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美人で同い年の同僚にお手製マスクスプレーを頂きました。

ミントの香りで、除菌ができるそうです。

作り方を訊いたのですが、途中で

「あ、面倒だからワタクシには無理だ」

と思うに至り、

冗談で

「なくなったら、また作って貰うわ」

と言ったら、

「うん、いつでも言って。香りを変えられるから」

と快諾されました。

なんて心が広い人なんだ。

思わず感動で鳥肌が立ちました。←いい意味です

ってか、自作のマスクスプレーって女子力高いなぁ。

同い年でもここまで差が出るものなのか。

スペックって・・・

それにしても、この類のお手製品を頂くのは、

お互いにかなりの信頼感が必要かなと思います。

あまり仲良くない人から貰うのは躊躇いを感じるというか。

至極正直に申せば、信用できないというか。

手に付けるものより、マスクに吹きかけるものの方が

信用のハードルは高いと感じます。

生命に直接作用しそうで。

それはさておきワタクシは技能がないため、

誰かにお手製品をあげることがありません。

昔は友人たちに求められて絵を描いて送ることはあったけれど、

今は全く絵を描かないため、そういうこともありません。

ジオラマを作って求める友人にあげるってこともあったけれど、

今は目が見えにくいので、それもない。

お菓子は作らないし、裁縫も編み物もしないし、

誰かにあげられる手製品は無いなぁ。

ここで西田敏行さんの「もしもピアノがひけたなら」が脳裏に流れて参りましたが、

あの歌詞が言い訳だらけに思えて引いてしまうワタクシです。

なんで弾く腕が無いのにビアノが必要やねん。普通に伝えたらええやん、的な。

話が逸れましたが、「もしも~、たら」を考えても仕方がないので、

誰かに自信を持って提供できる技能を得たいと思います。

そしてそれを先の彼女にお返しできればなと思います。

さて、何ができるだろう?


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