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昨晩、高校生の甥っ子から電話が掛かって来ました。

諸々のお礼と近況報告だったのですが、

それを聴いて

「青春やなぁ。私の場合は数十年前の遠い昔やわ」

と感想を述べたら、

電話の向こうで「マジか」と笑ってました。

彼は神戸に住んでいるのですが、

現在の授業はzoomで行われているんだそうです。

制服を着てモニター前に座り授業を聴くという約7時間。

「通学せんでいいんやったらラクやな」

と言ったら、通学する日もあるらしい。

水泳部に所属している彼に、

「部活はどうしてるん?」

と訊いたら、

「できる時に学校に行ってやってるで」

とのことでした。

この連休中にあるはずだった大会は中止になったそうで、

「次は夏に大会があるから、今はその練習やな」

と淡々と言ってました。

会えなくても友達と電話で喋ったり、

いろいろ毎日が楽しいそうで、

なんだか声がキラキラしていました。

うん、青春決定。

いろいろと話をしてから電話を切る際、

「ほな、頑張ってな」

と言ってから、

「頑張ってる人に頑張っては失礼やったな」

と呟きながら思い直し、

「じゃあ、(COVID-19に)気を付けて」

と言ってから、

「気を付けてる人に、これまた失礼やったかもな」

と呟きながら思い直し、

最終的に「ほな、毎日楽しんで」と言ったら、

彼は笑いながら「うん、楽しむわ」と応えてくれました。

頻繁に電話をする相手ではない場合、

電話の締めの言葉ってなかなか難しいもんですね。

って、ワタクシが慣れていないだけかもしれませんが。

ちなみにワタクシが電話で父と話す際の締めの言葉は、

「ほなね」

です。

「またね」という意味だと思うのですが、

「ほな、またね」と言うこともあるので、

正しくは「じゃあね」の意味かも。

何はともあれ、

締めの言葉を定型化してしまおうと思い至ったので、

今後、上の甥っ子と話すときは

「ほな、毎日楽しんで」

という言葉で締めようと思います。

って、相手のメンタル次第ですけどね。




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