
食事時間は2時間は掛ると言われていたため、
胃袋に気合を入れてレストランに降りて参りました。
夕食はフレンチなので、ワインを飲む気満々です。
しかし、母が殆ど飲まないもんで、
「とりあえず」シャンパンに致しました。
ワインリストは充実しており、良い価格帯のものもありますが、
グラスワインはリーズナブル。
勧められるままに飲んじゃいました。
安価でも十分美味しかったです。

日光湯波とスクランブルエッグ、北海道産雲丹のアンサンブル キャビアを添えて


スクランブルエッグは必要だろうか?と思ってみたり。

フランスパンとライ麦パンの2種。
ワタクシは飲んでおりますので、ライ麦パンのみ食しました。

ブレミアムやしお鱒と三陸産の帆立貝、鮪のスモーク 日光野菜と共に


白いキノコたちが気になるってか、買いたい。
「やしお鱒」とは栃木のブランド鱒なんだそうです。
とろりとして美味でした。

カナダ産オマール海老と紅ずわい蟹のビスク 日光白菜と共に


こってり濃厚なスープは、アルコールが進む味です。

真鯛のムニエル 蕪のピューレと原木椎茸添え 焦がしバターソース
ワタクシのナイフ使いでは原木椎茸が切れませんでした。

口直しの柚子のシャーベット

とちぎ和牛フィレ肉のポワレ ロッシーニ風


これは美味。フォアグラ&トリュフと一緒に食べると良い感じです。
肉の塊が苦手なワタクシでも、ウマウマでした。

あらとうと特製 冬のスペシャルデザート
どえらく可愛らしい一皿。
桃の節句感があるのはピンクのチョコが原因か?

珈琲も美味しいのです。

Mignardise(ミニャルディーズ)はマカロンとカヌレ。
食べきれずにこのまま部屋に持ち帰らせて頂きました。
カヌレがウマウマです。
いやぁ、美味しいし、たっぷりあるし、食後はトドになった気分でしたわ。
この夕食を食べに、また泊まりたいと思える内容でした。
サービスをしてくださる二人の紳士も親切できめ細やかな対応ですし。
いい宿を発見したなぁと自分を褒めておこうと思います。
年末年始に泊まる方が居られるようですが、
それ、してみたいです。

【日光西町倶楽部あらとうと】
栃木県日光市安川町10-9
チェックイン15:00 (最終チェックイン:20:00),チェックアウト12:00
総部屋数:9室
※入湯税別途必要、小学生以下の宿泊はできない
※VISA,JCB,American Express,DC,NICOS,UFJ Card,Master Card 利用可
https://www.nikko-nishimachiclub.jp/