明日、6月18日は「おにぎりの日」だそうです。
「おにぎりの日」は石川県旧鹿西町(ろくせいまち)から日本最古の「おにぎりの化石」が発見されたことにちなんでいます。
日にちと事象はともかく、「おにぎりの化石」が気になりますよね。
一般社団法人おにぎり協会のHPでそのビジュアルを見ると、
なぜこれが「おにぎりの化石」だと判断して調査対象としたのか気になります。
供物だった可能性から考えると、
神社やお寺や祠などに供えてあったため判明したんですかね?
このおにぎりが作られたのは弥生時代らしいので、
約2300年前のものである可能性があるってことなのかしら?
もしくは1700年前?(弥生時代:紀元前5世紀~3世紀半ば)
弥生時代前期には水田稲作が行われていたらしいので、
少なくとも2000年前のものってことなんでしょうね。
「おにぎり」の歴史が意外としっかりしているところが、
日本人のDNAの凄さを感じますね。
遺伝子レベルで好きなんだろうなぁ、おにぎり(または、おむすび)が。
それはそうと、最近知って衝撃だったのが、「おべんとうばこの歌」の蕗!
「すじのとおった ふき ♪」
のことを、「筋の通った蕗」だと思っていましたが、
本当は「筋の取った蕗」だったんですね。
マジかー。
全然気づかんかったわー。
あまりの衝撃に顔の毛穴が一斉に開いた気がしました。
その間に洗顔しちゃえば綺麗になっただろうに、
衝撃に固まっている間に毛穴が閉じた。
いやぁ、まだまだ知らないことって世の中にはたくさんありますねぇ。
思い込みって怖いわぁ。
「おにぎり」についてもまだまだ知らないことがありそうなので、
明日はお米を炊いて「おにぎり」について考えたいと思います。
ちょうどテレワーク日だし。
って、家にお米があったかなぁ・・・。