
なーんか、頭頂部がそこはかとなく痛い気がする今日の午後。
放置していても痛い気がするってのが続くもんで
もしかしたら何かしらの新たな病か? と思って検索してみた。
頭痛になることが少ないので、逆にビビっちゃうんですよね。
これはいわゆる一つの梗塞的なやつ? とかなんとか考えたりして。
しかし当てはまる症状から紐づけた病名は、後頭神経痛。
って、神経痛!?
頭にも神経痛が生じるってことが衝撃的過ぎて、
思わず上司に「頭痛だと思ったら神経痛ですって!!」
と報告しちゃいました。
今年に入り神経痛と診断されることが二度ほどあったもんで、
「神経が弱いんだねぇ」という感想を上司から貰ったりもして。
まあ、自律神経失調症だろうなという心当たりはある。
ワタクシの場合、年齢的なものが原因の大半を占めていそう。
さて、後頭神経痛とは以下の症状を言うらしいです。
後頭神経痛は頭痛、かつ神経痛の一種で、(1)大後頭神経痛、(2)小後頭神経痛、(3)大耳介神経痛の3種類があります。それぞれ痛む場所が違うだけで、痛みの質や程度は同様です。いずれも以下のような症状が現れます。
・片側の首から後頭部
・頭頂部にかけて痛む
・耳の後ろ側が痛む
・ビリッと一瞬電気が走るような痛みを繰り返し、痛みがないときも違和感
・しびれ感がある
・チクチク、キリキリ、ズキズキとした痛み
神経の各部と名称 大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経の3つは、いずれも頭を支える頚部の筋肉の間から皮膚の表面側に出ているため、筋肉による圧迫を受けやすいと考えられています。そのため、猫背などの姿勢や頚椎の変形、長時間パソコンに向かうなどの同じ姿勢をとり続けること、精神的なストレスなどが発生のきっかけとなります。また、肩こりが強い方もこの痛みを起こしやすいようです。
頭痛が起こると、不快で何か大きな病気が原因ではないかと心配になりますが、後頭神経痛は危険なものではなく、1週間ほどで自然に治る場合が多いです。出典:https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/occipital_neuralgia/
心配しなくて良いってことが分かってから
数時間後には痛みらしきものが消えていたので、
やっぱり症状名はコレだったっぽい。
治るまで一週間も掛からなかったので、
もしかしたら違うかもしれんけど。
普段気にしたことが無い部位が痛むと心配になりますね。
一度痛みを経験している箇所なら、
「ああ、あれね」と放置できるんですけれども。
日々痛む箇所が変わるので
経験値がそれなりに増えた気がする今年のワタクシ。
加齢との長い付き合いが始まっているんだなぁと
しみじみ思う今日は、
二十四節季でいうところの「小雪(しょうせつ)」です。
雪が降り始める頃ってことですが、
実際、明日から上空に強い寒気が流れ込むため
各地で寒くなるんだとか。
再び血行不良にならないように、身体を暖めねば。
ようやく、モコモコ靴下の出番ですかな。