『龍門の滝』は、那珂川支流の江川にかかる
幅65m、落差20mの大滝です。
滝の手前に「龍門ふるさと民芸館」があり、
脇の階段を降りていくと滝の方に下ることができます。
滝の中程に女釜・男釜という2つの甌穴があり、
大蛇が住んでいたことからこの名が付けられたとか。
那須烏山市で第一位の観光名所らしいです。
近くにあるJR東日本 烏山線の滝駅は、
この『龍門の滝』に由来する名前だとか。
どうくつ酒蔵から徒歩で移動し、滝駅にたどり着いたのですが、
20分ほど時間があったので、チラ見しに行くことにしました。
下まで降りようと思ったら、撮影で占拠中でした。
とりあえず売店で水を買ってみる。120円。
「山あげ祭」の文字があるラベルです。
滝駅の時刻表。
ホームしかないシンプルな駅です。
当然、駅舎はない。
今の時期より、紅葉の頃に来るのが正解だと思います。
上から見ていると、「ふーん」という感想しか湧きませんでした。
下から見上げれば、「ほーっ」という感想になるに違いない。
たぶん。
【龍門の滝(りゅうもんのたき)】
栃木県那須烏山市滝414
(JR烏山線 滝駅から徒歩5分)
※烏山線はSuica利用対象外です