明治4年(1871年)創業の『あさ開(あさびらき)』は、
南部藩士が武士をやめて酒造りを始めた酒蔵です。
その名の通り、『あさ開(あさびらき)』という日本酒を醸しています。
八幡宮にお詣りした際、地図上で発見し、ちょいと足を延ばして行って参りました。
純米大吟醸を買う気、満々です。
観光地化されているようで、大きなショップが併設されていました。
広い店内には同社の日本酒の他、アテなども販売しています。
そこで試飲をさせてくれるってことで、すきっ腹なのにお試し。
今年の純米新酒からスタートです。
[あさ開 令和元年 純米新酒]
香りが良く、女性が好みそうな甘い口当たり。
母が気に入ったので四合瓶を一本購入。
続いては上の純米酒を熟成させたお酒。
飲み終わりの香りが新酒よりも後を引きます。
続いては生原酒。
左側は年賀用のデザイン瓶となっています。
こちらは大吟醸純米新酒。
とても美味しかったのでこれを買うつもりでした。
後ほど出会うお酒により、今回は買わず。
こちらは純米新酒のにごり酒。
にごり酒。の甘ったるさはなく、キレがありキリリとした飲み口。
意外でした。
こちらは有料試飲。
一杯300円で普段は買えない(←個人基準)日本酒が飲めます。
こちら一択で試飲しました。
グラスになみなみと注いでくれます。うまっ!
京都の菊乃井さんでも使われているらしい料理酒。
料理酒とは思えん値段です。
で結局、左の純米大吟醸を購入しました。
四合瓶で6,600円なり! 桐箱入り。
お正月に飲むつもりです。
11,000円以上購入すると配送無料になるとのことで、
いそいそと買いまくりました。
母は甘酒をカゴに入れてました。
うんうん。送って貰うなら重いものがいいよね。
なかなか充実した買い物タイムとなりまして、
大変満足です。
日本酒ガチャに反応してしまいがちなワタクシですが、今回は自粛。
【あさ開(あさびらき)】
岩手県盛岡市大慈寺町10-34
http://www.asabiraki-net.jp/