
去年ポチってあった愛媛県産の柑橘「はるみ」が届きました。
箱にバリィさんが描かれてあって、それだけでテンションが上がります。
切り取ってバリィさん好きの千葉県民Tの会社の机に貼っておこうかと、
ほんの少しだけ考えて、工程が面倒なのでやめておきました。

バリィさんの左側に書かれた文字も誰が書いたか気になったので調べてみたら、
これは詩人・坂村真民(さかむら しんみん)によるものだそうです。
なるほど。

さて、今回取り寄せた「はるみ」は、清見にポンカンを交配してできたもので、
市場にはほとんど出回らない貴重な柑橘らしいです。

さっそく、2個ほど食べてみましたが、
皮が、ゆで卵の殻みたいにパリパリ剥ける感じで、
内皮はミカンのように柔らかいのでそのまま食べられます。
果肉は粒がプリっとした食感。
届いたサイズは温州ミカンのLサイズほどの大きさでした。

味は個体差があるかな。
時々八朔みたいな感じのもあるし。
種はあったりなかったりで、他の柑橘よりは少な目。
水分がたっぷりあるので、喉が渇いている時に良いかも。
美味しい柑橘だと感じました。
それにしても、柑橘類は奥が深いですねぇ。
まだまだ品種改良されているものがあるんだろうなぁ。
今回初めて「はるみ」を食べましたが、
皮をミカンのように手で剥けて内皮も食べられるのは大変嬉しい。
気軽に食べられる柑橘として、とても良いかも。
これは、あっという間に食べちゃうかもなぁ。