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栃木県佐野市(旧葛生町)仙波の郷土料理「耳うどん」。

耳の形をした麺料理で、

耳うどんは悪い神様の耳を意味しており、耳を食べてしまえば家の話を悪い神様に聞かれることがないから、 一年間悪いことが起こらない、つまり、魔除けになるといわれている。耳を食べてしまえば悪口が聞こえないため、近所との交際が円満にいくなどの言い伝えもある。
江戸時代の終わり頃に出来たもので、もともとは正月用の保存食として作られた。おせち料理の残り物を処理するという感覚が強く、耳うどんを出すうどん屋でも伊達巻等おせち料理の素材を入れて出す店もある。


という意味があるそうです。

どこで食べられるのか調べてみたところ、

創業明治40年の『野村屋本店』が有名らしい。

蕎麦も扱うお店ですが、耳うどんが食べられるのはここしかなく、

意を決して入店して参りました。

ものすごーくドキドキしました。

アレルギーの薬の在処を脳内で2度チェックするほどに。

しかしこの日は体調が良かったのか、

蕁麻疹を発症することはありませんでした。

もの凄く睡魔に襲われたけど。

ちなみに蕎麦アレルギーは一度発生すると、軽くなる事はあれども完治はしないそうです。

ってことは、他のアレルギーは完治することがあるんですかね?

まあ、それはさておき、耳うどん。

驚くほどに「耳」でした。


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[耳うどん 740円]

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向きを変えれば確かに耳の形をしています。

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出汁は濃いめ。耳うどんはかなりの量が入っています。
酒豪Mが数えたところ12個は入っていたそうです。
こりゃお腹に溜まるわ。


持ち帰る人が多いので、地元の人は家で耳うどんを食べるようですね。

面白い文化だなと思いました。

ワタクシは辛く感じたのでお出汁は飲めませんでしたが、

好きな人は飲み干す味なんだと思われます。

それにしても伊達巻はどうにも苦手だ・・・。



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【野村屋本店】

栃木県佐野市相生町2819
営業時間[平日]11:00~19:15
[土日祝]11:00~19:30
[第4水曜]11:00~14:30
定休日:木曜
http://www.mimiudon.com/


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