朝の通勤時に会社の近所でタクシーに轢かれそうになりました。
思わずタクシードライバーを激睨みしてしまいました。
信号はないものの横断歩道があり、その手前に停止線もあるのに、
一旦停止もせずに歩道に向かって来たタクシー。
後部座席には客を乗せていました。
マジかよ。乗客アリでその運転なのかよ。
と、ぶわわっと毛穴が広がるほどの憤りを感じました。
しかし、タクシーは何事もなかったかのように行ってしまいました。
めちゃくちゃムカつきましたが、冷静になってから、
車体番号の写真を撮っておけば良かったと激しく後悔。
でも咄嗟に写真を撮れるほど、このようなアクシデントに慣れていないのです。
タクシーの側面や後ろ側に記載されている4ケタの番号が車体番号ですが、
たとえ写真に撮ってタクシードライバーを特定しても、
所属するタクシー会社にクレームするのは無意味らしいですね。
注意して終わりになるだけなのだそうです。
写真や動画をネットて晒してコメントしようものなら威力業務妨害になりますし。
効果的なのは、タクシー会社を管轄・監視している
各エリアにあるタクシーセンターに連絡することらしいです。
(東京の場合:https://www.tokyo-tc.or.jp/passenger/lostandfound.html)
事故らないのが一番良いのですが、
巻き込まれそうになった場合、こういうことを知っておくのと知らないのとでは
咄嗟の対応に差が出ますよね。
常に冷静に物事に適切に対処できる人がどれだけいるのかは不明ですが、
ワタクシの場合はそれに該当するとも思えないので、
これを知り、次回の対応に備えたいと思います。
ってか、歩道ギリギリに駐車している違反車があると人の横断が見えないため
停止線で止まらずに横断歩道に侵入する気持ちはわからなくもないが、
せめて減速しろよと言いたい。
生活道路上で最近よく目にする監視カメラ、
(オービスなのかNシステムなのかわからないけど)
あれって、こういう時には「あった方がいいよなぁ」と思いますね。
とりあえず、歩行者の立場としても
年末に向けて事故には気を付けたいいと思います。