
ふと思いました。
睡眠時に見る夢って100%自家製なのに、
なぜに毎回予想外の展開になってしまうのか?と。
現実でも図鑑でも見たことのない生き物が出てきたり、
現実でも映像でも見たことのない場所や建物に行ったり。
しかも毎度、自分の家設定の建物が何故にあんなに豪邸なのか。
睡眠時に見る夢がワタクシの潜在的創造力を表すものであるなら、
何かしらの物語を作り出すことができるのではないかと思うのです。
実は先日、横断歩道を渡りきったところで何かしらの気配を感じて
右斜め下に視線を動かしたら、
車道に向かってハイヒールが揃えて置いてありました。
二度見どころか視線を固定して凝視しても、
間違いなくハイヒールはそこにある。
あるのだが、シチュエーションが解らない。
見ているものを誰かと共有したいけど、辺りには誰もいない。
これは写真を撮るべきなのでは? と二度ほど考えたけれど、
写って欲しくないものが写りそうで、
スマホを向けるの止めておきました。
って話を、本日、総務のM嬢にしたら、
「ここを通る度に小話をしてくれるから、毎度楽しみにしてる」
と言われました。
フィクションじゃねーよ。
ノンフィクションだよ。
リアルだよ。
このような対応が一般的だと思うので、
やはり写真に撮っておくべきだったかしらと思うも、
仕込みでしょ? と思われる可能性も否めない。
やはり撮らなくて正解だったのだと思うことにしました。
ワタクシはホラーもスプラッターもサスペンスも苦手です。
パニック映画は大好きだけどな。
ちなみに今朝がたの夢は、
体長30cmの平べったいカモノハシの口みたいな形のラメ色の虫が
地上30cm付近に浮かんだ状態で近寄って来るもんで、
触らずにどのように駆除するか考えていたら、
いきなり虫のお尻から飛ばされた卵が左足に付着し、
これ寄生するヤバイやつやーん!!!
と、かなり焦るというものでした。
目が覚めてから熟考したのですが、
未知のエリアで素足はNGだということしか浮かばず、
駆除の仕方は思いつきませんでした。
一応、「卵を飛ばす虫」で検索したら、
チャンズ・メガスティックスという巨大ナナフシが引っかかりました。
ボルネオ島には一生近寄らないことにします。
昔、小枝だと思って手にしたものがナナフシだった経験があるので、
むやみに小枝には触らないようにしているワタクシですが、
今後は大きな枝にも触らないように気を付けようと思います。
体長約60cmって、なんでそんなにでっかくなる必要があるねん。
と、いう疑問は湧くものの、詳しく知るのは止めておこうと思います。
夢に見そうだし。
とりあえず、今後は夢で武器を出す妄想トレーニングを重ね、
次に同様のシチュエーションを見たら、
ワタクシの夢から駆除しようと思います。
やはり火炎放射器かな。
って、見たことないものは夢では使えなさそうなので、
消火器で対応しようと思います。