
八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
JR東京駅八重洲口前で建設中の高層ビル。
2022年8月末に竣工予定でして、
区立小学校とブルガリホテルが入ることで話題になっております。
ほかに、オフィス、店舗、バスターミナルなどが入り、
地上45階、地下4階、高さ240mになるんだとか。
地権者は三井不動産と住友生命。
設計・監理は日本設計、設計・施工は竹中工務店。
小学校は低層階に入り、ブルガリホテルは39~45階に入るそうな。
総事業費は約2,398億円。
完成する2022年がアフターコロナになっているのかは不明ですが、
常盤橋で「TOKYO TORCH(トーチ)」の開発も進んでいるのに、
こんなにボコボコ高層ビルが建って、
全フロアが埋まるんだろうか? と気になります。
まあ、オフィスの空間を広く取るという意味では良いのか。
ふむ。
ちなみに、再開発前にあったヤンマーは
このビルの隣に地上14階のビルを建てるそうです。
東京駅が超高層ビル群で囲まれる訳で、
ゴジラの破壊衝動が湧き立ちそうなエリアになりますな。
商業施設フロアにどんな店舗が入るのか気になりますが、
東京駅界隈に店舗が集中すると、
銀座の空洞化が一層進むのではないかと危惧しております。
いずれにせよ、完成したら見に行ってみたいなぁ。
ブルガリホテルにカフェなどがあれば行ってみたい。
八重洲側に視界を阻害するビルが無いため、
晴れた日には富士山が見えちゃったりするんだろうな。