バリウムを飲むべきか、胃カメラを飲むべきか、それが問題だ。
…という食欲の秋。
COVID-19の影響で健康診断が流れに流れ、
もういっかーという気になっているワタクシ。
毎月血液などの諸々の検査をしているため、
レントゲンなんかも要らないよねと思っております。
レントゲンは一年で頻繁にしない方が良いって聞くし。
ただし、胃がん検診はしておく方が良いとは思っております。
来年は胃がんになる確率が高まるという大台に入りますし。
とりあえず飲んどくか、胃カメラ。
さて、11月といえば季節の変わり目。
日に日に寒くなる気温と乾燥に身体が対応しきれない時期です。
死因の第2~5位(心疾患,肺炎, 脳血管疾患,老衰)による死亡数はいずれも冬季に多く、夏季に少ない傾向を示す。(中略)季節の推移による気温変化が,依然として寿命を左右する要因といえる。
と表した論文がありましたが、
11月に訃報を聞くことが確実化しておりますので、
否定できないと思っているところです。
高齢の知人が多いため、今月はただひたすらに
「無事で~、無事で~」
と様々な人を思い出しながら念じております。
まあ、それでも容赦なく連絡が来ちゃうんですけど。
今年はCOVID-19の影響で会葬者を10人程度に制限した上、
通夜や告別式での食事を禁止する斎場があるため、
家族葬にする傾向があるそうです。
自宅で見送る葬儀については「ステイホーム葬」というそうな。
真偽のほどは不明ですが、
今年ならではのものとして、オンライン葬儀もあるそうです。
この場合、お香典などは書留で送れば良いと記すコラムがありますが、
どうなんでしょうね。
今年に入って全く合わなくなった人が多数いますが、
久々の連絡が訃報(COVID-19ではありません)ってのは切ない。
手紙を送ってもレスポンスがなかったりすると、
「もしかして・・・」と気になったりもします。
連絡は無くていいから、ひっそりと元気で居てくれればいいなぁ。
会えない人々については、そう願っております。
そして、ワタクシもそれなりの年齢になってきたので、
これからはCOVID-19の対策以外に、
ヒートショックにも気を付けねば。