
松本市といえば、クラフトのまち。
民藝を肌で感じるまちです。
いろいろとコダワリのあるお店が多く、
日帰り観光に適したエリアだと感じます。
古い商家をリノベーションした『陶片木』は、そのうちの一つで、
映画「かもめ食堂」に作品を提供したことで、
全国に知られるようになったのだとか。
って、ワタクシはその事実を知りませんでしたけれど。
今回はここで、豆皿を買おうと入店しまして、
それっぽいものを入手致しました。

趣のある店舗入口。
引き戸をガラガラと開けると、
キッチンに立つのが楽しくなりそうな道具が見栄え良く並んでいます。

今回購入した豆皿、ってか豆鉢。
@1,200円だったと思う。
豆皿を探し続けて早や数年。
量が増えない理由は、気に入るものが少ないから。
今回、豆皿を買うという目的のもとに入店しましたが、
ここにはワタクシ好みのものが数点あったので、
次回もここでチマチマと豆皿を購入できればいいなと思っております。
しかしここで有名なのは、すり鉢(当たり鉢)なのだそうです。
長芋などを直にスリスリできるらしい・・・。
こちらも次回、しっかりと見てみようと思います。
あま重いと持ち帰るのが大変だけど。

【陶片木(とうへんぼく)】
長野県松本市中央3-5-10
営業時間 10:00~18:00(冬季 ~17:00)
定休日:水曜、第三火曜