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明治33年創業の『谷中岡埜栄泉』。

江戸時代から続く岡埜栄泉の屋号を暖簾分けされたお店です。

現在の建物は戦後すぐに再建されたものですが、看板だけは創業時のもので、戦時中はお寺に預けて難を逃れたそうです。

大福で有名な『岡埜栄泉(または岡野栄泉)』と名の付くお店は東京に三十店舗以上あるらしいですが、暖簾分けと、そうではない店舗があるみたいです。

確かに別ものなんだなぁとここの豆大福を食べて実感しました。(岡埜栄泉についてはこんな面白い記事がありました)

ちなみにワタクシは豆大福は群林堂のが一番好きです。ながらく食べていないけれど。

ウチからだと中途半端な場所にあるので、歩くのに気合が必要なんですよねぇ。

さて、今回初めて訪問してみた『谷中岡埜栄泉』。

ご家族で豆大福を作っているそうですが、大変美味しいです。

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ショウケースには人形など細々としたものが入っています。
一瞬、「商品はどれだ!?」と思いますが、
ここでは定番品が決まってるので迷うことはありません。
「豆大福ください」という言葉で事足ります。うん。


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豆大福を2個と、栗饅頭を1個買ってみました。
計800円(税込)なり。

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豆大福はその日中ですが、栗饅頭は少しだけ日持ちするそうです。

帰宅後すぐに一個食べ、夕方に残り一個を食べましたが、帰宅後すぐの方が断然美味しい。

いや、数時間経っても美味しいっちゃー美味しいのですが、午前中に食べる方が、つきたてのお餅がトロトロで柔らかく、まるで飲める豆大福って感じです。

実際に飲んだらヤバいのでそこは推奨しませんが、感想としてはそんな感じ。

こしあんの滑らかさと少しの塩気、赤えんどう豆の風味が混然一体となって口の中で広がります。

ウマ~っ。これはリピ買いですわ。

当初買う予定のなかった栗饅頭ですが、訊くところによると刻んだ栗が白あんに混ざって入っているそうです。

大きな栗一つだと齧った場所で味に差が出るので、あえて刻んだ栗にしているのだとか。

ついでに期間限定品である「おはぎ(ぼたもち)」について予定を訊いてみたところ、17日から出そうと思っているそうです。

(2021年の春のお彼岸は3月17日(水)から3月23日(火)まで)

20日と21日の土日は確実に出すと聞きましたので、その頃に再訪しようかなと思っております。

でもお彼岸だし、谷中霊園があるし、桜が綻びそうだし、混んじゃうかもなぁ。

まあ、そんなこんなでここの豆大福はワタクシの中で上位ランクに躍り出ました。

やはりその場で作っているお店は強いよねぇ。

建物も好みだし、場所も良いし、今後は豆大福が食べたくなったらここも候補に入れようと思います。

今日の出会いに大満足のワタクシです。



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【谷中岡埜栄泉(やなかおかのえいせん)】

東京都台東区谷中6-1-26
営業時間 9:30~17:00頃
定休日:月曜、水曜
https://www.yanaka-okanoeisen.jp/
https://www.facebook.com/yanakaokanoeisen/

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