青春18きっぷの使用が本日から可能になったため、
母と朝から三島市に向かいました。
目的地の一つは、「伊豆・村の駅」に隣接する『たまご専門店 TAMAGOYA』。
ここの“焼きかき氷”が目当でして、一日限定20食ゆえ、
売り切れないだろう時間帯にやって参りました。
最寄り駅は伊豆箱根鉄道駿豆線(すんずせん)大場駅ですが、
歩くと距離があってしんどいので、JR三島駅からタクシーで向かいました。
割と早い時間帯だったのに「伊豆・村の駅」は結構な人で賑わっていましたが、
TAMAGOYAでは、隙間時間だったようで、待たずにすんなり着席できました。
ランチメニューも卵料理が充実。
殆どの人が(っつーか全員か?)パンケーキを注文していました。
こんな期間限定パンケーキもございます。
しかし我々の目的は焼きかき氷なのです!
[焼きたまご 1,300円(税別)]
お兄さんがバーナー片手にメレンゲで覆われたかき氷に挑みます。
お皿を回しつつ炙っていきます。
てっぺんまでこんがり焼けました。
ちなみにこれを供されるまで30分以上掛かります。
待つ覚悟が必要。
上から食べ進めてくださいとのアドバイスに従って掘ってゆきます。
すぐに卵黄が登場。
卵黄に接すると、できる限り丸い形状のまま維持したくなります。
卵黄を潰さぬよう気を付けながら食べ進めると、
凍ったフルーツがお出迎え。
これが食感も楽しく、なかなか美味。
この頃になると卵黄の表面が凍り、なかなか割れなくなります。
最後に卵黄を割ってフィニッシュ。
ここまで食べ進めたら寒くて震えてしまいました。
美味しいけれど、寒いです。
かき氷が出てくるまで待ち時間があるので、先に珈琲を出して貰いました。
珈琲が出るのも時間が掛かったんですけどね。
最後に温かいものが欲しくなる冷えっぷりでした。
かき氷を食べる際は、テラス席で食べる方が良いかも。
まあ、真夏はソッコーで溶けそうですけどね。
焼きかき氷なんて見たことが無いので、わざわざここまで来ましたが、
なかなかエンターテインメント性があり、面白かったです。
JR三島駅方面に戻るべく、大場駅まで歩きましたが、
かき氷で摂取した水分の大半が汗で流れ出た気がしました。
さて、この後は「村の駅」でお買い物です。
帰りに、熱海のラスカ内にある「村の駅」でオレンジ味のプリンを購入。
硬めのプリンなので、この極小サイズで丁度いい感じです。
【たまご専門店 TAMAGOYA】
静岡県三島市安久322-1
(JR三島駅からタクシーで15分 伊豆箱根鉄道大場駅からタクシーで10分)
※JR三島駅からタクシーで1,890円でした
[カフェ] 9:30~11:30,15:00~16:30 [ランチ] 11:30~15:00
定休日:無休
http://izu-tamagoya.com/