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戦争で亡くなられた岩手県に関係する方々の魂をお祀りする『岩手護國神社』。

盛岡市の中心地にある、盛岡八幡宮の境内にあります。

隣接しているのに全く違った風景が広がる不思議な場所です。

『岩手護國神社』は足首が埋まる程度の残雪があり、

街なかなのに雪が融けずに残っています。

参拝客は居らず、静かでとても清涼な場所です。

母と雪を踏みしめながら、慎重に歩を進め、拝殿に向かいます。

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手水にも氷が見られ、水が大変冷たいです。

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何かしらの実が落ちていますが、母曰く銀杏ではないらしい。

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拝殿を八幡宮側から見てみました。
ここだけ一面の銀世界。(屋根などを除く)

八幡宮へは拝殿に向かって右手から抜けられます。

歩を進めるごとに雪がなくなり、普通の神社になりました。

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隣とは思えないほど殆ど雪のない盛岡八幡宮。
岩手護國神社の御朱印はこちらで頂けます。

日当たりが異なるからか、お勤めしている人数の差で雪かき体制の差なのか、

ここ独特の雰囲気だと思えました。

御霊を祀る神社は静かな方が良いとは思うので、これはこれでアリなんだろうな。



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【岩手護國神社(いわてごこくじんじゃ)】

岩手県盛岡市八幡町13-1
祭神:岩手県出身の英霊 35778柱
神紋:十六八重菊


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