古河駅から徒歩圏内の場所にある、江戸時代の天保2年創業の『青木酒造』。
外壁を覆う煉瓦が特長的な建物で、野木町の煉瓦窯を見た後だったこともあり
「もしかしてこの煉瓦は旧下野煉化製造会社製か?」
と興味深く感じました。
早速入店。
東京では買えない日本酒もあるのですが、
目下、我が家の冷蔵庫は日本酒だらけ。
一体何本入っているのか数えるのも面倒なほどです。
ゆえにここで入手するのは、酒粕。
ぼちぼち手に入れにくい季節に突入しますので、
その前に入手しておこうと思いました。

[酒粕 一袋400円(税込)]
ぼちぼち来週で酒粕の販売が終了するそうです。
というのも、青木酒造は季節醸造を行っているからです。
一年中酒粕を売る蔵もありますが、そうでない蔵もあるんですよね。
ゆえに、長持ちさせたいなら、
小分けの袋に移して、冷凍保存すると良いと言われました。
ワタクシは粕汁好きなので、あっちゅう間に無くなりますが、
一袋だけ冷凍保存しておくことにしました。
ってか、この量で400円はお買い得よね。

ここでは「御慶事」という日本酒を醸しています。
冷蔵庫のストックが乏しくなったら、再訪したいと思います。

【青木酒造】
茨城県古河市本町2-15-11
営業時間 9:00~17:00
定休日:日曜
https://aokishuzou.co.jp/