
左が通常使っている時計。
若い頃は文字盤の小さな腕時計を好んでいたワタクシ。(写真右側)
シンプルなデザインは未だに好んでいますが、
近年、写真右側のサイズだと文字が見えないお年頃になりました。
つまりは老眼だと、右の文字盤が見にくいのです。
まあ、感覚でだいたいは分かるのですが、じっくりは見えない。
ゆえに左側の時計を日々使用しております。
この度、母に時計の電池を日本橋のデパートまで交換に行って貰うため、
代替品として右側の時計を使用しておりました。
時計を見るのが癖になっているので、
スマホの画面を見ても頭に入って来ないのです。
腕時計は必携世代です。
そしてデジタル時計も認識できないので苦手です。
脳の造りがそうなのだろうと思うので、しゃーない。
ワタクシの周囲には腕時計を持たない人が複数居るのですが、
ワタクシだったら落ち着かないのですが、
彼らは
「街のいたるところに時計があるから腕時計は必要ない」
と仰るのです。
心配性なワタクシは
“地震でエレベーターに閉じ込められた時に必要やん”
などと思うのですが、
(スマホのバッテリーにも限界があると思うし)
どーなんでしょう?
腕時計を持たない派は結構な派閥になっているんですかね?
さて、話は戻って腕時計の好みについて。
実はワタクシ、持っているほとんどがお下がりなんです。
アンティークっぽい腕時計が好きなもんで。
ゆえに電池ではなく、螺子。
古くなりすぎると螺子が止まらなくなるので危険なのですけど、
右手の親指と人差し指でジョリジョリ巻くのが好きなのです。
あの感触で、ああ時計を触っている~という実感が湧きます。
今年半ばに、甥っ子に時計を買おうかと思ったのですが、
最近の子は時計を持たないんですね。驚きました。
スマホがあるから必要ないのだそうです。
そういえば若者の時計離れが進んでいるというニュースがありましたね。
あれ、現実だったんですね~
そういえば、時計に拘る世代は40歳オーバーな気がする。
皆さん、お高い時計を身に着けておられますもんねぇ。
「いつかは、グランドセイコー」というCMがあったと思うのですが、
たぶんワタクシには縁のない話だという気がする。
蛇足ですが、ワタクシの左腕は時計の部分だけ真っ白くなっています。
今年一年で結構日焼けをしていたっぽい。
もっと歳をとったら、シミだらけの手になりそうでヤバイ。
来年は日焼け除けに手袋をしようかなぁ。
・・・と毎年思いつつ、いまだ実行せず。
まあ、そんなもんよね。