image

寛文3年(1663年)創業の『島川あめ店』。

長らく行きたいと思っていたのですが、今回とうとう行って参りました。

薬都として有名な富山に於いて薬の苦みを緩和するものとして

麦芽あめは欠かせないものだったとか。

撮影許可を快く頂き、様々な飴の説明をして貰っていたのですが、

その間にも地元の高齢女性が容器入りの飴を数個買って行かれました。

お店の方が仰るように、地元の方には麦芽あめが人気のようです。

image
看板を見るに、桜飴なるものも主力商品なのか?

image
3つのサイズの容器に麦芽あめが入っています。
試食させて頂きましたが、さらりとした優しい甘さで、
舌に味が残らないので喉が渇きません。

image
新しめの商品としてスティックタイプの麦芽あめもありますが、
地元の人には割高だと受け止められているらしいです。
旅行の際に携帯するのに良いかも。

image
様々なフレーバーの固形飴もあります。
右に「さくら飴」ってのがありますね。

image
これがめちゃくちゃ気になったのですが、買い忘れました。
ミント風味らしいです。って、薄荷だっけ?

image
豆菓子もあります。

image
オマケに、さくら飴と豆菓子を頂きました。
後で豆菓子を食べて美味しかったため、
買わなかったことを後悔しました。

image
壁に掛けてあるのは井波の彫刻なのかな。

わざわざ歩いて買いに来る価値があると感じました。

ぜひ再訪し、豆菓子を端から一種類ずつ購入しようと思います。

これを節分の時に誰かにプレゼントしたら喜ばれるかもなぁ。

ってか、これを歳の数だけ、いや、それ以上の数を食べたい!

ああ、買えば良かった。

ほんと、後悔です。



image
【島川あめ店】

富山県富山市古鍛冶町6-7
営業時間 10:00~18:00
定休日:水曜
http://www.shimakawaameten.co.jp/
https://www.instagram.com/simakawaame/

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ