
[お肉やわらかの素 311円(税込)]
最近ハマっているのが「お肉やわらかの素」。
お肉を焼く前に小麦粉を振っておくと、焼いても硬くならなり難いのは有名ですが、
こちらの商品は酵素がプラスされているため、より柔らかくなるのです。
販売は味の素。
イメージもあるでしょうから、食品添加物がお嫌いな方にはオススメ致しません。
日清の「から揚げ粉」と同ジャンルの商品でして、
植物由来の酵素(プロテアーゼ)が使われております。

原材料名は上の通り。
「パイナップルに含まれるお肉やわらか成分と同じ働きの酵素」
が使われているとパッケージには書かれています。
パイナップルの酵素ってことは、ブロメラインですかね。
大昔、高校の調理実習でハンバーグにかけるパイナップルソースを作りましたが、
めっちゃ美味しくなかった記憶があります。
昭和時代の八宝菜にもパイナップル(缶)が入っていましたね、そういえば。
かたいお肉しかなかった時代の工夫だったのだろうと思われます。
調理実習のトラウマで、パイナップルを加工するのが嫌なワタクシは、
この「お肉やわらかの素」を使います。
鶏肉を煮込んでも硬くならない点がお気に入りです。
牛肉は殆ど食べないため、他には豚肉に使っています。
まぶしてから焼くと、ふんわり食感になるんです。
まあ、糀を付けても一緒なんですけどね。
以前は糀を使っていたのですが、
あっという間に無くなってしまうため買いに行くのが面倒だと感じていました。
その代用品として使っているのが上述の商品です。
とりあえず、どこぞの糀屋さんに買い出しに行くまでは、これを使うつもり。
肉肉しい食感を好まれる方にはイマイチかも。
噛み切る歯と顎の機能が低下している人や、ご高齢の方には
適するんじゃないかなぁ。
気が向いたら、お試しあれ。