
容器製造事業を展開する東洋製罐グループ本社ビルにある『容器文化ミュージアム』は、
平日しか開いていない小さなミュージアムです。
容器がどのように工夫されているのかなどが良く分かる展示となっております。
展示がポップで可愛いのが特長でして、ほほ~ぅと小さな発見が得られる内容です。


ここには容器包装やその素材を使ったオリジナルグッズや、
容器に関するミュージアムグッズがあります。
ミュージアムショップがあるわけではなく、
館内の隅に自動販売機があり、そこで数点のグッズを販売しています。
価格は数百円から千五百円までと、いろいろ。
ワタクシはここで500円の栓抜きを購入致しました。

ガラス瓶メーカーが開発した究極のボトルオープナー(栓抜き)、だそうです。
写真の商品は「極抜き(きわみぬき)」というもので、
ガラス瓶の口部の割れを防止する構造になっているそうです。
商品名は東洋ガラスの登録商標で、特許も取っているようです。
栓抜きに究極性を求めたことがないのですが、
500円だし、面白そうなので買ってしまいました。
栓抜きを使うって暮らしを殆どしていないんですけどね。
明日、栓を抜かなければならない何かを買って、これで開栓してみようと思います。
一回で「極み」について実感できるのかってところが、ちょっと不安ではありますが。
他に気になったのは缶切り1,500円ですが、
缶を開けることが殆ど無い生活をしているもんで、
使いどころが分からず自粛致しました。
最近の缶詰って缶切り不要ってものが多いですもんね。
とりあえず栓抜きを試してみて、感動したらもう一度足を運んでみようと思います。
オープンは平日のみなんですけどね。

栓抜きを必要とするものの選択肢がウチの近所ではあまり無く。


凄いんだろうな、きっと・・・という感じです。
王冠部分が曲がらないので、きっとスゴイに違いない。うん。
ってか、一回じゃワカランかった。

【容器文化ミュージアム】
東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング1F
開館時間 9:00~17:00
休館日:土曜、日曜、祝日、年末年始ほか
入館料:無料
https://package-museum.jp/