2019年3月9日(土)~2018年3月10日(日)の2日間開催される、新潟県内約90蔵元・500種類の清酒が集結する日本酒のイベントが『にいがた酒の陣2019』です。昨年に引き続き、酒豪Mと参戦しました。

2020年で廃止が決まっている2階建て新幹線Maxとき
埼玉から青春18きっぷで新潟入りする酒豪Mとは別に、新幹線で一足飛びに新潟入りしたワタクシ。早くから新潟のホテルは満室だったので、酒豪Mに合わせたエリアに宿をとりました。でも、部屋どころかホテルは彼女とは別でして、現地集合、長岡駅解散となりました。

今回驚いたのは、人の多さ。凄まじいという言葉しか思い浮かばないほどです。なんせ、待機列は外まで続いていて、昼の段階で「80分待ちでーす」という状態でした。なんじゃこら。

まだまだ続く待機列。

チケットと引き換えにお猪口と水を受け取って、いざ出陣。

今年のお猪口は赤です。

そして水は気合の入った新潟ラベル。

女性が好きそうな味で買おうかなと思ったのですが、結局忘却。

昨年タクシー運転手さんが勧めてくれたのは「緑川」。
やはり大人気の日本酒で、大混雑していました。

ワタクシが気になっていた玉川酒造さん。
時間を区切って試飲できるシステムになっていまして、
着いたときには、ワタクシが気になっている銘柄は終了していました。


で、他のを飲む。

こちらのお酒も好みでしたが、買い忘れた。

これも好み。

長岡のお酒と云えば、これ!

ここでは、ぬる燗を飲んで酒粕を買いました。


酒粕 250円。

ここでは左の純米大吟醸原酒(限定品)を購入。

途中、いかの塩辛を試食。

最近は日本酒界にも擬人化の波が押し寄せているようです。

ラベルが今風。

今年は手作りのおちょこストラップをよく見ました。

小腹が空いたので、新潟米を調達。
から揚げは既に売り切れていました。


おにぎりもどんどん売り切れていく。
だいたい180円ぐらいかな。


酒豪Mはたらこ、ワタクシはジャコを選択。
ソースカツはバラで購入(300円)しました。
意外にもソースカツが好みでした。

上の食材を食べるのにテーブルを開けてくれたオジサマ達に
教えてもらったのが「マルビン」。
飲んだら確かに美味しかったので購入を決意したものの
在庫切れで一時間待ちました。
一時間後の販売はカオスで、もの凄くライフが削られた。
とにかく、人、人、人。しかも若い人が凄まじく増えました。(子供連れも居るし、ベビーカーと一緒の人もいる。→来年からは未成年は入場禁止になるそうな)
昨年はオジサマだらけだったのに、今は「学祭か?」ってぐらい若い人だらけ。
来年はこの混雑緩和のためにシステムが変わるそうですが、ワタクシは今年で引退を決意しました。
二年間ありがとう、「にいがた酒の陣」。今度は酒蔵に直接行くことにするわ。

去年どころではない人出で、歩くのも大変でした。
こんな中、リュックは凶器だと思った。

【にいがた酒の陣2019】
新潟県新潟市中央区万代島6-1 朱鷺メッセ ウェーブマーケット
(JR新潟駅万代口より徒歩で20分)
2019年3月9日(土)~2019年3月10日(日)
開催時間 10:00~18:00
試飲チケット1日券:前売2,000円、当日2,500円
http://sakenojin.jp/
私も今月は地元の酒蔵開きへ出掛けます。毎年行っていて、1枡百円で日本酒が飲める❗
他の酒蔵もいろいろ行ったけど、遠いと酔って帰るのが辛くなるので、結局地元の酒蔵開きになりました。
ちなみに、隣の佐賀は米所なので酒蔵がたくさんあります。宿泊込みで酒蔵廻りしてみたいなという夢があります。