
台湾屋台グルメの鶏肉飯(ジーローハン)を作ろうと思い、
五香粉を買おうと思い立った先日のワタクシ。
見ればわかるだろうとスーパーに行ったのですが、
見つからないので店員さんに訊くことにしました。
五が付く漢字三文字だってことは分かってたのですが、
正式名称が分からない。
正しくは「五香粉(ウーシャンフェン)」と言うんですね。
日本語で読めば「ごこうふん」。
しかしワタクシは適当に
「ごふんこってありますか?」
と訊いてしまいました。
たぶん脳内を「?」が飛び交っていたと思われるマダム店員さん。
しばらくしてから「ああ、あれかな?」と頷いて
商品を探し出してくれました。
さすがプロ。主婦は凄いなと勝手に感動していたワタクシです。
これで「五香粉(ごこうふん)」を覚えられた気がします。
たぶん。
滅多に使わないスパイスだから次に買うのは数年後かもしれんし、
ネットスーパーで買うなら名称を口にすることもないかもしれん。
けど、まあ、覚えられたんじゃないかな。
「ごこうふん」で漢字変換できるのは「ご興奮」だったりするので、
あまり検索する人はおらず、AIも未収得の言葉なのかも。
じゃあ、間違っててもしょうがない。うん、しょうがない。
かなり恥ずかしかったけれど、
しょうがないってことにしておこうと思います。
帰宅後、そんな恥ずかしさに悶えていたら、
鶏肉飯(ジーローハン)を作る気が萎えた。
まあ、紹興酒を買うのを忘れたのが敗因なんですけど、
材料が揃わないし、もういっかーという気になっています。
今日は父ファームのエンドウ豆でキーマカレーを作ったので、
完全に鶏肉飯(ジーローハン)を作るという気は霧散しました。
じゃあ何に五香粉(ウーシャンフェン)を使うのさってところですが、
全く思い浮かばないので、
気分新たに魯肉飯(ルーローハン)でも作ろうかなと考えております。
こちらは紹興酒が要らないみたいだし。
(ISETAN DOORに取り扱いが無かったので取り寄せできず)
そういえば、うちには卵が無かったわ。
膝を負傷しているし、明日もダラダラと室内で過ごすつもりなので、
なんちゃって台湾料理を作って台湾の香りを楽しもうと思います。
ワンタンが食べたいし、時間は豊富にあるから、
いっちょ、粉と格闘して皮から作ってみようかな。
ごふんこで理解した店員さん、すごいかも!
私は鳥の照り焼きにたまーに五香粉使うことありまーす!
でも、香辛料って、冷蔵庫の肥やしになっちゃうんだよね。
言い間違いといえば、スターアニスが八角なのか六角なのか、いまだにわかんなくなります。。。鉄道の人が、六角さんだか八角さんだか、わかんなくなるし。。。