
寛政元年(1789年)創業の老舗醤油蔵元『蔵元 小田屋』。
前回割烹酢を配送して貰ったのは11カ月前ですが、
ストックが無くなってしまいました。
ゆえに昨日、再び配送して貰うべく結城まで行って参りました。

お店まで行って配送の手配をしないと、このお酢は送って貰えません。
ここのお酢を使うと他のものには手が出せなくなります。
すごく美味しい。オススメです。
新宿の高層ビル最上階にある某料理店では、このお酢を飾っているのだとか。
昨日は久々にマダムによる接客でしたが、
ガン細胞は酸性の体にしか生存しないことが科学的に証明されており、
「(お酢が)癌に効くんだって」
と言ってました。
お酢が身体をアルカリ性に戻すらしいのです。
ふむふむ。
真偽がどうであれ、どうせ摂取するなら美味しいお酢が良いよね。
と思って聞きながら、配送伝票を書いていたワタクシです。
実はワタクシ、ここのマダムが好きなんですよ。
キャラが立っているっつーか、話していて面白くて楽しい。
接客に当たると、ラッキーだと思っちゃいます。
今回はお試しサイズのお酢も入手したのですが、
大きい方が得なのにと思われているだろうなと毎度感じています。
実際、ネットではなく現地で買うなら、一升瓶の方が断然お得です。

ものごっつい小さいサイズで500円以上するんです。
でも、ひとに勧めたい時は、このサイズがいいんですよね。
かなり割高だとは理解しているんですが、
いきなり一升瓶一本を渡すわけにもいきませんし。
そもそもお酢をあまり使わない方も居られる。
「それにしてもお酢6本も買ってどうするの?」
とマダムに訊かれましたが、
ほとんど全部自分で使ってて、
時には一ヶ月に一本無くなるんですよ。
「今ぐらいに買って夏前に浸かっちゃうのが良いかもね」
夏は保管に気を使うからと、マダムが言ってました。
ワタクシは、開封後に四合瓶に移し替えて冷蔵保管しております。
小洒落たお酒の瓶は洗って捨てずに置くと便利です。
さて、配送は東京だと翌日には届きます。
前回の空き瓶などは持ってきてくれてもいいわよと言われましたが、
公共交通機関利用者には面倒なので、コチラで廃棄しようと思います。

とりあえず白菜の芯の部分で和風な酢漬けを作ってみる。

白菜の葉っぱの部分で中華風な酢漬けも作ってみた。
先日、セロリのピクルスを作ったのですが、
あっという間に食べちゃったため、目下、ワタクシの中では酢漬けブームです。
まろやかな酢なので、際限なく食べちゃえるんですよねぇ。
食べ過ぎて危険だけれど、お酢は身体に良いと信じて(プラシーボ効果)
今後も作り、食べ続けたいと思います。

【蔵元 小田屋】
茨城県結城市大字結城118
営業時間 9:00~18:00
定休日:日曜
http://kuramoto-odaya.jp/