日立製作所の創業者である小平浪平(おだいらなみへい)の生家が栃木市にあります。
敷地面積は約2,400平方メートル。
親族は都内に住んでいるそうですが、毎月都内から訪れて同建物を管理していたそうです。
昨年10月、小平浪平翁記念会の働きかけで親族から栃木市に寄付されました。
木造瓦葺き2階建ての母屋と土蔵のほかに、小平浪平が勉強部屋として使った離れがあるとか。
遺品や書簡が残されているそうで、今後、生家を整備する予定もあるようです。
数年後にはこの建物も見学可能になっているかもしれませんね。
楽しみです。
それにしても、生家がこんなに立派だなんて、
もともとの小平家の生業は何だったのかしら?
良く知らなかったので茨城県出身だと思っていましたが、
栃木県出身だったんですねぇ。
ひとつ知識が増えました。
いつか日立市の記念館にも行ってみたいもんです。
【日立製作所創業者小平浪平生家】
栃木県栃木市都賀町合戦場755
(東武日光線 合戦場駅が最寄り駅になります)
※いまのところ見学は外観のみ
本当に外観のみでしか見学できず残念であり再度の機会を得て訪れてみたいものです。