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佐野市のご当地キャラ「さのまる」が腰に差しているのが「いもフライ」。

「いもフライ」とは蒸かしたジャガイモを一口大に切り、小麦粉とパン粉などで作った衣につけて揚げた料理のこと。
串に刺してから揚げるのが一般的で、地元産のソースを使用するのが決め手とか。

佐野市はジャガイモが多く栽培されている地域で、それを上述のように調理し、リヤカーに積んで足利や群馬県の方まで売り歩いていたそうです。

佐野市を含む両毛地域において盛んな産業であった絹織物工場の女工相手に、安価なジャガイモを食べやすく加工して行商人がリヤカーを引いて売り歩いたものが戦後まもなく広まり、現在に至る。リヤカーを引いて売り歩く姿は1980年代以降は見られなくなり、現在では焼きそばなどと併売する小店舗での扱いが多い。その他は八百屋、精肉店、駄菓子屋、スーパーの惣菜売り場などでも扱っており、祭の露店でも見かける。
佐野市においては、いもフライを扱う店が50軒ほどと非常に多く、いもフライをメインに扱う専門店がかなりある。足利市やその他両毛地域では、サイドメニューとしての位置付けである店が大半で、この違いが佐野市とそれ以外の両毛地域での普及度合いにも表れている。

佐野ではとても有名らしい「いもフライ」を食べてみたくて、朝から酒豪Mと地元の有名店『飯島商店』にやって参りました。観光案内書などで配布されているパンフレットには10時30分開店と書いてあるのですが、10時には既にお客さんに提供していたので、開店時間が早まっているのかも。
大量注文しているお客さんが丁度品物を受け取ったところで入店し、酒豪Mと1本ずつ注文して、その場で食べることにしました。

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こちらが飯島商店。
左恥の小窓の部分で揚げています。


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いもフライだけでなく、イカ天やアメリカンドッグも扱っているらしい。

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揚げたてを、丼に入ったソースに浸してから供されます。

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[いもフライ 1本70円(税込)]

揚げたては当然ですがアツアツで、はふはふしながら食べるのが乙です。

芋なので確実に小腹を満たしてくれます。

地元の方は車を乗りつけて大量買いされる方が多いようで、注文を受けてから揚げているので、混む時間だと結構待つことになるのだと思われます。
ソースが決め手のようで、飯島商店では地元の月星ソースを使っているそうです。それ以外にも有名なソースは複数あるようで、スーパーには見たことのないソースが並んでいました。
ここで食べた「いもフライ」が美味しかったので、東京に戻る際、ソースを数本買ってしまいました。
流石に重いので、ジャガイモは買いませんでしたけれど。

佐野を再訪することがあれば、いろいろなお店で試してみたい地元グルメです。



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【飯島商店】

栃木県佐野市伊賀町705
営業時間10:00~18:00
定休日:木曜、第3水曜


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