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事前の情報収集もなく宿に予約を入れたもんで、

ここの夕食がどのような内容なのか全くしませんでした。

結論としては、目に楽しく、舌に愉しい凝った和食が供されました。

ワタクシ前後の年齢の方々には好評なのではないかと推察されます。

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[旬菜]

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[左]生しらす寿司、[中]がら海老、生このこ

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ホオズキの中に入っているのは鮎の明太焼。

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[左]岩もずく、[右]蛸の小倉煮と新薩摩芋檸檬煮

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[椀物]
焼目かます、梅肉・おくら・黄ニラ乗せ


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[造り]
真名鰹、鯒(こち)、剣烏賊
つけるものは左から醤油、糀味噌(?)、かんずり。


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妻が凝っていて食感も楽しいです。

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[焼物]
マナガツオの山椒焼き
ズッキーニの田楽が新食感で美味しく、真似しようと思いました。


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[温物]
鱧鍋です。


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松茸も付いていました。

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クレソンと一緒に鱧湯引きを食べると食感が良くて美味しいんですね。

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あとは土瓶蒸しのように食しました。

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[酢肴]
県産和牛ロース丘しゃぶ


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和牛の上に乗っているのは銀杏です。

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[御飯物]
お米は県産米「きぬむすめ」だそうですが、
コーンの味が強くてよくわかりませんでした。


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あっさりした塩味の香の物。
蛇足ですがテーブルに調味料類は置いてありません。


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お手拭きには贅沢にも檸檬が乗っています。
思わず手の甲に乗せてパックしようとしてしまいました。
さすが、瀬戸内、檸檬の生息圏。


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[水菓子]
抹茶カステラは自家製だそうです。
むっちりした食感で意外性がありました。

今年最初で最後の鱧になりそうです。

同じく、今年最初で最後の松茸かも。

工夫が凝らされていて、楽しい食事でした。

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部屋に戻ると、夜食としてわらび餅が置いてあました。
満腹過ぎてワタクシは食べられませんでした。



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【旅館くらしき】

岡山県倉敷市本町4-1
チェックイン:15時以降,チェックアウト:11時
夕食開始時刻 17:00~20:00/朝食開始時刻 7:30~9:00
https://www.ryokan-kurashiki.jp/top.php


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