
シニア層の間でオンライン体験型旅行が流行り始めているそうです。
ソースは日経。
それとは別に、JTBがVRを活用した体験型旅行商品「バーチャル修学旅行360」を開発したんだとか。
JTBは8月6日、VRを活用した体験型旅行商品「バーチャル修学旅行360」を開発したと発表した。全国の小・中・高校を対象に、「京都・奈良編」の予約受付を8月31日に開始する。
新型コロナウイルスの影響で修学旅行などの学校行事が中止や変更となっていることから、子どもたちの学習機会や、観光関連事業者のサービス提供機会の創出を目指す。
バーチャル修学旅行360では、VR技術を活用した360度の映像による没入感のある体験を提供。バスガイドなど、現地の人とリアルタイムで交流することもできる。また、ものづくり体験やお土産購入など、リアルのコンテンツも組み合わせる。全てのコンテンツを、学校の教室や体育館などで実施できる。
「京都・奈良編」は、360度VR映像体験、オンライン交流、伝統文化体験、お土産販売、その他オプションの5つで構成されている。
販売価格は、360度VR映像体験が生徒1人当たり4800円(税別、簡易ゴーグル付き)。オンライン交流や伝統文化体験などの内容によって価格が異なる。
京都・奈良編は10月からプログラムを実施。今後は京都・奈良編のコンテンツ拡充のほか、他の地域のプログラム開発にも取り組む。
修学旅行のバーチャル化かぁ。
それは微妙だと感じる古いタイプのワタクシだけれど、
それが当たり前になる時代が来ちゃっているんですね。
昔に与えられた常識がガラっと覆されている気がする2020年のワタクシです。
さて、H.I.S.のサイトを見てみたけれど、なかなか面白そうだと思えました。
お土産が送られてくる酒蔵見学などは特に。
でも蕎麦が食べられないから、家でのリアル体験は無理かもなぁ。
送られて来た日本酒で酔っ払っても、オンライン旅行は二時間で終わるし、
その後は数秒で寝ちゃえるし。(300mlで酔うかは別にして)
ふと思ったけれど、このオンライン体験型旅行でオフ会ができるよね。
それ、良いかも。
家に居ながら体験を共有できるって、なんかイイかも。
離れて暮らす親と一緒にオンライン旅行とか?
ちょっと気になるので体験してみようかなぁ。
先にオンライン体験して、
数年後にはできるようになっているかもしれないリアル旅行先選びの一助にしても良いかも。
日本でこのような旅行パッケージが発売されているってことは、
海外から日本旅行をオンライン体験しにくる人も居るってことよね。
そういうところに絡むのも良いかも。
って、今はまだ、オンラインガイドをしている人を見たことがないけど。
その場合の問題は語学力かな。
年内に体験出来たら、ご報告したいと思います。
できるかな?
オンライン旅行では写真は残らないけど、体験は記憶に残る、と。
なるほどなぁ。