、

あれを超える味には出会えないかも。

それゆえ、市販のものをあまり買ったことが無いので、

どこで買うのが外れないのかが分からない。

横浜まで行くのは億劫なので、

これから検索してみようと思います。




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