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ものごっついリアルなを見ました。

未だにその時に取るべきだった行動について悩んでいます。

地下鉄を利用して地上に出る際、

階段に倒れている人と、その脇にしゃがんでいる女性を発見。

声を掛けたら、既に救急車を呼んでいるから大丈夫だと仰る。

その場に一緒に居てもできる事はないので

気になりつつも階段をのぼって先に進んだのですが、

階段をのぼり切って左に曲がった先の広いスペースに

静かに十名近い人が倒れていました。

え!? と、全く状況が理解できないワタクシ。

何かしらの揮発性有機化合物が漂っているのかと一瞬思ったものの、

自分はすんなりと呼吸ができている。

ではなぜこんなに人が倒れているのか?

いくら考えても分からない。

倒れている人に声を掛けるにも、人数が多すぎるし、

そもそも「大丈夫ですか」と声を掛けても大丈夫じゃないことは一目瞭然。

考え過ぎて、その場でフリーズしてしまいました。

そうこうしている間に、救急隊員が到着。

呼んだのは誰か? と近くの人に尋ねているものの、

答える人もなく。

ゆえにワタクシが右手で方向を示しつつ、

「階段下の人だと思います」と声を上げました。

しかし目の前で倒れている人を放置できないのか、

そちらから処置をしようとする救急隊員たち。

階下の第一通報者が最後に助け出される羽目になるのではないか

と危惧したワタクシです。

え!? 本気で下の階の人は後回しにするの!?

と焦っているうちに目が覚めました。

目が覚めて出勤支度をしつつも、

あれだけの倒れている人々を前に取るべき最善の行動は何なのかと考えるも

これだと思える答えが出ません。

① 助けを呼びに地上に出るべき
② 倒れている人の意識と呼吸の有無を確認
③ 原因不明であるため身の安全を確保すべく口と鼻をタオルで抑える
④ その他

などと思ってみたり。

とにかくリアルな夢だったので、別の意味でもちょっと気になっています。

そういえば倒れている人に大丈夫ですかと声を掛けるのって違和感がありますね。

「どうしましたか」が正解かも、と長らく経ってから思い至ったワタクシです。

ってか、そもそも皆が倒れていた原因は何だったんだろう?

その答え知りたいので夢の続きが見られないかと思うのですが、

怖い展開になりそうなので、やっぱりいいです。

とりあえずビビリなワタクシは鞄にマスクを常備することにしました。



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