ランチを摂っていなかったので、
遅めのランチをしに深川江戸資料館付近にやって参りました。
農林水産省郷土料理100選である「深川めし」のお店が数件あるエリアです。
名物なので、主たるお店の外には行列ができていました。
ざく切り葱とアサリを煮込んで熱いご飯にぶっかけた、漁師めしで、
江戸のファストフードというべき一品です。
キンキラキンの外観と、昭和時代の誰かの家っぽい店内。
とってもカオスです。
二階、三階は座敷席で、階段下で靴を脱ぎます。
[深川めし 1,080円]
丼に山盛りの深川めし。
若い男性が食べて丁度いい感じなんじゃないかって量です。
これを全部食べると夕食は要らないレベル。
しかし、テーブルにラップが置いてあり、残したら持ち帰れるっぽい。
お新香は座卓に置いてあるものをセルフで取ります。
結構あとから昆布の佃煮が出てきます。
塩分を感じる味付けで、お味噌汁もしょっぱめ。
高血圧症の方は要注意って感じです。
昔の東京の饂飩のしょっぱさを思い出しました。
30年ぐらい前までは、東京で食べる食事は総じて味が濃かった気がします。
ある種、昔のままの味付けなんでしょうね。
接客は雑。内装はカオスですが、好きな人は好きなんだろうなぁと思います。
ワタクシはもういいかな。
次回は近所にある『福佐家』で限定20食のあさり丼にチャレンジしてみたいです。
【深川釜匠(ふかがわ かましょう)】
東京都江東区白河2-1-13
営業時間[火木]11:00~15:00,
[水金土日祝]11:00~20:00(L.O19:30)
定休日:月曜
https://fukagawakamashou.gorp.jp/