実はワタクシ、前屈が殆どできないのです。
ぎっくり腰になりそうで怖いと思ってしまうのが敗因だと
自分では思っているのですが、
足の爪を切るのが年々大変になっております。
ゆえに足を洗面台ぐらいの高さまで上げて爪を切っております。
視力に自信が無いのに感覚も勘も鈍いもんで、
適当に爪を切ると端が切れてなくて肉に刺さって大変なんです。
化膿はしないけれど、一歩ごとに刺さっている感があって痛い。
切ろうと思っても見えなくて辛い。
そんなことの連続です。
爪を切る際の足揚げが唯一、自分に掛けている負荷かもしれん。
足の爪を毎週切る習慣は無いのですが、
最近手足ともに伸びるのか早まっている気がしています。
あれ? こないだ切った気がするんだけどなぁ?
という思いを毎度繰り返している感があるのです。
まあ、爪が伸びるのが早いというよりは、
切ったことを忘れるのが早いのかもしれませんな。
ここ十年ほどサンダル類を履かなくなっているので、
ペディキュアを塗ることもありません。
それが前屈ができないことに拍車を掛けているのかも。
サンダル類を履かなくなった理由は、
災害時に歩く、走るの対応が出来ないと感じたからです。
震災時の徒歩帰宅体験以降、意識して履かなかったら、
履かないことで靴が傷み、廃棄処分してしまいました。
お高いものは残していますが、ピンヒール類も廃棄しました。
こちらは、おデブになったので履けないことが主な理由です。
若い頃はピンヒールでダッシュできたのに、
今じゃ考えられんスキルになりましたわ。
そもそも走るってことすらしなくなったんですけれども。
そんなこんなで前屈。
これでは要介護の道が近くなってしまうと感じ、
数日前から、落穂拾いのように床の小さなゴミを拾うようになりました。
そう。名付けて、ゴミ拾いストレッチです。
そもそも見えないので拾えないゴミも多く、頻度は高くないのですが、
なるべく火挟みの力を借りない老後にしたいと思っておりまして、
決意の第一歩がゴミ拾いストレッチなのです。
背筋はあるけど腹筋が無い。
このバランスが極度に悪いから、腰を痛めやすいんでしょうな。
原因は分かっちゃいるんですけど、ストレッチが苦手なもんで。
バランスボールでも買おうかなぁ。
または「ゆらころん」とか。
できることからコツコツ始めて、
いつかは足のつま先を裸眼で見られるようになれたらと思います。
なれるかなぁ…。