A5ランクのお肉が好物なクライアントの話になりましたが、
かたまり肉が苦手なワタクシは美味しいお店なんてわからない。
「ビフテキってどこのお店が美味しいんですかね?」と訊いたら、
「ビフテキって言葉を久々聞いたわ。死語だよ」
と、アラ還のおじさま二人にソッコーでツッコまれました。
えーっ!? 本当か!?
と疑いつつ検索してみたら、確かにヒットしない。
どうやら今は「ステーキ」としか言わないらしい。
しかも、明治時代の言葉だと断言しているサイトもあったりして。
多大なる衝撃を受けた今朝のワタクシです。
bifteck(ビフテック)という「ステーキ」を意味するフランス語が語源、
という説が有力な「ピフテキ」。
今まで信じていた「ビーフステーキの略」ではないそうで、
しかも平成末期の現代日本においては死語だったようです。
どれだけ長い間ステーキを食していなかったんだワタクシ、って感じ。
よくよく考えたらA5ランクのお肉以前に、
牛肉をあまり食べていない気がしてきましたわ。(牛すじは除く)
と思ったら、5月に食べてた。
よくよく考えると、最近のお肉は既に切れているんですよね。
自分でナイフを使って切ることがないため、
食べた感が希薄なのかもしれんと思ってみたり。(たぶん違う)
ってか、ステーキと焼肉の違いってのも気になりますよね。
ステーキは基本的にシェフが調理して提供されるもので、
焼肉は自分で焼くもの。
ステーキはナイフとフォークで食べるもので、
焼肉は箸で食べるもの。
双方あまり得意ではないワタクシ。
どうせ食べるならハンバーグが良いです。
美味しいお肉をワタクシの味覚で判別するならハンバーグが最適。
初めの話に戻るなら、
"A5ランクのお肉"のハンバーグが食べられるお店でいいんじゃない?
と思い至ったらスッキリしたので、
その路線で探してみようと思います。