ちょくちょく片づけをしている今日この頃。
基本、モノグサなもんで、
仕舞い込んだ物は長らく取り出さないってことがよくあります。
比較的気を付けているのは食料品ぐらいかなぁ。
って、比較対象の程度が低すぎて
「気を付けている」レベルも低いんですけど。
ストッカーで賞味期限切れの食品類をよく目撃するし。
また、物を紛失するってことがほぼ無いもんで、
溜まりやすいんですよねぇ、物が、家に。
祖父母が使っていたものも残っていたりするので、
物が溜まっているレベルはお察し頂けるかと思われます。
物の無い時代に育っているもんで使えるものは捨てられません。
(とか言いつつ、自分が使わんのはバンバン捨てるけどな)
高価なものはじっくり吟味して買う性質なので、
その点も捨てられない性質を一層強固なものにしているかも。
先日も使っていなかったボックス(ってのが沢山ある)から
以下のものを発掘しました。
「ああ、五円玉か」と思ったら50円玉だった。
実はワタクシ、硬貨の中で50円玉が一番嫌いでして、
小銭入れの中にあるとイラッと度が増します。
100円ちゃうんかーい、みたいな。
ゆえにそれを軽減するために貯金箱に投入しているのですが、
たぶんそこまで待てなかったんでしょうね。
ポチ袋に入ってブックカバーのポケットに入ってましたから。
で、そのまま忘れ去る、と。
50円玉にも緑青が湧くんですね。
現在の50円玉の素材は白銅で、
銅75%、ニッケル25%という配分。
(参照:「造幣局」現在製造している貨幣)
銅が入ってりゃ、そりゃ緑青も湧きますわな。
満遍なく緑青が湧くと、古銭っぽく見えるもんなんだなぁ。
ってことで、元のポチ袋に入れてしまっておきました。
数十年後に発掘されたら、
文字通りの古銭になってるんじゃないかな。
ちなみに昭和に製造された50円玉の方が、
平成初期に製造されたそれよりも緑青が濃いです。
汚れ具合の違いで緑青の湧き方に差が出るのかな?
下の甥っ子が来年の夏休みの自由研究の題材に困ったら
この件について調べてみるよう提言したいと思います。
って、ここに50円玉があることすら忘れそうだけどな。
さて、洗濯も掃除も終わったし、
ぼちぼちリンゴでも剥いて朝食にすっかな。