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ちりめんってところと、このポーズがツボでした。
ってかワタクシはこのポーズに弱かったらしい。


箔座で来年の干支の置物が買えなかったことが無念で、

本日、静岡駅で干支の置物展示販売コーナーでつい買ってしまいました。

写真のセットで1,512円なり。

オーソドックスなものからパン粘土まで多様なものがあったのですが、

一周廻っても写真のセットに目が行くもんで、これにしようと決めました。

普段はこれほど干支の置物に固執しないのに、

今回異様に欲している理由は、ワタクシが亥年生まれだから。

来年は年女なんですの。

ちなみに天璋院篤姫の享年は48歳で、死因は脳溢血だったそうです。

って、どこぞで言われていた「晩年」までは到達してなかったんじゃないの。

(一般的には“晩年”は56歳から)

思へばこの世は常の住み家にあらず
草葉に置く白露 水に宿る月よりなほあやし
金谷に花を詠じ 榮花は先立つて無常の風に誘はるる
南楼の月を弄ぶ輩も 月に先立つて有為の雲にかくれり
人間五十年 化天のうちを比ぶれば 夢幻の如くなり
一度生を享け 滅せぬもののあるべきか

これを菩提の種と思ひ定めざらんは 口惜しかりき次第ぞ
《幸若舞『敦盛』の一節》
※仏教に於いて下天の一日は人間界の五十年に相当するとされている


ワタクシ、この敦盛の一節を時代劇で記憶した世代です。

(織田信長が出るドラマだと、必ずと言っていいほど舞ってるし)

今の若者はテレビゲームで覚えるらしいですね。

そういえばこの類の時代劇って最近見ないな。

まあ、それはさておき、来年の干支のはなしに戻ると、

亥年生まれの人は自分の考えや行動に絶対の自信を持っているらしく、

良くも悪くも あまり人に左右されない人が多いのだとか。へーっ。

ってか、

実は自分の干支に思い入れがあったんだなぁ~

ということを、この二日間で知りました。

まだまだ自分の知らない性質ってものがあるんですね。

死ぬまでに自分を理解できるだろうか?

我ながら謎が多いわ。



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